依存症回復を支え、やり直すことができる社会を目指すため、バーブホーム再建のクラウドファンディングをスタート
特定非営利活動法人ジャパンマック
日本国内依存症回復支援のパイオニア認定NPO法人ジャパンマックが、自己物件のナイトケア施設再建のための資金募集を10月6日(日)より開始
東京都から認定を受けている特定非営利活動法人ジャパンマック(所在地:東京都北区、代表:岡田昌之)は、東京都板橋区の自己所有ナイトケア施設「バーブホーム」再建にかかる費用の一部である2,500万円をクラウドファンディングにより募集するプロジェクトを2024年10月6日(日)より開始します。
目標金額(1st Goal):2,500万円
※最終的な目標は建設費総額の5,000万円
募集期間:2024年10月6日 9:00 ~2024年12月6日 23:00
クラウドファンディング詳細はこちら
ナイトケア施設「バーブホーム」
ジャパンマックの支援はデイケア中心で開始されましたが、その中で夜間の支援も必要だということでナイトケア施設も運営されるようになりました。その一つがバーブホームです。
依存症回復支援に活用できる賃貸物件を探す中で物件オーナーの理解が得られ、みのわマック(デイケア施設)からも距離が近い物件を見つけ賃貸契約を締結しました。2011年からナイトケア施設として運営する中で物件オーナーからの提案もあり、2014年に物件を買い取りバーブホームはジャパンマック初の自己所有物件となりました。
また、日本での依存症回復支援確立に大きく貢献された方々の一人である元アルコール依存当事者、山本さんのニックネームである「バーブ」という名前を冠した団体の魂ともいえる施設です。
施設老朽化に伴い2023年にやむなく利用停止
ジャパンマックの魂とも言えるバーブホームですが、2023年時点で築45年経過していた建物は老朽化が進み、雨漏りが深刻化。雨天時に漏電が生じ全館停電となるなど入居者に危険が及ぶ事態に至ったため、同年に団体として使用停止が決断されました。
しかし、これまで施設運営の中で、回復支援活動を受け入れてもらい、良好な関係ができてきた地域での活動をなくしてしまうことはもったいない。また、活動の礎をつくってくれた先人の魂を未来につなぐことが、現在活動するスタッフの責務だと考え、同じ土地でより良い支援を届けることができる施設の再建を目指すことになりました。
依存症回復支援が必要な人につながる未来を目指してクラウドファンディング開始
バーブホーム再建プロジェクトのクラウドファンディングは、単に建物を再建することが目的ではありません。本プロジェクトが目指す目標は大きく3つあります。
- 地域との良好な関係を未来へつなぐ
- これからのスタッフにジャパンマックの魂をつなぐ
- 依存症回復支援と社会がつながる
(1)地域との良好な関係を未来へつなぐ
依存症に対して理解ある地域の中でのボランティア活動やレクリエーションを通じて、社会との関係をつくることが、依存症回復後の社会復帰へとつながります。
(2)これからのスタッフにジャパンマックの魂をつなぐ
ジャパンマックの魂ともいえるバーブホームを未来につなぐことが、これから働くスタッフにも支援の思いや軸をつなぐことにもつながり、当事者に寄り添った回復支援を未来へつなぐことに繋がります。
(3)依存症回復支援と社会がつながる
これまで、ジャパンマックは広く寄付を集めることをしてきませんでした。それは、依存症回復支援が原則当事者支援によるものであるからでした。しかし、今回のプロジェクトで広く寄付という形で一般の方にも活動を知っていただくことが、これから依存症で苦しむ人や回復を求める人たちの支援につながる結果に結びつくと考えています。
特定非営利活動法人(認定NPO法人)「ジャパンマック」について
ジャパンマックは、アルコール、薬物、ギャンブルなどの依存症の方の回復支援施設を運営しています。
1978年に日本で最初の12ステッププログラムによる施設を開所して以来、 半世紀近くにわたって、たくさんの依存症の方々がジャパンマックのプログラムを受け「依存」を使わない生活を手に入れ、社会に巣立っていきました。
現在は東京・神奈川・福岡・長崎の拠点を中心に活動を行っています。
ジャパンマック公式サイト:https://japanmac.or.jp/index.html
税制優遇について:https://japanmac.or.jp/support/deduction.html
本リリースに関するお問い合わせ
バーブホーム再建プロジェクト担当
メールアドレス:info-rt@japanmac.or.jp
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日本国内依存症回復支援のパイオニア認定NPO法人ジャパンマックが、自己物件のナイトケア施設再建のための資金募集を10月6日(日)より開始
