スーダンでコレラ感染拡大、172人死亡=内戦でインフラ破壊が要因か

【ポートスーダン(スーダン)AFP時事】スーダンの保健省は27日、この1週間で2700人以上がコレラに感染し、172人が死亡したと発表した。感染の9割が中部の首都ハルツーム一帯に集中しているという。
同国では2023年以来、正規軍と準軍事組織「即応支援部隊(RSF)」が内戦を繰り広げており、貧弱なインフラの破壊に伴いコレラ流行が拡大。ハルツームではここ数週間のRSFによるドローン攻撃で、水道や電力などのインフラに被害が出ていた。 (C)時事通信社
同国では2023年以来、正規軍と準軍事組織「即応支援部隊(RSF)」が内戦を繰り広げており、貧弱なインフラの破壊に伴いコレラ流行が拡大。ハルツームではここ数週間のRSFによるドローン攻撃で、水道や電力などのインフラに被害が出ていた。 (C)時事通信社
(2025/05/29 12:31)