医師の紹介
島田宏之医師は、網膜硝子体の基礎的、臨床的研究を主に行っている。2004年、日本大学医学部に低侵襲硝子体手術を導入し、その研究業績に対し第65回同窓会学術奨励賞「25G器具を用いた低侵襲・硝子体手術」を受賞。また、長年、硝子体手術によって得られた新生血管を臨床病理組織学的に検討し続け、2006年には「新生血管黄斑症における脈絡膜新生血管の臨床病理」により、日本大学学術研究助成金の交付を受けた。日本でいち早く、2005年から「25G器具を用いた低侵襲・日帰り硝子体手術」を開始している。2015年から、「27G器具を用いた低侵襲・日帰り硝子体手術」にも取り組み、これまで約1,500件の日帰り硝子体手術の実績がある。現在は、眼科手術の最も重篤な合併症である「術後眼内炎の予防と治療」について積極的に取り組んでいる。特に「術後眼内炎の予防」の研究は、世界的に高く評価されている。
診療を受けるには
島田医師の診察は、病院ホームページ参照
他の勤務先
■ 世田谷北部クリニック
東京都世田谷区南烏山4-10-1 京王南烏山4丁目ビル2階3階
TEL: 03-5384-7888
医師プロフィール
1978年 日本大学医学部卒業
1982年 日本大学大学院修了
1982年 日本大学医学部助手
1988-89年 アメリカ合衆国Bascom Palmer眼研究所留学
1991年 日本大学講師
2005年 日本大学准教授
2007年 日本大学診療教授
2012年 日本大学医学部視覚科学系眼科学分野 教授
2014年 Club Jules Gonin会員
2017年 日本大学医学部視覚科学系眼科学分野 客員教授
2017年 医療法人社団明優会 宮原眼科大宮クリニック 名誉院長
2024年4月 医療法人社団下田緑眞会 世田谷北部クリニック勤務
1982年 日本大学大学院修了
1982年 日本大学医学部助手
1988-89年 アメリカ合衆国Bascom Palmer眼研究所留学
1991年 日本大学講師
2005年 日本大学准教授
2007年 日本大学診療教授
2012年 日本大学医学部視覚科学系眼科学分野 教授
2014年 Club Jules Gonin会員
2017年 日本大学医学部視覚科学系眼科学分野 客員教授
2017年 医療法人社団明優会 宮原眼科大宮クリニック 名誉院長
2024年4月 医療法人社団下田緑眞会 世田谷北部クリニック勤務
所属学会
医学博士、眼科専門医、日本眼科学会、日本眼科手術学会、日本網膜硝子体学会
American Academy of Ophthalmology
The Association for Research in Vision and Ophthalmology
2012年 日本眼科医会会長表彰
2006年 第65回日本大学医学会総会 同窓会学術奨励賞
American Academy of Ophthalmology
The Association for Research in Vision and Ophthalmology
2012年 日本眼科医会会長表彰
2006年 第65回日本大学医学会総会 同窓会学術奨励賞
主な著書
術後眼内炎パーフェクトマネジメント 第2版【電子版】(2018年 日本医事新報社)
『実践 黄斑疾患』(2016年 日本医事新報社)
『硝子体・網膜病変の診かた 私はこう診る 2015年 03 月号 [雑誌]: 眼科 増刊』(2015年 金原出版)
『眼手術学〈1〉総論・眼窩』(2014年 文光堂)
『実践 黄斑疾患』(2016年 日本医事新報社)
『硝子体・網膜病変の診かた 私はこう診る 2015年 03 月号 [雑誌]: 眼科 増刊』(2015年 金原出版)
『眼手術学〈1〉総論・眼窩』(2014年 文光堂)
(更新日:2024年9月20日)