悪性リンパ腫〔あくせいりんぱしゅ〕

 リンパ組織由来の悪性腫瘍で、口の中にできるものはまれです。やわらかい腫瘤(しゅりゅう)としてみられますが、進行すると潰瘍を形成します。治療は生検で確定診断をつけ、化学療法がおこなわれます。全身の病気と考えられ、血液内科で治療がおこなわれます。

【参照】血液の病気:悪性リンパ腫

(執筆・監修:東京大学 名誉教授/JR東京総合病院 名誉院長 髙戸 毅)
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