医療・医薬・福祉

長時間過ごしやすい電動リフトアップチェア「Lifmia(リフミア)」を開発

パラマウントベッドホールディングス株式会社
~ケアが必要になっても、日中はリビングでその人らしい生活を~

パラマウントベッド株式会社(東京都江東区、代表取締役社長:木村友彦)は6月1日、電動リフトアップチェア「Lifmia(リフミア)」を発売します。ケアが必要になり介護ベッドを使用していても、日中は寝室を出て安楽に座れる工夫をしました。



リビングに溶け込むデザインの「Lifmia(リフミア)」。
 電動リフトアップチェアは座面を上下させて立ち座りをサポートする福祉用具です。介護ベッドから離れた後、リビングなどで長い時間過ごせる製品を目指して「Lifmia(リフミア)」を開発しました。
 最大の特徴は安楽な姿勢になるように工夫した背もたれと座面です。背もたれは、よりかかりやすいように後方に傾斜(115°)させ、腕が動かしやすいように、肩甲骨の下までの高さに設計しました。座面は後傾(12°)させて、臀部がずれにくく姿勢が安定しやすい構造としました。アームレスト下部にあるスイッチを握ると、座面が40.5cmから56cmまで上昇し、自力での立ち座りをサポートします。上昇した時の座面はほぼ水平で、滑り落ちも予防します。
 やわらかい色味の天然木と淡いグレー色の生地を使用し、通常使う家具に合わせやすいデザインを目指しました。
 電動リフトアップチェアをはじめとした、利用者の生活場面の広がりをサポートする製品で、住み慣れた家でより長く暮らせる環境づくりを推進していきます。価格はオープン。
自然に安楽な姿勢になるよう、傾斜のついた背もたれと座面。
立ち上がり時は、ほぼ水平に座面が上昇し滑り落ちを予防。
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