シックスセンスラボ株式会社
40代以上の女性の6割が更年期症状を経験または経験中。その多くが仕事や生活活動にマイナスの影響を受けています。
東洋医学、五行論の考え方から生まれたサプリメントシリーズ「TUMUYUI(つむゆい)」や「いのちのユーグレナ」などの健康食品、サプリメント商品の企画販売を通じて女性の一生に寄り添うフェムテック&フェムケア企業、シックスセンスラボ株式会社(本社:福岡/代表取締役:石川奈穂子/https://www.sixthsenselab.jp/)は、このほど、40歳以上の女性に、更年期の変化について体験談やその感じ方、症状などを聞くアンケートを行い、407名の回答を得ました。その結果、6割が更年期の変化を自覚し、そのうち3人に一人が仕事や生活において30%以上パフォーマンスダウンがダウンしていると感じていることがわかりました。
■調査の実施概要は文末に記載しています。
【調査結果のダイジェスト】
■40代以上の女性、6割が更年期の変化を経験または経験中
■疲労感・発汗・ほてり・肩こり・眠りが浅いが5大症状
■3人に一人が自身のパフォーマンスが30%以上ダウンしたと回答
更年期障害(症状)、私はこうやって乗り切った!全国から寄せられた多くの体験談。その一部を紹介
■ホットフラッシュが辛くて大変でした。仕事にも集中できなくて、婦人科に行き、薬を処方してもらいましたが、よくならず何度か薬を変えてもらいましたが、薬では症状が治まりませんでした。
薬を飲むのをやめて、友人の勧めで首周りを冷やすように努めたら、幾分か症状は楽になりました。
そののち、ホットフラッシュはいつまでも続かないと考えを変えて過ごしていたら、いつの間にか楽になりました
■効果があると言うもので、自分に合うと思うものは試してみるのもいいと思います。お薬、サプリやアロマ、食品、生活習慣など試して、長くて辛い日が続いてもいつか必ずトンネルの先に光は見えてくるのだと思います。
■突然首から上だけ汗がダラダラ流れて驚くことがありましたが、いつの間にか治っていたので、あせらずにやり過ごしてください。
■不安を想像するだけで全身の毛穴が開くような汗をかいた。
■更年期は個人差が大きいので、他の人の経験はあくまで参考程度にしかならないと思う。
更年期にさしかかって高血圧の症状が起きたが、更年期のためのホルモン治療をしても血圧は下がらないと病院で言われ、結局は太り過ぎ解消のために食事管理をしたことで血圧も下がったことがある。何でもかんでも更年期だからと考えても危険。
■「更年期」の年齢になると、不調が全て「更年期」でまとめられ、原因もさほど追求されず、もしかしたら重大な病気の可能性もある為、自分も医者もきちんと向き合って不調を治す・緩和するようにすべきだと思う。
■おかしいと感じた時は、30代でも婦人科を訪れた方がいい。
■早めに婦人科に行ってホルモンの数値を調べてもらい、対処するとよい。
■私は婦人科に行って相談したことによって、一番酷い時よりすごく楽になったので、まずは病院に行って相談するのがいいと思います。
■体調がよくないときは、できれば無理せずに仕事も休めるならとお伝えしたいです。私は我慢し過ぎて、取り返しのつかない重度の症状になりました。10年間くらい外出もつらく寝たきりで、次々と病気になり、今は外出はできますが、遠出はむりです。症状もでてきたら、体の声を聴いて無理しないようにしています。頑張るのは一見良いことみたいですが、結果病気になり、後悔しているし、女性のからだはデリケートだと体験しました。
■更年期かもと感じたら、ひとりで悩まないで周りの先輩(経験者)に相談したり、サプリメントや市販薬を試したり、通院する事をおすすめします。早めに動くといいと思う。
■指に違和感を感じる、しびれ、腫れたりしました。抜け毛が多くなったりと、今までになかった不調や症状がでてきたので、エクオールを服用し、効果を少しずつ実感していて乗り切っています。
■サプリメントや命の母も有効、毎日豆乳を飲んだ。今も続けている。
■不安にならず自分が今どういう状態かを周りに伝えて理解してもらうと気が楽になる。
■とにかく貧血で動けなくなります。パートナーの理解がないと日常生活おくれないので、よく話し合い、辛いこと素直にいうことが大切です。
■だれでも起こる事なので気にしない。仕事が休める環境ならば休む。午前中に外に出て散歩して太陽の光を浴びる事。
数字で見る更年期の実態、その割合や症状、影響などをまとめてみました。
40代以上の女性の6割が更年期症状を経験または経験中!
【Q1】(事前調査)
あなたは「更年期」と思われる症状、不調やカラダやこころの変化を経験したことがありますか?
なお、更年期の症状、不調、変化は一般的に次のようなものがあります。のぼせ・ほてり・発汗・肩こり・冷え性・疲れやすい・頭痛・腹痛・腰痛・不眠・寝付きが悪い・眠りが浅い・怒りやすい・イライラ・動悸・息切れ・性欲の減退・性交痛・うつ状態・不安感・めまい・喉の渇き・ドライアイ
※年代別で見ると経験中の割合は50代前半がピークで、60代以上になると経験済みの方が半分をこえています。
更年期症状は多岐に渡り、疲れ、発汗、ほてり、肩こりは4割超え
【Q2】あなたの体験した(または体験している)更年期症状をすべて教えてください。
3人に一人が30%以上のパフォーマンスダウンを経験
【Q3】あなたの体験した(または体験している)更年期症状は、あなたのパフォーマンス(仕事や生活活動等の能力)にどれくらいマイナスになった(なっている)と感じましたか?
今回は「女性更年期」をテーマにアンケートし、体験談を中心に結果をまとめてみました。年代別の結果など、さらに詳しい結果は下記のサイトで見ることができます(当社の自社メディアサイトです)
https://sixthsenselab.jp/puravida/articles/research_experience_menopuase/
【調査概要】
この調査はシックスセンスラボ株式会社の独自メディアPURAVIDA編集部(
https://sixthsenselab.jp/puravida/)が2024年4月4日~8日に40歳以上の女性(※)に対してインターネットを使って実施しました。全国の407名から回答していただきました。集計にあたっては 40歳~70歳以上を5歳きざみで7つの集団に分類しています。
※2024年3月29日から4月3日まで行われたスクリーニング調査で「「あなたは『更年期』と思われる症状、不調やカラダやこころの変化を経験したことがありますか? 」という設問に対して「過去経験がある」「今、経験している」とお答えいただいた方に配信し、詳しくお答えいただいたものです。
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(2024/05/08 10:00)
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