治療・予防 2024/11/22 05:00
ドナーの食べたもので輸血副反応?
~アレルギー患者で活性化(信州大学医学部付属病院 柳沢龍准教授)~
前立腺がんで行われる男性ホルモン「アンドロゲン」の遮断治療(ADT)が、アルツハイマー病の発症リスクを高める可能性がある、と米スタンフォード大学のケビン・T・ニード医師らが医学誌で報告した。
同医師らは米国内の電子カルテデータから、転移のない前立腺がん患者1万6888人を抽出し、ADTの実施とアルツハイマー病発症との関連を調べた。
対象のうちADTを受けたのは2397人。調査結果からは、このADT実施グループは非実施グループに比べて、アルツハイマー病の発症リスクは1・88倍高かったことが分かった。また、治療期間が長引くほど発症リスクが高まるとも指摘している。
ADTの実施がアルツハイマー病の発症リスクを高める原因は不明だが、アンドロゲンの抑制が、アルツハイマー病の発症に関連するとされているアミロイドβ(ベータ)というタンパク質の蓄積や分解に、何らかの影響を及ぼしている可能性が考えられるという。(メディカルトリビューン=時事)
(2016/09/27 18:33)
治療・予防 2024/11/22 05:00
ドナーの食べたもので輸血副反応?
~アレルギー患者で活性化(信州大学医学部付属病院 柳沢龍准教授)~
治療・予防 2024/11/21 05:00
抗生物質が根本治療薬に
筋強直性ジストロフィー
治療・予防 2024/11/20 05:00
遺伝子の異常が全身に影響
筋強直性ジストロフィーの遺伝と発症の仕組み