医療・医薬・福祉 教育・資格・人材 2024/05/07 17:30
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楽天メディカル、スポーツ×疾患啓発のオンライン市民公開講座を7月27日の「世界頭頸部（とうけいぶ）がんの日」に開催
楽天メディカル株式会社
頭頸部がん専門医の分かりやすい解説で頭頸部がんとその治療法について理解を深め、世界で活躍するプロ車いすテニスプレイヤーの克服ストーリーで困難を乗り越える勇気と元気を
楽天メディカル株式会社（本社：東京都世田谷区、代表取締役会長：三木谷 浩史／以下、楽天メディカル）は、7月27日の「世界頭頸部がんの日」に、オンライン市民公開講座を開催します。頭頸部がんについてより多くの方々に知っていただくために、今年は、スポーツと疾患啓発をコラボレーションさせた講座としました。
本講座は２部構成となっており、第１部では、大阪国際がんセンター 頭頸部外科（耳鼻咽喉科）主任部長 藤井 隆先生に、頭頸部がんの特徴や同疾患に対する標準治療から最新の治療法などについてわかりやすく解説いただきます。また、事前に寄せられた質問についても先生よりお答えします。第２部では、骨肉腫サバイバーで、車いすテニス世界ランキング1位の小田凱人（ときと）選手をお招きし、治療や厳しい練習などを経て現在の活躍に至るまでの「克服」ストーリーについてお話を伺います。小田選手は、楽天・ジャパン・オープン・テニス・チャンピオンシップス2022（楽天オープン2022）の車いすシングルス決勝に出場した際、楽天メディカルが招待した小児がん経験者のエスコートでコートに入場しました。（https://rakuten-med.com/jp/news/stories/2022/10/28/8267/）
楽天メディカルは、より多くの方々に頭頸部がんについて知っていただくために、スポーツを通じた疾患啓発等を行い、同疾患の予防・早期発見に繋げ、「ガン克服。」の実現を目指します。
＜スポーツ×疾患啓発 オンライン市民公開講座概要＞
■日時：2023年7月27日（木）19:00～19:50
■会場：オンライン（Zoom webinar）
■主催：楽天メディカル株式会社（https://rakuten-med.com/jp/）
■プログラム：
第1部 「頭頸部がんとその治療法について」
大阪国際がんセンター 頭頸部外科（耳鼻咽喉科）主任部長 藤井 隆先生
頭頸部がんってなに？
標準治療から最新の治療法まで
Q&Aセッション（皆さまから事前に寄せられた質問にお答えします）
第2部 「世界で活躍するアスリートの克服ストーリー」
プロ車いすテニスプレイヤー 小田凱人選手
車いすテニスを始めたきっかけ
プロになるまでの道のりや世界のトップで戦ってきた中での克服ストーリー
皆さんへの応援メッセージ
■参加費：無料
■申込サイト： https://bit.ly/42vNJaF
※上記はお申込み専用サイトの短縮URLです。お申込み完了後、ご登録いただいたメールアドレスに届くZoomリンクにアクセスいただくと、パソコンやスマートフォンなどから、どなたでもご参加いただけます。
■申込締め切り日：当日の本講座終了までお申し込みを受け付けます。
■ 出演者プロフィール
大阪国際がんセンター 頭頸部外科（耳鼻咽喉科） 主任部長 藤井 隆（ふじい たかし）
国内でも有数の頭頸部がん症例数を持つ大阪国際がんセンターで、頭頸部外科（耳鼻咽喉科）主任部長を務める藤井先生。根治性と身体の機能や見た目を考慮した最適な治療法を患者さんに提供している。
患者さんの治療後の機能障害を可能な限り最小限にとどめられるよう、形成外科・消化管内科・放射線腫瘍科・IVR科・腫瘍内科など多くの診療科と連携してさまざまな標準治療と新しい治療を組み合わせた治療法を提供している。
＜経歴＞
1986年 大阪大学医学部 卒業
＜所有資格／所属学会＞
日本耳鼻咽喉科頭頸部外科学会 専門医・指導医
日本頭頸部外科学会 頭頸部がん専門医・指導医
日本気管食道科学会 専門医
日本がん治療認定医機構 がん治療認定医
