《自治体・ 関係機関向け》里親ショートステイ全国ネットワーク会議を2月22日(木)に開催いたします。
認定NPO法人SOS子どもの村JAPAN
「地域で子育てを支える」虐待予防の切り札 里親ショートステイによる在宅支援の取り組み
認定NPO法人「SOS子どもの村JAPAN」(https://www.sosjapan.org/)は、オーストリアに本部を置き130以上の国と地域で活動する国際NGO「SOS Children’s Villages International」の日本法人です。世界共通のスローガン「すべての子どもに愛ある家庭を」のもと、福岡を中心に子どもと家族が地域社会から孤立しない地域づくりに取り組んでいます。 2/22(木)10:30~12:30、行政、自治体、関係機関の方を対象とした、各地域での「里親ショートステイ」の取り組みを共有する、オンラインによる全国ネットワーク会議を開催致します。 ◆申し込みURL:https://pro.form-mailer.jp/fms/d65e7093304622
里親ショートステイ全国ネットワーク会議について
要支援家庭や要保護児童がいる家庭への家族支援や、そこに至らないための虐待予防としての家族支援に、里親ショートステイをどのように活かしていくのか、ゲストスピーカーによる支援事例を聞きながら、里親ショートステイの活用イメージを共有し、里親ショートステイにおける課題やそれに対する解決策を、意見交換を通して深めていきます。
■日時:2024年2月22日(木)10:30~12:30
■場所:Zoom(オンライン)
■対象:里親ショートステイを実施している、または、実施を検討している自治体、児童家庭支援センター、フォスタリング機関、乳児院、児童養護施設
■テーマ:「里親ショートステイ」を活用した家族支援
〇事例発表
・明石こどもセンター
・子ども家庭支援センターぎふ「はこぶね」
・福岡市子ども家庭支援センター「SOS子どもの村」
〇意見交換/質疑応答
SOS子どもの村JAPANの「里親ショートステイ」事業が取り組む社会課題
子どもと家族が地域社会から孤立することによって生じる、さまざまな課題に取り組んでいます。
1.”孤育て”の現状
福岡市は人口164万人の政令指定都市。人口が増え続け、活気あふれる都市の一面とは裏腹に「孤育て」の課題があります。福岡市の調査によると、小学生の保護者の4人に1人が、子どもを預けられる親族や友人・知人がいないと感じながら子育てをしているそうです。
福岡市「子ども・子育て支援に関するニーズ調査(平成30年度)」
https://www.city.fukuoka.lg.jp/kodomo-mirai/kosodateshisaku/child/kodomokosodateshiennikansuruneedschousaheisei30nendotounokekka.html
2.子どもショートステイを利用する理由、第1位「育児疲れ」
福岡市内の子どもショートステイの利用日数は、年々増え続けています。(令和4年度、子どもショートステイ利用のべ日数 速報値 6,851日)
そのうち、利用理由で1番多いのが「育児疲れ」。孤立を感じながら子育てをしている家庭が多く、またその多くが、ひとり親家庭であり、繰り返し利用をしながら生活をしているということが、この事業を通じて分かってきました。
地域から子どもと家族が孤立した状態が長引くと、親子が「SOS」を出していてもその声を拾うことができず、虐待リスクが高い環境下で子どもたちが生活しているのではないか?という可能性に、非常に危機感を持っています。
SOS子どもの村JAPANが取り組む「里親ショートステイ」とは
地域の里親と協働をしながら、子どもたちの一時預かりを行なっています。SOS子どもの村JAPANでは、利用する家族と里親家庭をつなぐ調整役として、ショートステイのマッチングや調整、送迎、そして地域のさまざまな支援につないでいます。
福岡市との協働で開始したこの事業は、2014年から福岡市西区を中心に開始し、2022年からは福岡市全域にまで広がっています。「虐待予防の在宅支援の切り札」として注目をされています。
団体概要
認定NPO法人SOS子どもの村JAPAN
設 立:2006年12月21日
理事長:福重淳一郎
所在地:〒810-0042 福岡市中央区赤坂1-3-14 ブランシェ赤坂3F
電 話:092-737-8655
公式ページ:https://www.sosjapan.org/supporterpage/
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「地域で子育てを支える」虐待予防の切り札 里親ショートステイによる在宅支援の取り組み
