“まちとともにつながりを紡いでいく”として「地域の里親家庭支援」を特集したSOS子どもの村JAPAN 寄付者限定会報誌「Newsletter vol.19」を発行。
認定NPO法人SOS子どもの村JAPAN
No child should grow up alone. 子どもと家族が地域から孤立しないために
認定NPO法人「SOS子どもの村JAPAN」(https://www.sosjapan.org/)は、オーストリアに本部を置き130以上の国と地域で活動する国際NGO「SOS Children’s Villages International」の日本法人です。当法人は、子どもと家族が地域社会から孤立することによって生じるさまざまな課題を解決するために、「里親制度」を活用した「地域の家族支援」の取り組みや、地域の里親家庭やファミリーホームを支える取り組みを行っています。 「まちとともにつながりを紡いでいく」と題し、今回は地域のなかで里親家庭がどのように支えられているのかを探りました。養育里親として里子を育てている方、地域で子育て支援をされている方、里親家庭で生活をしていた当事者の方に話しを聞き、ヒントを得た1冊となっております。
News Letter Vol.19「まちとともにつながりを紡いでいく」
NewsLetter Vol.19「まちとともにつながりを紡いでいく」をテーマに掲げ、地域の養育里親、子育て支援をされている方にインタビューを行いました。また、里親家庭で生活した経験のある当事者の方による寄稿も掲載しております。
里親家庭とは、さまざまな理由で親と離れて暮らす子どもたちを家族の一員として迎え入れ、一定期間養育する制度です。里親と子どもとの間には法的な親子関係はなく、実親が親権者であることが通常です。社会的な役割を担いつつ、地域コミュニティにおいては、一つの家庭でもあります。
「このまちに居ていいんだ」「このまちで安心して生きていける」と子どもたちが感じられるような、温かい“まち”とは、どのようなものかを問いかけ、養育里親、地域の子育て支援者、そして里親家庭で育った経験のある当事者の方に話を聞きました。
■私たちの想い
現在、社会的養護が必要な子どもたちは、家庭で育つことが推奨されています。さまざまな傷つきを抱えた子どもたちを育てている養育里親は、高い養育スキルを求められつつ、より専門的な支援も必要とされています。それでも、里親家庭は地域社会において、他の家庭と同じように日々の生活を送っています。私たちの身近に存在する里親家庭への専門的な支援は不可欠ですが、地域がどのようにこれらの家庭を支えているかという側面も重要です。養育里親、地域での子育て支援に携わる方、里親家庭で育った当事者の方、それぞれの立場からの声を寄せていただきました。
「まちとともにつながりを紡いでいく」というタイトルに込めた想いは、当事者の方からたくさんのことを教えていただいたことが根底にあります。それは、それぞれの家庭は、「里親」家庭であるとか、「一般」家庭であるとか、その違いは関係なく、家庭同士の小さなつながりとともに自然と支え合っている姿を、取材を通じて垣間見ることができたことです。
そこに「まち」があり、子どもたちの成長が「まち」の移りゆく景色そのものである。「まち」とともにつながりが紡がれているさまがある。そして、過去、現在、未来。時を超えても、小さなつながりが紡がれ続けることを願い、このタイトルを選びました。
フォトギャラリー
・表紙写真
菅さんのご家庭で生活をする里子さんの折り紙の作品です。Instagramで作品が掲載されておりますので、ぜひご覧ください。Instagramアカウント:@oriori.kaiki ( https://www.instagram.com/oriori.kaiki/ )
・子育て支援コンシェルジュ・養育里親「菅 祐子さん」
養育里親として2人の里子を育てている菅さんにお話しをお伺いしました。地域と、どのようにつながり、2人の子どもたちを育てているのか。大切にしていることはどんなことか。色々とお話しをお伺いしています。
・城南区「子どもプラザ」代表「大石 華奈代さん」
福岡市城南区にある「子どもプラザ」の代表を務めている大石さん。ご自身の子育て経験もお話しいただきながら、地域で何を大切にしながら子どもプラザと関わっているのか。菅さんとのつながりについてもお話しをいただいています。
目次
02. - 03.
