医療・医薬・福祉

ベルシステム24とメディウィル、製薬企業向けオンラインセミナー「ペイシェントジャーニーに添った疾患啓発とPSPワンストップソリューションの可能性」を5月26(金)に開催

株式会社ベルシステム24ホールディングス / 株式会社ベルシステム24
~製薬企業に向けた、Patient Centricity(患者中心の医療)に繋がる取り組みについて紹介~


 株式会社ベルシステム24(本社:東京都港区、代表取締役 社長執行役員:野田 俊介、以下:ベルシステム24)は、株式会社メディウィル(本社:東京都世田谷区、代表取締役:城間 波留人、以下:メディウィル)と共催で、「ペイシェントジャーニーに添った疾患啓発とPSP*ワンストップソリューションの可能性(以下:本セミナー)」を5月26日(金)に開催します。
 本セミナーでは、35年以上にわたり医薬関連事業を展開するベルシステム24とデジタルマーケティングを活用した疾患啓発などの事業を推進するメディウィルが、講演やディスカッションを通じて議論を深め、今後の製薬企業のPatient Centricity(患者中心の医療)への取り組みの一助となる疾患啓発やPSPサービスについてご紹介します。
*PSP(Patient Support Program):ペイシェントジャーニーの段階に応じて、患者の治療に関する支援を行うプログラム

 昨今、健康への意識の高まりやアプリやデジタルデバイスの普及により、患者自身での健康状態の管理や病状の認知・理解が進み、健康管理や治療方針の選択といった、患者が積極的に医療に参加する機会が増えています。そのため、製薬企業においても、これまでの医師や医療機関中心ではなく、患者を中心に捉え、患者の経験・悩み・意見を医薬品開発や市販後活動に活かしていく、Patient Centricityの実現に向け、患者の治療に関する情報提供や副作用の対応方法の提供、定期的なコミュニケーションなど必要な支援を総合的に行うPSPサービスの重要性が増しています。また、インターネットやSNSを通じ、患者による自主的な情報取得が容易になったことで、ペイシェントジャーニーの段階に応じた、正確かつ分かりやすい情報提供を行うなどの疾患啓発の需要も拡大しています。
 そのような新たなニーズに応え、今回、すべてのパートナーの心身の健康と幸せを追求し、大切な人の健康を守るお手伝いをする世界を目指し、製薬企業・医療機器メーカー向けデジタルマーケティングや「いしゃまち病院検索」サービス事業を手掛けるメディウィルと、症例登録・薬剤割付・緊急受付といった医薬品開発支援、コンタクトセンターやITを活用したCRMソリューションによる営業・マーケティング支援といった事業を展開するベルシステム24の共催で本セミナーを開催する運びとなりました。

 本セミナーでは、メディウィルから、代表取締役の城間 波留人氏より、ペイシェントジャーニーに添った疾患啓発の概要やデジタルマーケティングを活用した疾患啓発の活用事例についてご紹介します。ベルシステム24からは、看護師などの有資格者による手技指導や医薬品適正使用情報の提供、通院・服薬リマインド等のPSPサービスを中心としたPatient Centricityについて、第1事業本部 営業企画部 マネージャーの塚前 昌利より、ベルシステム24のPSPサービスの概要や課題、将来の展開について解説します。

■対象となる方
製薬企業
・医療機器メーカー

■オンラインセミナー概要
・共催:株式会社メディウィル、株式会社ベルシステム24 
・日時:2023年5月26日(金)10:00~11:00
・会場:オンライン
・参加費:無料
・申込先URL
https://us02web.zoom.us/webinar/register/WN_IwUHyG93TJuVNgJYIU1S8g#/registration 
・プログラム
 第1部 ペイシェントジャーニーに添った疾患啓発の活用事例
  株式会社メディウィル 代表取締役 城間 波留人氏
 第2部 当社が考えるPatient Centricity~PSPプログラムを中心に~
  株式会社ベルシステム24 第1事業本部 営業企画部 マネージャー  塚前 昌利 
 ディスカッション・質疑応答

■登壇者について
城間 波留人氏(株式会社メディウィル 代表取締役)
 2002年に一橋大学商学部卒業後は、ゴールドマン・サックス証券の資本市場本部にて資金調達業務、戦略株式運用部(GSPS)の運用業務に従事。2006年に「大切な人の健康を守るお手伝いをする」経営理念を掲げ、メディウィルを創業。医療機関に特化したデジタルマーケティングソリューション事業を立ち上げ、1,000件超の案件を提供。
 2014年に医療情報Webメディア「いしゃまち」をリリースし、3年で月間1,000万ユーザーを超えるWebメディアを創出。2018年には、疾患ごとにカスタマイズできる病院検索サービスをリリースし、「キリンアクセラレータープログラム2018」の優秀賞に採択される。キリングループの協和キリン社をはじめ、製薬企業・医療機器メーカー向けに疾患啓発を中心としたデジタルマーケティングソリューションに注力。コロナ禍の社会貢献事業として東京都のオープンデータを活用した「東京都発熱外来病院検索サービス」を2022年7月にリリース。

塚前 昌利(株式会社ベルシステム24 第1事業本部 営業企画部 マネージャー)
 外資系製薬企業にて、MR、プロダクトマーケティング、メディカルアフェアーズを経験後、医療系出版会社などを経て、2013年に同社入社。 業界経験を活かし、アウトソーシングの立場で、製薬企業の市販後サービスを中心に様々なニーズを踏まえた、最適なソリューションの提案、コンサルティング等の業務に携わる。診療報酬、医療制度、医薬品適正使用、情報提供のあり方等をテーマに業界誌に多数執筆、企業等での外部セミナー講師も担当。公益社団法人日本医業経営コンサルタント協会・認定登録 医業経営コンサルタント。

ベルシステム24について 企業URL:https://www.bell24.co.jp/
 1982年に国内初の本格的なコールセンターサービスを開始。以来、企業と消費者の接点となるコンタクトセンターを中心とした幅広いアウトソーシング事業を展開し、業界のスタンダードモデルを創出してきました。「ヒト」と「テクノロジー」の力を掛け合わせることで培ってきた運用知見をもとに、様々なソリューションの開発・提供を通じ、当社のパーパスである「イノベーションとコミュニケーションで社会の豊かさを支える」を実現してまいります。

本文中に記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。
【本件に関するお問い合わせ】
株式会社ベルシステム24ホールディングス 広報IR室
E-mail:pr@bell24.co.jp / TEL:03-6896-6199
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