認定NPO法人「SOS子どもの村JAPAN」(https://www.sosjapan.org/)は、オーストリアに本部を置き130以上の国と地域で活動する国際NGO「SOS Children’s Villages International」の日本法人です。世界共通のスローガン「すべての子どもに愛ある家庭を」のもと、福岡を中心に子どもと家族が地域社会から孤立しない地域づくりに取り組んでいます。 2/22(木)10:30~12:30、行政、自治体、関係機関の方を対象とした、各地域での「里親ショートステイ」の取り組みを共有する、オンラインによる全国ネットワーク会議を開催致します。 ◆申し込みURL:https://pro.form-mailer.jp/fms/d65e7093304622
里親ショートステイ全国ネットワーク会議について
要支援家庭や要保護児童がいる家庭への家族支援や、そこに至らないための虐待予防としての家族支援に、里親ショートステイをどのように活かしていくのか、ゲストスピーカーによる支援事例を聞きながら、里親ショートステイの活用イメージを共有し、里親ショートステイにおける課題やそれに対する解決策を、意見交換を通して深めていきます。
■日時:2024年2月22日(木)10:30~12:30
■場所:Zoom(オンライン)
■対象:里親ショートステイを実施している、または、実施を検討している自治体、児童家庭支援センター、フォスタリング機関、乳児院、児童養護施設
■テーマ:「里親ショートステイ」を活用した家族支援
〇事例発表
・明石こどもセンター
・子ども家庭支援センターぎふ「はこぶね」
・福岡市子ども家庭支援センター「SOS子どもの村」
〇意見交換/質疑応答
SOS子どもの村JAPANの「里親ショートステイ」事業が取り組む社会課題
子どもと家族が地域社会から孤立することによって生じる、さまざまな課題に取り組んでいます。
1.”孤育て”の現状
福岡市は人口164万人の政令指定都市。人口が増え続け、活気あふれる都市の一面とは裏腹に「孤育て」の課題があります。福岡市の調査によると、小学生の保護者の4人に1人が、子どもを預けられる親族や友人・知人がいないと感じながら子育てをしているそうです。
福岡市「子ども・子育て支援に関するニーズ調査(平成30年度)」
https://www.city.fukuoka.lg.jp/kodomo-mirai/kosodateshisaku/child/kodomokosodateshiennikansuruneedschousaheisei30nendotounokekka.html
2.子どもショートステイを利用する理由、第1位「育児疲れ」
福岡市内の子どもショートステイの利用日数は、年々増え続けています。(令和4年度、子どもショートステイ利用のべ日数 速報値 6,851日)
そのうち、利用理由で1番多いのが「育児疲れ」。孤立を感じながら子育てをしている家庭が多く、またその多くが、ひとり親家庭であり、繰り返し利用をしながら生活をしているということが、この事業を通じて分かってきました。
地域から子どもと家族が孤立した状態が長引くと、親子が「SOS」を出していてもその声を拾うことができず、虐待リスクが高い環境下で子どもたちが生活しているのではないか?という可能性に、非常に危機感を持っています。
SOS子どもの村JAPANが取り組む「里親ショートステイ」とは
地域の里親と協働をしながら、子どもたちの一時預かりを行なっています。SOS子どもの村JAPANでは、利用する家族と里親家庭をつなぐ調整役として、ショートステイのマッチングや調整、送迎、そして地域のさまざまな支援につないでいます。
福岡市との協働で開始したこの事業は、2014年から福岡市西区を中心に開始し、2022年からは福岡市全域にまで広がっています。「虐待予防の在宅支援の切り札」として注目をされています。
団体概要
認定NPO法人SOS子どもの村JAPAN
設 立:2006年12月21日
理事長:福重淳一郎
所在地:〒810-0042 福岡市中央区赤坂1-3-14 ブランシェ赤坂3F
電 話:092-737-8655
公式ページ:https://www.sosjapan.org/supporterpage/
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(2024/01/17 14:10)
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