2025 年1 月の新病院開設に向けて、患者中心で医療データ利活用を実現するプラットフォームの構築を目指し医療・ヘルスケアのDXに取り組む8社と検証をスタートします
社会医療法人警和会 大阪警察病院
=スマートホスピタル構想第1弾 始動!=
2025年1月オープン予定の大阪警察病院 外観イメージ
社会医療法人警和会 大阪警察病院(住所:大阪市天王寺区、院長:澤 芳樹、以下大阪警察病院)は、難治性の内科疾患に強みを持つ第二大阪警察病院と 2025 年 1 月に統合し、両院の強みを持つ新病院として生まれ変わります。大阪警察病院では基本理念を「いのち輝く未来に貢献する」、基本方針を「いのち輝くスマートホスピタルを実現するために」を新しく掲げ、現在の第二警察病院の地に2025年1月より新病院をスタートさせますが、先進医療技術や情報通信技術を活用し、急性期医療の更なる高度化とともに病院業務の効率化や患者さんサービスも向上させ、安全で安心な医療を提供してまいります。
そういった中、大阪警察病院は医療DX の推進を視野に入れた取り組みとして、医療データの利活用を実現することは医療の未来にとって早急の課題であり、その解決のため企業8社と協力し、全国のどのような病院とでも患者中心にPHR(パーソナルヘルスレコード)がつながり、医療データの利活用が実現するプラットフォームを構築し、大阪モデルとして全国に展開するための検証※1をスタートいたします。新病院開業前の2024年度上期中には、患者さんの通院支援アプリを新たに導入し、通院支援とPHRの共有をスタートさせる予定です。
今回、協力いただく企業は、株式会社インテック、株式会社エムケイエス、SUNDRED株式会社、西日本電信電話株式会社、日本電気株式会社、富士通Japan株式会社、株式会社プラスメディ、株式会社三井住友銀行(以上50音順)の8社です。各社の役割と業務分担については以下の通りです。
・株式会社インテック::医療情報システム情報統合基盤の構築・標準化等
・株式会社エムケイエス:電子カルテに入れ込むための疾患別テンプレートの運用等
・SUNDRED株式会社:MIRACLE構想※2代表法人として医療・ヘルスケアを起点としたオープンイノベーションの推進
・西日本電信電話株式会社:新病院内インフラ構築及びプラットフォームとの接続等
・日本電気株式会社:クラウドセキュア接続サービス※3を使用したデータの標準化等
・富士通Japan株式会社:クラウド電子カルテの運用等
・株式会社プラスメディ:医療データ閲覧用患者支援スマホアプリ「wellcne」の運用等
・株式会社三井住友銀行::医療データを安全に保管する情報銀行(decile)の運用等
【50音順】
新病院では、地域のニーズに応えるために、高度先進医療や急性期医療を提供するとともに、地域医療連携を強化します。また、新しい医療機器や優れた医療スタッフをそろえ、医療の質と効率を向上させます。さらに、患者様のスマホを起点として通院アプリや医療情報アプリなどのデジタル技術を活用して、スマートホスピタルを実現します。これにより、医療のデータ活用やイノベーションを促進し、ひとつ先の未来に向けた医療DXを推進します。
※1)患者中心で医療データの利活用が実現するプラットフォーム構築の検証
本検証は、大阪大学医学部附属病院における、平成30年度の総務省の情報信託活用促進事業、平成31年度戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)による、三井住友銀行、日本総合研究所とのコンソーシアムによる医療情報銀行の実証を発展させ、大阪警察病院、本検証に参加する8つの事業者と共に検証するものです。
大阪大学医学部附属病院における実証はこちらをご覧ください。
https://www.hosp.med.osaka-u.ac.jp/home/hp-info/subpage3.html
※2)MIRACLE(Medical & Healthcare Innovation ReAlizing CircLE)
サイエンスに基づく「Open Well-being Innovation」を推進。Well-beingの実現のための医療・ヘルスケアの未来像を構想し、医療・ヘルスケア イノベーション エコシステムの共創・社会実装を目指しています。
※3)クラウドセキュア接続サービス
電子カルテシステムと医療現場を支援するサービスを安全・安心に接続するクラウドサービス。3省2ガイドラインに準拠したクラウド環境と、接続における認証などの高度なセキュリティを提供
■問い合わせ先
大阪警察病院 企画調整課
住所:大阪市天王寺区北山町10−31
電話番号:06-6771-6051(代表)
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=スマートホスピタル構想第1弾 始動!=
