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「不妊治療保険適用専門サイトFCH」×「RESTA plus」30代女性に不妊治療の保険適用についてアンケートを実施いたしました。

FINジェント
 「不妊治療保険適用専門サイトFCH」と、女性活躍を推進するサイト「RESTA plus」が協力し、不妊治療をしているのかしていないかに関わらず、30代女性を主ターゲットにする不妊治療保険適用についてのアンケートを実施しました。




アンケート結果
https://prtimes.jp/a/?f=d109886-5-80dd2618a17b2b2dc6f3c3aeef27afcf.pdf


「不妊治療保険適用専門サイトFCH」と、女性活躍を推進するサイト「RESTA plus」が協力し、不妊治療をしているのかしていないかに関わらず、30代女性を主ターゲットにする不妊治療保険適用についてのアンケートを実施しました。

・調査期間 2月1日~28日
・調査機関(調査主体) 「不妊治療保険適用専門サイトFCH」、「RESTA plus」
・調査対象 全世代性別問わず
・有効回答数(サンプル数) 1125
・調査方法(集計方法、算出方法)Googleフォーム

これまでの各種団体等のアンケートは、不妊治療に取り組んでいる方々へのアンケートでしたが、今回は不妊治療実施者のみならず30代を中心に幅広く不妊治療への意識を聞くことが出来ました。

アンケート結果の特徴

・女性の回答が9割超(91%)で、そのうち30~34歳の回答数が361(32%)、35歳~39歳の回答数が311(27.6%)と、30代の回答数がアンケート回答全体の6割に上る。

・全体の回答数のうち、不妊治療をしている方が12.9%。不妊治療を現在していないと答えた方が87.1%で、本アンケートは不妊治療の有無に関わらず聞いていることから、現在不妊治療に取り組んでいる方は、30代を中心とする層において約13%と推測される。

・不妊治療をしている方のうち、保険を使っている方が8割(80.7%)にのぼる。

・保険適用で治療費負担が、「かなり安くなった」「安くなった」との回答が6割を超えた(63.5%)。「変わらない」は26.2%。

・不妊治療が保険適用になったことで、配偶者やパートナーの不妊治療への理解について、40.4%が「かなり深まった」「やや深まった」と回答しており、4割近くで理解について深まっている方向で変化が見られた。「変わらない」は59.6%。

・一方、不妊治療が保険適用になったことで、職場や周囲の不妊治療への理解が深まったかについては、70%が「変わらない」と答えており、理解促進に課題が見られることが分かった。

・不妊治療をしていない方に不妊治療についてどの程度知っているか聞いたところ、「ほとんど知らない」「あまり知らない」が6割(60.4%)で、不妊治療とは何か?の啓発の必要性を示した。

・不妊治療が保険適用になって「良かった」が76.1%と、4分の3以上が好意的に受け止める。

※アンケートの全文はこちらまで
https://funin-fch.net/news/3166
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