・里親制度とは?
・本号の編集にあたって
・里親家庭は、すぐそばに。
04. - 05.
・Interview 01 子育て支援コンシェルジュ・養育里親「菅 祐子さん」
06. - 07.
・Interview 02 城南区「子どもプラザ」代表「大石 華奈代さん」
08. - 09.
・Interview 03 里親家庭経験者 Aさん
10. - 11
子家センコラム 福岡市子ども家庭支援センター「SOS子どもの村」相談支援員 水本有依
News Letter Vol.19「まちとともにつながりを紡いでいく」 概要
雑誌名 :News Letter Vol.19「まちとともにつながりを紡ぐ」
発行 :2023年 12月
配布 :SOS子どもの村JAPAN 寄付者限定
企画/制作/文・編集 :SOS子どもの村JAPAN
デザイン :九州コミュニティ研究所 ( https://crik.jp/ )
写真 :Ryuto Sato ( https://www.instagram.com/ryutosanto/ )
発行元 :認定NPO法人SOS子どもの村JAPAN
お問合せ先 :認定NPO法人SOS子どもの村JAPAN 広報/PR 渡辺睦美
※今回のNews Letter Vol.19は、ご寄付をいただいた方に限定でお送りをしております。ぜひこの機会に当法人の寄付会員「マンスリー会員」として、毎月1,000円からのご寄付を通じ、私たちとともに子どもと家族を支える担い手となっていただけると嬉しいです。
■ご寄付をいただける方はこちらから
URL:https://www.sosjapan.org/supporterpage/
団体概要
認定NPO法人SOS子どもの村JAPAN
設 立:2006年12月21日
理事長:福重淳一郎
所在地:〒810-0042 福岡市中央区赤坂1-3-14 ブランシェ赤坂3F
電 話:092-737-8655
公式ページ:https://www.sosjapan.org/supporterpage/
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No child should grow up alone. 子どもと家族が地域から孤立しないために
認定NPO法人「SOS子どもの村JAPAN」(https://www.sosjapan.org/)は、オーストリアに本部を置き130以上の国と地域で活動する国際NGO「SOS Children’s Villages International」の日本法人です。当法人は、子どもと家族が地域社会から孤立することによって生じるさまざまな課題を解決するために、「里親制度」を活用した「地域の家族支援」の取り組みや、地域の里親家庭やファミリーホームを支える取り組みを行っています。 「まちとともにつながりを紡いでいく」と題し、今回は地域のなかで里親家庭がどのように支えられているのかを探りました。養育里親として里子を育てている方、地域で子育て支援をされている方、里親家庭で生活をしていた当事者の方に話しを聞き、ヒントを得た1冊となっております。
News Letter Vol.19「まちとともにつながりを紡いでいく」
NewsLetter Vol.19「まちとともにつながりを紡いでいく」をテーマに掲げ、地域の養育里親、子育て支援をされている方にインタビューを行いました。また、里親家庭で生活した経験のある当事者の方による寄稿も掲載しております。
里親家庭とは、さまざまな理由で親と離れて暮らす子どもたちを家族の一員として迎え入れ、一定期間養育する制度です。里親と子どもとの間には法的な親子関係はなく、実親が親権者であることが通常です。社会的な役割を担いつつ、地域コミュニティにおいては、一つの家庭でもあります。
「このまちに居ていいんだ」「このまちで安心して生きていける」と子どもたちが感じられるような、温かい“まち”とは、どのようなものかを問いかけ、養育里親、地域の子育て支援者、そして里親家庭で育った経験のある当事者の方に話を聞きました。
■私たちの想い
