ガマ腫〔がましゅ〕
口腔底の両側にある舌下腺の左右どちらかに、唾液が貯留した状態です。このふくらみがガマガエルの喉(のど)に似ているため、こう呼ばれています。
ガマ腫は女性に多く、頻度は男性の3倍ほどといわれています。通常の症状は、舌の下の青色に透き通るはれが特徴ですが、まれに大きくなり、あごの下に腫瘤として触れることがあります。
【参照】歯と口とあごの病気:ガマ腫
ガマ腫は女性に多く、頻度は男性の3倍ほどといわれています。通常の症状は、舌の下の青色に透き通るはれが特徴ですが、まれに大きくなり、あごの下に腫瘤として触れることがあります。
【参照】歯と口とあごの病気:ガマ腫
(執筆・監修:埼玉医科大学 名誉教授 中塚 貴志)