治療・予防 2024/12/27 05:00
センチネル外傷
~深刻な虐待につながるサイン(東京都立墨東病院 大森多恵責任部長)~
ぽつぽつとした白いものやレース状の白斑が口の中にでき、ただれや潰瘍を伴う「口腔扁平苔癬(こうくうへんぺいたいせん)」。医師でも知らない場合がある病気で、口内炎がなかなか治らないと言って受診するケースも少なくない。年間50人を超える患者を診察する中川駅前歯科クリニック(横浜市)の二宮威重院長に聞いた。
◇50代女性に多い
口腔扁平苔癬にかかる確率は0.5~1%と言われ、50~60代に多く7~8割が女性だ。一番多くできるのは頬の内側の粘膜で、次いで歯肉、上顎、唇、舌と続く。左右対称にできることが多く、痛みで食事が取りづらく歯も磨けないと訴える患者もいる。触れただけで炎症部位から出血するケースもある。
(2016/10/15 16:03)
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