医療・医薬・福祉

岩手県盛岡市と「地域において支援を必要とする者の把握に関する協定」(見守り協定)を締結

有限会社スタイル薬局
― 市と事業者の連携による見守り体制の構築 ―


左から 盛岡市長 内舘 茂 氏 、 まごころサポート青山スタイル薬局店オーナー 平山 智宏
岩手県盛岡市(市長:内舘 茂 氏)と、まごころサポート青山スタイル薬局店(本店:盛岡市青山 オーナー:平山 智宏)は、1月30日に「地域において支援を必要とする者の把握に関する協定」を締結いたしました。本協定は、市民が住み慣れた地域で安心して暮らし続けることができるように、地域において支援を必要とする者を把握した際に市へ連絡し、支援に繋げ、地域福祉の向上に資することを目的としています。
□ 協定内容について
まごころサポート青山スタイル薬局店は、業務の対象者をはじめ、広く市民の日常生活に
おける生命・身体に関わる何らかの異変等を察知したときに市へ連絡します。連絡を受けた
市は、関係機関と連携して必要な支援を行います。

□ まごころサポート青山スタイル薬局店(事業主 有限会社スタイル薬局)
オーナー : 平山 智宏(ひらやま ともひろ)
本店   : 岩手県盛岡市青山三丁目6番2号
設立   : 有限会社スタイル薬局 昭和62年6月22日
      まごころサポート加盟店登録 令和3年7月1日

○主な活動内容
 ・ご様子を伺うための電話や訪問
 ・お困りごとを解決するお手伝い
 ・ご希望を叶えるお手伝い
 ・必要に応じて他事業者や団体、地域包括支援センター、地域福祉課などへ繋ぐ
 ・地域イベントへの参加、協力

草取りのお手伝い

災害公営住宅 交流イベント参加
○まごころサポートに加盟した理由
 スタイル薬局では、外来患者さんへの調剤だけではなく、在宅医療「薬剤師訪問サービス」にも取り組んでいます。日々ご高齢の方のお宅へ訪問する中で、ちょっとしたお困りごとが多いことに気付きました。新しい電球がテーブルに置かれたままになっていて、どうされたのかお聞きしたところ、「トイレの電球が切れたから買ってきたんだけど、自分では交換できないし、頼めるひともいなくて・・・」とおっしゃっていました。介護保険サービスを利用されていてたとしても、支援が行き届かない部分があることを知り、そういった生活の中のお困りごとに対しても、薬局として何かお手伝いできないかと考えました。いちから独自にサービスを立ち上げるのは難しいと考え、すでにそういったサービスを行っているところを探していた時に、まごころサポートに出会い、活動内容や想いに共感し、加盟することを決めました。

○協定を締結したことでの今後の展望
 私たちが直接関わらせていただく方々や、関係者から情報を得た方々で、生活や健康に関することでお困りの方がいらっしゃった際に市へ連絡することで、ひとりでも多くの方が、必要な支援やサービスが受けられるようになれば幸いです。

○地域にとってどんな存在になりたいか
 私たちが直接サポートするだけでなく、助けてほしい人と助けたい人をつなぎ、助け合いの輪を広げ、地域全体を元気にする潤滑油のような存在になりたいと思っています。

公式Instaglam   : https://www.instagram.com/magokorosupport_aoyamastyle/
まごころサポートHP: https://magocoro.me/
スタイル薬局HP : https://machi-no-yakkyoku.com/
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