プロ車いすテニスプレイヤー 小田凱人（おだ ときと）
2006 年5 月8 日生まれ。愛知県出身。
9 歳のときに骨肉腫になり車いす生活に。10 歳から車いすテニスを始め、18 歳以下世界No.1 決定戦「世界Jr. マスターズ」単複優勝、世界Jr. ランキング1 位等、数々の偉業を最年少で達成すると、2023年の全仏オープンでは、史上最年少でのグランドスラム制覇と世界ランキング1位を同時に達成。名実共に、車いすテニス界のトッププレイヤーとして国内外から注目されている。東海理化所属。
2021年：世界国別選手権BNP PARIBAS WORLD TEAM CUPジュニアカテゴリで日本の初優勝に貢献し、シニア世界ランキングでも世界トップ10入りする等活躍。国際テニス連盟が選出する、結果だけでなくコート外におけるリーダーシップやスポーツマンシップの原則を体現している選手に贈られる「ITF車いすテニスジュニアオブザイヤー2021」も日本人として初めて受賞。
2022年：3月、車いすテニス世界国別選手権、「2022 BNP PARIBAS WORLD TEAM CUP」の男子日本代表に史上最年少の15歳10か月で選出され、5月の全仏オープンでは16歳23日でのグランドスラム史上最年少出場を達成しベスト４入り。10月、有明コロシアムで開催された楽天ジャパンオープン車いすテニスの部では決勝で国枝慎吾選手と対戦し、ファイナルセット1-5から5ゲーム連取し勝利まであと2ポイントと迫る激戦を繰り広げると、11月に開催された、世界ランキング上位8名のみに出場が許される車いすテニスの年間チャンピオン決定戦「NEC WHEELCHAIR SINGLES MASTERS」に出場し、世界ランキング1位のアルフィー・ヒューエット選手を破っての大会史上最年少出場＆優勝を同時に達成。
2023年：6月10日まで開催された全仏オープンの車いすの部の男子シングルス決勝で、アルフィー・ヒューウェット選手を破り、グランドスラム史上最年少で優勝を果たし、ITF（International Tennis Federation：国際テニス連盟）が12日に発表した世界ランキングでも史上最年少での1位となった。
（2023年6月19日現在）
***
楽天メディカル株式会社について
楽天メディカル社は、アルミノックス(TM)プラットフォームと呼ぶ技術基盤を基に、薬剤と光を組み合わせた、がんをはじめとした様々な疾患に対する新しい治療法の開発および販売を行うグローバルバイオテクノロジー企業です。同プラットフォームを基に開発した医薬品・医療機器の非臨床試験（非公開データ）では、特定の細胞の選択的な壊死が確認されています。楽天メディカル社は、世界中の一人でも多くの患者さんに、一日でも早く、私たちの革新的な治療法をお届けすることにより「ガン克服。」というミッションの実現を目指しています。本社がある米国に加え、日本、オランダ、台湾、スイス、インドの世界6カ国に拠点を有しています。楽天メディカル株式会社は、楽天メディカル社（米国法人）の日本法人です。詳しくは、https://rakuten-med.com/jp/をご覧ください。
世界頭頸部がんの日について
2014年7月、米国で開催された頭頸部癌学会国際連合（IFHNOS）の第5回世界会議において、頭頸部がんに関する正しい知識を世界全体に広め、早期発見に繋げることを目的に、毎年7月27日が「世界頭頸部がんの日」に制定されました。
頭頸部（とうけいぶ）がんについて
日本では、年間約49,000人*の方が頭頸部がんを発症しています。頭頸部がんとは、頭から鎖骨までの範囲に含まれるがんの総称です（脳と目は除く）。頭頸部は大きく分けて鼻、口腔、咽頭、喉頭といった器官で構成されており、発生部位により、咽頭がん（上咽頭がん、中咽頭がん、下咽頭がん）、喉頭がん（声門がん、声門上がん、声門下がん)、鼻腔・副鼻腔がん（上顎洞がんなど）、口腔がん（舌がんなど）、唾液腺がん、甲状腺がんなどの診断名がつきます。この頭頸部と呼ばれる部位には、呼吸や食事など人間が生きるうえで必要な機能、さらには発声、味覚、聴覚など日常生活に重要な機能が集中しています。これらに障害が起きるとQuality of Life （QOL: 生活の質）に影響を及ぼすため、がんを治すための根治性とQOLのバランスを保った治療法が必要とされています。