現在、社会的養護が必要な子どもたちは、家庭で育つことが推奨されています。さまざまな傷つきを抱えた子どもたちを育てている養育里親は、高い養育スキルを求められつつ、より専門的な支援も必要とされています。それでも、里親家庭は地域社会において、他の家庭と同じように日々の生活を送っています。私たちの身近に存在する里親家庭への専門的な支援は不可欠ですが、地域がどのようにこれらの家庭を支えているかという側面も重要です。養育里親、地域での子育て支援に携わる方、里親家庭で育った当事者の方、それぞれの立場からの声を寄せていただきました。
「まちとともにつながりを紡いでいく」というタイトルに込めた想いは、当事者の方からたくさんのことを教えていただいたことが根底にあります。それは、それぞれの家庭は、「里親」家庭であるとか、「一般」家庭であるとか、その違いは関係なく、家庭同士の小さなつながりとともに自然と支え合っている姿を、取材を通じて垣間見ることができたことです。
そこに「まち」があり、子どもたちの成長が「まち」の移りゆく景色そのものである。「まち」とともにつながりが紡がれているさまがある。そして、過去、現在、未来。時を超えても、小さなつながりが紡がれ続けることを願い、このタイトルを選びました。
フォトギャラリー
・表紙写真
菅さんのご家庭で生活をする里子さんの折り紙の作品です。Instagramで作品が掲載されておりますので、ぜひご覧ください。Instagramアカウント:@oriori.kaiki ( https://www.instagram.com/oriori.kaiki/ )
・子育て支援コンシェルジュ・養育里親「菅 祐子さん」
養育里親として2人の里子を育てている菅さんにお話しをお伺いしました。地域と、どのようにつながり、2人の子どもたちを育てているのか。大切にしていることはどんなことか。色々とお話しをお伺いしています。
・城南区「子どもプラザ」代表「大石 華奈代さん」
福岡市城南区にある「子どもプラザ」の代表を務めている大石さん。ご自身の子育て経験もお話しいただきながら、地域で何を大切にしながら子どもプラザと関わっているのか。菅さんとのつながりについてもお話しをいただいています。
目次
02. - 03.
・里親制度とは?
・本号の編集にあたって
・里親家庭は、すぐそばに。
04. - 05.
・Interview 01 子育て支援コンシェルジュ・養育里親「菅 祐子さん」
06. - 07.
・Interview 02 城南区「子どもプラザ」代表「大石 華奈代さん」
08. - 09.
・Interview 03 里親家庭経験者 Aさん
10. - 11
子家センコラム 福岡市子ども家庭支援センター「SOS子どもの村」相談支援員 水本有依
News Letter Vol.19「まちとともにつながりを紡いでいく」 概要
雑誌名 :News Letter Vol.19「まちとともにつながりを紡ぐ」
発行 :2023年 12月
配布 :SOS子どもの村JAPAN 寄付者限定
企画/制作/文・編集 :SOS子どもの村JAPAN
デザイン :九州コミュニティ研究所 ( https://crik.jp/ )
写真 :Ryuto Sato ( https://www.instagram.com/ryutosanto/ )
発行元 :認定NPO法人SOS子どもの村JAPAN
お問合せ先 :認定NPO法人SOS子どもの村JAPAN 広報/PR 渡辺睦美
※今回のNews Letter Vol.19は、ご寄付をいただいた方に限定でお送りをしております。ぜひこの機会に当法人の寄付会員「マンスリー会員」として、毎月1,000円からのご寄付を通じ、私たちとともに子どもと家族を支える担い手となっていただけると嬉しいです。
■ご寄付をいただける方はこちらから
URL:https://www.sosjapan.org/supporterpage/
団体概要
認定NPO法人SOS子どもの村JAPAN
設 立:2006年12月21日
理事長:福重淳一郎
所在地:〒810-0042 福岡市中央区赤坂1-3-14 ブランシェ赤坂3F
電 話:092-737-8655
公式ページ:https://www.sosjapan.org/supporterpage/
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(2023/12/22 09:00)
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