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【JKK東京×社会福祉法人恩賜財団済生会支部東京都済生会】が包括連携協定を締結

JKK東京(東京都住宅供給公社)
JKK住宅や地域にお住まいの方の安全・安心な生活を実現するために

JKK東京(東京都住宅供給公社:東京都渋谷区、理事長:中井敬三、以下「JKK」)と社会福祉法人恩賜財団済生会支部東京都済生会(支部長:杉村栄一、以下「済生会支部東京都済生会」)は、JKK住宅※やその地域にお住まいの方の健康で安全・安心な生活の実現を図ることを目的とした包括連携協定を、令和5年5月18日に締結しました。  ※JKKが建設・管理する一般賃貸住宅 本協定に基づき、JKK住宅のコミュニティサロン(集会所)を活用し、済生会支部東京都済生会が提供する保健・医療・福祉に関する講習や相談会などの「ソーシャルインクルージョン活動」を展開することにより、子どもから高齢者まで多様な世帯の健康で安全・安心な生活の実現を目指し、コミュニティ形成に貢献していきます。





背景


 JKK住宅では、入居者の高齢化や単身世帯の増加等によりコミュニティ機能が低下しており、さらにコロナ禍による人との接触機会が減少したことによる入居者同士や地域とのつながりの希薄化が課題となっています。
 一方、済生会支部東京都済生会は、あらゆる人々に分け隔てなく手を差し伸べる「済生の精神」のもと、保健・医療・福祉サービスの提供を通じた社会貢献に取り組んでいます。
 このたび、本協定に基づき、済生会支部東京都済生会の運営病院である東京都済生会中央病院(港区)と東京都済生会向島病院(墨田区)の医師等による高齢者や子育て支援等に関する講習等を連携して実施することで、当該病院近隣エリアの保健・医療・福祉の充実と地域活性化を目指します。

左から、向島病院院長 塚田信廣 氏、中央病院院長 海老原全 氏、済生会支部東京都済生会支部長 杉村栄一 氏、JKK東京 理事長 中井敬三、理事 千葉裕、管理改善・コミュニティ担当部長 戸松健
本協定の主な連携内容


(1)ソーシャルインクルージョン活動※の実施に関すること
(2)医療情報の提供等に関すること
(3)本連携・協力に関する知見やノウハウ等の共有、外部への情報発信等に関すること
 ※済生会支部東京都済生会が提供する保健・医療・福祉に関する講習や相談会など

協定締結後の連携事業


(1)東京都済生会中央病院による講演等
実施内容:お子さんのお腹のお悩み解決します(講演)、小児科医による個別相談
実施場所:トミンハイム台場五番街(港区) コミュニティサロン
開催日時:令和5年6月17日(土曜日)14時から16時

(2)東京都済生会向島病院による講演等
実施内容:認知症・フレイル予防(講演)、認知症看護認定看護師、管理栄養士、理学療法士による個別相談
実施場所:コーシャハイム臨海町二丁目(江戸川区) コミュニティサロン
開催日時:令和5年6月29日(木曜日)10時から12時



JKK東京(東京都住宅供給公社)概要
所在地   東京都渋谷区神宮前5-53-67
設立    昭和41年4月
代表者   理事長 中井 敬三
事業内容  1.賃貸住宅及び関連施設の管理事業、建設事業
      2.公営住宅等の管理受託事業
WEBサイト https://www.to-kousya.or.jp/

社会福祉法人恩賜財団済生会支部東京都済生会 概要
所在地   東京都港区三田1-4-17(中央病院内)
設立    明治44年5月
代表者   支部長 杉村 栄一
運営病院  東京都済生会中央病院(東京都港区三田1-4-17)
      東京都済生会向島病院(東京都墨田区八広1-5-10)
WEBサイト https://www.saiseikai.or.jp/facilities/1391-0014/
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