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エアウィーヴ 医療・介護向けに新マットレス

株式会社エアウィーヴ
優れた体圧分散性と動きやすさを両立

 株式会社エアウィーヴ(東京都千代田区、代表取締役会長兼社長:高岡本州、以下「エアウィーヴ」)は、床ずれ防止の観点から従来製品よりも体圧分散性に優れた『エアウィーヴ ウェルネスモデル マットレス T110』を開発、2月9日(金)より医療施設・福祉用具貸与事業者向けに受注を開始いたします。※1



開発背景


 エアウィーヴが医療従事者60名へアンケートを実施した結果、病院で使用されているマットレスについて「腰がつらい」「寝返りしにくい」「立ち上がりにくい」という患者側の悩みが判明、介助者からも「ベッドに腰掛けた際の姿勢が不安定」「ベッド移乗がしにくい」といった声が寄せられました。
 病院や介護施設に導入されるマットレスは、「床ずれ防止」が最重要視されていますが、身体が沈み込んで腰に違和感が出たり理想的な寝姿勢を保てないといった問題がありました。これらの問題点を解決すべく開発した『エアウィーヴ ウェルネスモデル マットレス T110』は、身体全体をしっかり支えるエアウィーヴならではの特長はそのままに、体圧分散性をさらに追求してより優しい寝心地を実現しました。高齢化の進行で医療・介護人材が不足する「介護の2025年問題」が深刻となる中、当社は、寝具を通じて、医療・介護現場の課題解決に貢献してまいります。

エアウィーヴ ウェルネスモデル マットレス T110の特長


■優れた体圧分散性と動きやすさを両立
 従来の当社製品より全身にかかる圧力を低くし、ベッドの上で過ごす時間が長い入院患者にも快適な寝心地を提供します。優れた体圧分散性を維持しながらも、中材のエアファイバー(R)の復元性により寝返りがしやすく体も沈み込まないため、理想的な寝姿勢を保てます。

■サイドを硬めにすることで、立ったり座ったりがしやすく
 マットレスの両サイドを硬めにすることで、「起き上がる」「座る」「立ち上がる」といった一連の動作もしやすく、また利用者を移動させやすいため、介助者の負担も軽減、早期離床にもつながります。  

■マットレスは硬さの異なる2層構造。お手入れしやすく安心
 エアファイバー(R)は2層構造。床ずれ防止を目的とした柔らかめの上層を硬めのサポート層がしっかり支え、底付き感を解消します。アウターカバーは防水仕様、中材は水洗いできるため、いつも清潔に保てます。

※1 法人販売限定品
※2 本製品は床ずれ防止用具としてTAISコードを取得しています。
※3 本製品は医療機器ではありません。
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