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日本補助犬協会「老犬ホーム再建プロジェクト」への緊急支援のお知らせ

ペッツファースト株式会社
“Pets always come first”を理念に掲げるペッツファーストホールディングス株式会社(本社:東京都目黒区、代表:正宗 伸麻、以下 ペッツファーストグループ)は、公益財団法人日本補助犬協会(横浜市旭区、代表理事:新井 敏之、以下 日本補助犬協会)が台風7号の被災により立ち上げた「老犬ホーム再建プロジェクト」に対して、2023年12月15日に以下の通り支援を行いました。



1. 日本補助犬協会「老犬ホーム再建プロジェクト」について
2023年8月16日(水)未明、台風7号の大雨により、補助犬を引退した老犬が飼育されている日本補助犬協会の老犬ホームが被災しました。この被災により、現在施設の機能は完全に停止しております。一刻も早く施設を復旧し、老犬たちが安心して過ごせる環境を取り戻すためのプロジェクトです。
https://www.hojyoken.or.jp/

2. ペッツファーストグループによる支援内容
一刻も早い施設の復旧に役立てていただくため、当グループのCSR活動「Pets always come firstプロジェクト」(※)より100万円の寄付を実施いたしました。
※Pets always come firstプロジェクトでは、「すべてのペットを笑顔にする」をコンセプトに、保護犬・猫譲渡活動、ペットの難病研究、聴導犬・介助犬育成支援等を行っています。なお、当グループの運営する「P’s-first」でお迎えいただいたペット1頭あたり1,000円と、保護犬・猫の譲渡費用すべてを活動の原資としています。



3. 支援の目的
当グループでは2016年8月から日本補助犬協会に対する聴導犬・介助犬の育成支援を開始し、これまでに聴導犬12頭と介助犬1頭が誕生しました。育成支援したすべての聴導犬・介助犬たちが、障がいを抱える補助犬ユーザーの方々の生活を、現在も懸命にサポートしてくれています。

そんな彼らの仲間である引退した補助犬たちに、いち早く落ち着いてイキイキと過ごせる環境を提供するため、「Pets always come first」を掲げる企業として出来る限りの支援をさせていただきます。
被災した施設の様子
老犬ホームの再建を待つ老犬たち
【公益財団法人日本補助犬協会について】
日本補助犬協会は、日本で唯一 3種類の補助犬(盲導犬、介助犬、聴導犬)を横断的に育成・認定・啓発する、内閣府認可の公益財団法人です。障害の有無・性別・出身にかかわらず多様な人たちが、支える側・受ける側に分かれることなく個人がその能力を発揮しながら運営する法人です。当協会は2002年の身体障害者補助犬法の施行を機に設立されました。私たちがこれまで育成し、無償貸与してきた補助犬の数は、116頭(盲導犬:40頭、介助犬:24頭、聴導犬:52頭)になります。補助犬育成事業は補助犬をユーザーに貸与して終わりでは無く、補助犬として実働中は定期的なフォローアップを行い、引退後は協会に引き取り、わたしたちは一頭一頭の犬たちが産まれてから亡くなるまでの一生に責任を持ちます。


■会社案内
【会社名】ペッツファーストホールディングス株式会社
【所在地】〒153-0063東京都目黒区目黒1-24-12 オリックス目黒ビル9F
【資本金】1億円
【代表者】代表取締役社長 正宗伸麻
【設立】2021年12月

【会社名】ペッツファースト株式会社
【所在地】〒153-0063東京都目黒区目黒1-24-12 オリックス目黒ビル9F
【資本金】1億円
【代表者】代表取締役社長 正宗伸麻
【設立】2008年4月
【従業員数】1,117名(うち獣医師69名 ※業務委託含む 愛玩動物看護師53名)2023年11月末時点
【その他】
●公益財団法人日本補助犬協会と連携し12頭の聴導犬と1頭の介助犬を育成しユーザーへ提供
●ペッツファーストURL(http://pfirst.jp/
●動物病院URL(https://pfirst-ah.jp/
●ニュースレターアーカイブページ(https://www.pfirst.jp/newsletter.html


■本掲載内容に関するお問合せ先
ペッツファースト株式会社 広報部
電話番号 03-6417-3503/E-mail pr@pfirst.jp
担当者 粕谷・西河

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