東京都から認定を受けている特定非営利活動法人ジャパンマック(所在地:東京都北区、代表:岡田昌之)は、東京都板橋区の自己所有ナイトケア施設「バーブホーム」再建にかかる費用の一部である2,500万円をクラウドファンディングにより募集するプロジェクトを2024年10月6日(日)より開始します。
目標金額(1st Goal):2,500万円
※最終的な目標は建設費総額の5,000万円
募集期間:2024年10月6日 9:00 ~2024年12月6日 23:00
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ナイトケア施設「バーブホーム」
ジャパンマックの支援はデイケア中心で開始されましたが、その中で夜間の支援も必要だということでナイトケア施設も運営されるようになりました。その一つがバーブホームです。
依存症回復支援に活用できる賃貸物件を探す中で物件オーナーの理解が得られ、みのわマック(デイケア施設)からも距離が近い物件を見つけ賃貸契約を締結しました。2011年からナイトケア施設として運営する中で物件オーナーからの提案もあり、2014年に物件を買い取りバーブホームはジャパンマック初の自己所有物件となりました。
また、日本での依存症回復支援確立に大きく貢献された方々の一人である元アルコール依存当事者、山本さんのニックネームである「バーブ」という名前を冠した団体の魂ともいえる施設です。
施設老朽化に伴い2023年にやむなく利用停止
ジャパンマックの魂とも言えるバーブホームですが、2023年時点で築45年経過していた建物は老朽化が進み、雨漏りが深刻化。雨天時に漏電が生じ全館停電となるなど入居者に危険が及ぶ事態に至ったため、同年に団体として使用停止が決断されました。
しかし、これまで施設運営の中で、回復支援活動を受け入れてもらい、良好な関係ができてきた地域での活動をなくしてしまうことはもったいない。また、活動の礎をつくってくれた先人の魂を未来につなぐことが、現在活動するスタッフの責務だと考え、同じ土地でより良い支援を届けることができる施設の再建を目指すことになりました。
依存症回復支援が必要な人につながる未来を目指してクラウドファンディング開始
バーブホーム再建プロジェクトのクラウドファンディングは、単に建物を再建することが目的ではありません。本プロジェクトが目指す目標は大きく3つあります。
- 地域との良好な関係を未来へつなぐ
- これからのスタッフにジャパンマックの魂をつなぐ
- 依存症回復支援と社会がつながる
(1)地域との良好な関係を未来へつなぐ
依存症に対して理解ある地域の中でのボランティア活動やレクリエーションを通じて、社会との関係をつくることが、依存症回復後の社会復帰へとつながります。
(2)これからのスタッフにジャパンマックの魂をつなぐ
ジャパンマックの魂ともいえるバーブホームを未来につなぐことが、これから働くスタッフにも支援の思いや軸をつなぐことにもつながり、当事者に寄り添った回復支援を未来へつなぐことに繋がります。
(3)依存症回復支援と社会がつながる
これまで、ジャパンマックは広く寄付を集めることをしてきませんでした。それは、依存症回復支援が原則当事者支援によるものであるからでした。しかし、今回のプロジェクトで広く寄付という形で一般の方にも活動を知っていただくことが、これから依存症で苦しむ人や回復を求める人たちの支援につながる結果に結びつくと考えています。
特定非営利活動法人(認定NPO法人)「ジャパンマック」について
ジャパンマックは、アルコール、薬物、ギャンブルなどの依存症の方の回復支援施設を運営しています。
1978年に日本で最初の12ステッププログラムによる施設を開所して以来、 半世紀近くにわたって、たくさんの依存症の方々がジャパンマックのプログラムを受け「依存」を使わない生活を手に入れ、社会に巣立っていきました。
現在は東京・神奈川・福岡・長崎の拠点を中心に活動を行っています。
ジャパンマック公式サイト:https://japanmac.or.jp/index.html
税制優遇について:https://japanmac.or.jp/support/deduction.html
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バーブホーム再建プロジェクト担当
メールアドレス:info-rt@japanmac.or.jp
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(2024/10/04 15:00)
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