東京慈恵会医科大学と芝中学校芝高等学校は中高大連携に関する協定を締結しました

　東京慈恵会医科大学（学長：松藤千弥）と芝中学校芝高等学校（校長：武藤道郎）は、2021年10月1日付で双方の教育の活性化を図るために協定を締結しました。

　また、新型コロナウイルス感染症拡大の影響により延期となっておりました調印式を2022年7月8日に東京慈恵会医科大学において執り行いました。

協定の目的

　医学や医療など生命科学教育に関わる交流・連携を通じて、中学生・高校生の視野を広げるとともに、多様化する生徒の能力を伸ばすことを目的とします。さらに、中学校・高等学校・大学教育に関する相互の理解を深め、双方の教育の活性化を図ることも目的とします。

取り組み内容

　芝中学校芝高等学校では、教科や学年の枠をこえた探究的な学びの場である「芝漬ゼミ」を長期休暇中に開講しており、東京慈恵会医科大学からも生命科学や医療に関連するゼミを提供します。2022年度は「薬理学ゼミ」と「救急医学ゼミ」を開講します。

（写真左から）学校法人芝学園芝中学校芝高等学校校長武藤道郎
東京慈恵会医科大学学長松藤千弥

（写真左から）学校法人芝学園芝中学校芝高等学校
学習進学部学習係副主任（高大連携担当）兵藤友紀
学習進学部学習係主任岡田憲治
副校長・事務局長堀口貫治
校長武藤道郎

東京慈恵会医科大学
学長松藤千弥
アウトリーチ活動推進委員長細胞生理学講座教授南沢享
アウトリーチ活動推進委員　薬理学講座准教授川村将仁

（2022/07/11 13:58）

東京慈恵会医科大学と芝中学校 芝高等学校は中高大連携に関する協定を締結しました