2025年1月オープン予定の大阪警察病院 外観イメージ
社会医療法人警和会 大阪警察病院(住所:大阪市天王寺区、院長:澤 芳樹、以下大阪警察病院)は、難治性の内科疾患に強みを持つ第二大阪警察病院と 2025 年 1 月に統合し、両院の強みを持つ新病院として生まれ変わります。大阪警察病院では基本理念を「いのち輝く未来に貢献する」、基本方針を「いのち輝くスマートホスピタルを実現するために」を新しく掲げ、現在の第二警察病院の地に2025年1月より新病院をスタートさせますが、先進医療技術や情報通信技術を活用し、急性期医療の更なる高度化とともに病院業務の効率化や患者さんサービスも向上させ、安全で安心な医療を提供してまいります。
そういった中、大阪警察病院は医療DX の推進を視野に入れた取り組みとして、医療データの利活用を実現することは医療の未来にとって早急の課題であり、その解決のため企業8社と協力し、全国のどのような病院とでも患者中心にPHR(パーソナルヘルスレコード)がつながり、医療データの利活用が実現するプラットフォームを構築し、大阪モデルとして全国に展開するための検証※1をスタートいたします。新病院開業前の2024年度上期中には、患者さんの通院支援アプリを新たに導入し、通院支援とPHRの共有をスタートさせる予定です。
今回、協力いただく企業は、株式会社インテック、株式会社エムケイエス、SUNDRED株式会社、西日本電信電話株式会社、日本電気株式会社、富士通Japan株式会社、株式会社プラスメディ、株式会社三井住友銀行(以上50音順)の8社です。各社の役割と業務分担については以下の通りです。
・株式会社インテック::医療情報システム情報統合基盤の構築・標準化等
・株式会社エムケイエス:電子カルテに入れ込むための疾患別テンプレートの運用等
・SUNDRED株式会社:MIRACLE構想※2代表法人として医療・ヘルスケアを起点としたオープンイノベーションの推進
・西日本電信電話株式会社:新病院内インフラ構築及びプラットフォームとの接続等
・日本電気株式会社:クラウドセキュア接続サービス※3を使用したデータの標準化等
・富士通Japan株式会社:クラウド電子カルテの運用等
・株式会社プラスメディ:医療データ閲覧用患者支援スマホアプリ「wellcne」の運用等
・株式会社三井住友銀行::医療データを安全に保管する情報銀行(decile)の運用等
【50音順】
新病院では、地域のニーズに応えるために、高度先進医療や急性期医療を提供するとともに、地域医療連携を強化します。また、新しい医療機器や優れた医療スタッフをそろえ、医療の質と効率を向上させます。さらに、患者様のスマホを起点として通院アプリや医療情報アプリなどのデジタル技術を活用して、スマートホスピタルを実現します。これにより、医療のデータ活用やイノベーションを促進し、ひとつ先の未来に向けた医療DXを推進します。
※1)患者中心で医療データの利活用が実現するプラットフォーム構築の検証
本検証は、大阪大学医学部附属病院における、平成30年度の総務省の情報信託活用促進事業、平成31年度戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)による、三井住友銀行、日本総合研究所とのコンソーシアムによる医療情報銀行の実証を発展させ、大阪警察病院、本検証に参加する8つの事業者と共に検証するものです。
大阪大学医学部附属病院における実証はこちらをご覧ください。
https://www.hosp.med.osaka-u.ac.jp/home/hp-info/subpage3.html
※2)MIRACLE(Medical & Healthcare Innovation ReAlizing CircLE)
サイエンスに基づく「Open Well-being Innovation」を推進。Well-beingの実現のための医療・ヘルスケアの未来像を構想し、医療・ヘルスケア イノベーション エコシステムの共創・社会実装を目指しています。
※3)クラウドセキュア接続サービス
電子カルテシステムと医療現場を支援するサービスを安全・安心に接続するクラウドサービス。3省2ガイドラインに準拠したクラウド環境と、接続における認証などの高度なセキュリティを提供
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大阪警察病院 企画調整課
住所:大阪市天王寺区北山町10−31
電話番号:06-6771-6051(代表)
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(2024/02/14 14:30)
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