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株式会社坪田ラボが「日本スタートアップ大賞2023」において審査委員会特別賞を受賞

株式会社坪田ラボ
株式会社坪田ラボは「日本スタートアップ大賞2023」において「審査委員会特別賞」を受賞いたしました。


 株式会社坪田ラボ(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:坪田一男)は、このたびオープンイノベーション・ベンチャー創造協議会と経済産業省など5省庁が募集を行った「日本スタートアップ大賞2023」において「審査委員会特別賞」を受賞いたしました。
 日本スタートアップ大賞は、次世代のロールモデルとなるような、インパクトのある新事業を創出した起業家やスタートアップを表彰し称える制度で、起業を志す人々や社会に対し、積極的に挑戦することの重要性や起業家一般の社会的な評価を浸透させ、社会全体の起業に対する意識の高揚を図ることを目的としています。昨年までの経済産業省、農林水産省、文部科学省、オープンイノベーション・ベンチャー創造協議会に加え、今回から厚生労働省、国土交通省も募集を行い、有識者等からなる審査委員が受賞者を決定します。
このたび当社が受賞した審査委員会特別賞は、「事業の新規性や革新性、グローバル市場への進出や社会課題の解決といった事業のビジョンなどに関し、特に評価の高い項目のあるもの」に対して贈られます。


2023年6月9日(金)には、総理大臣官邸にて表彰式が行われ、岸田文雄総理大臣も来場されました。岸田総理には、当社代表(CEO)坪田一男より世界的な近視人口の増加、近視進行抑制に関するバイオレットライトの有効性などの背景と共に当社事業の意義をご説明し、検証的臨床試験を実施中のバイレットライト照射型眼鏡をおかけいただきました。また当社知財をもとに開発、上市されたJINS VIOLET+(※1)、ロートクリアビジョンジュニアEX(※2)などの製品も見ていただきました。


   写真提供:日刊工業新聞社


今回の受賞を受け、坪田は次のように述べております。
「この度は、このような大変名誉な賞をいただき、誠にありがとうございます。“ビジョナリーイノベーションで未来をごきげんにする”というミッションのもと、これまで当社が続けてきた挑戦をご評価いただいたことを大変嬉しく思うと同時に、あらためて身の引き締まる思いです。世界的に激増している近視、ドライアイ、老眼、また高齢化に伴い、深刻な社会問題になりつつある脳関連疾患にも研究領域を拡大し、引き続きスピード感をもって、イノベーションの推進に邁進してまいります」

  撮影:坪田ラボ

■「日本スタートアップ大賞2023」に関する発表資料
出典:
首相官邸発表資料
https://www.kantei.go.jp/jp/101_kishida/actions/202306/09startup.html
経済産業省発表資料
https://www.meti.go.jp/press/2023/06/20230609006/20230609006.html
厚生労働省発表資料
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_33538.html


※1 JINS VIOLET+
バイオレットライトを選択的に透過しながら、有害な紫外線やブルーライトはカットする独自設計レンズ「光オプティマイザー」を採用したレンズ。株式会社ジンズ(東京本社:東京都千代田区、代表取締役CEO:田中仁)より、眼鏡のオプションレンズとして販売中。


※2 ロートクリアビジョンジュニアEX
クロセチン(クチナシやサフランなどの色素成分)7.5mgを配合したサプリメントで、子供の飲みやすさを考えた、小さなソフトカプセル。ロート製薬株式会社(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長:杉本雅史)より発売中。
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