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糖尿病の治療は食事療法が基本だ。しかし仕事などの付き合いもあり、外食や総菜の利用が避けられない患者にとって治療の継続は容易ではない。食事療法中の人は、日々の食事でどのようなことに気を付ければよいのか、京都大学医学部付属病院(京都市)疾患栄養治療部の幣憲一郎副部長に聞いた。
「糖尿病の食事療法と言っても、特別な献立があるわけではありません。偏食を無くし、過食を避け、3食を規則正しく取ることです。外食の機会が多い、自炊ができず調理済みの食品に頼るといった場合でも、自分に合った摂取エネルギーと栄養のバランスを守れば、それほど心配することはありません」と、幣副部長は話す。
栄養のバランスとは、さまざまな栄養素を偏りなく食事に取り入れるということだ。食品は、栄養素的な特徴で、①主食(コメやイモ類)②果物③主菜(肉、魚、卵、豆など)④乳製品⑤油⑥野菜など―の6群に分けられる。1日3回の食事を通して①③⑥のグループの食品を欠かさないように組み立てれば血糖値も乱れにくいという。
(2017/06/02 14:29)
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