*厚生労働省健康局がん・疾病対策課 「平成31年全国がん登録 罹患数・率 報告」付表１．罹患数 口唇～その他および部位不明確の口唇、口腔および咽頭（口腔・唾液腺・咽頭）、鼻腔および中耳、副鼻腔、喉頭、甲状腺の合計値（https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/000942181.pdf）
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頭頸部がん専門医の分かりやすい解説で頭頸部がんとその治療法について理解を深め、世界で活躍するプロ車いすテニスプレイヤーの克服ストーリーで困難を乗り越える勇気と元気を
楽天メディカル株式会社（本社：東京都世田谷区、代表取締役会長：三木谷 浩史／以下、楽天メディカル）は、7月27日の「世界頭頸部がんの日」に、オンライン市民公開講座を開催します。頭頸部がんについてより多くの方々に知っていただくために、今年は、スポーツと疾患啓発をコラボレーションさせた講座としました。
本講座は２部構成となっており、第１部では、大阪国際がんセンター 頭頸部外科（耳鼻咽喉科）主任部長 藤井 隆先生に、頭頸部がんの特徴や同疾患に対する標準治療から最新の治療法などについてわかりやすく解説いただきます。また、事前に寄せられた質問についても先生よりお答えします。第２部では、骨肉腫サバイバーで、車いすテニス世界ランキング1位の小田凱人（ときと）選手をお招きし、治療や厳しい練習などを経て現在の活躍に至るまでの「克服」ストーリーについてお話を伺います。小田選手は、楽天・ジャパン・オープン・テニス・チャンピオンシップス2022（楽天オープン2022）の車いすシングルス決勝に出場した際、楽天メディカルが招待した小児がん経験者のエスコートでコートに入場しました。（https://rakuten-med.com/jp/news/stories/2022/10/28/8267/）
楽天メディカルは、より多くの方々に頭頸部がんについて知っていただくために、スポーツを通じた疾患啓発等を行い、同疾患の予防・早期発見に繋げ、「ガン克服。」の実現を目指します。
＜スポーツ×疾患啓発 オンライン市民公開講座概要＞
■日時：2023年7月27日（木）19:00～19:50
■会場：オンライン（Zoom webinar）
■主催：楽天メディカル株式会社（https://rakuten-med.com/jp/）
■プログラム：
第1部 「頭頸部がんとその治療法について」
大阪国際がんセンター 頭頸部外科（耳鼻咽喉科）主任部長 藤井 隆先生
頭頸部がんってなに？
標準治療から最新の治療法まで
Q&Aセッション（皆さまから事前に寄せられた質問にお答えします）
第2部 「世界で活躍するアスリートの克服ストーリー」
プロ車いすテニスプレイヤー 小田凱人選手
車いすテニスを始めたきっかけ
プロになるまでの道のりや世界のトップで戦ってきた中での克服ストーリー
皆さんへの応援メッセージ
■参加費：無料
■申込サイト： https://bit.ly/42vNJaF
※上記はお申込み専用サイトの短縮URLです。お申込み完了後、ご登録いただいたメールアドレスに届くZoomリンクにアクセスいただくと、パソコンやスマートフォンなどから、どなたでもご参加いただけます。
■申込締め切り日：当日の本講座終了までお申し込みを受け付けます。
■ 出演者プロフィール
大阪国際がんセンター 頭頸部外科（耳鼻咽喉科） 主任部長 藤井 隆（ふじい たかし）
国内でも有数の頭頸部がん症例数を持つ大阪国際がんセンターで、頭頸部外科（耳鼻咽喉科）主任部長を務める藤井先生。根治性と身体の機能や見た目を考慮した最適な治療法を患者さんに提供している。
患者さんの治療後の機能障害を可能な限り最小限にとどめられるよう、形成外科・消化管内科・放射線腫瘍科・IVR科・腫瘍内科など多くの診療科と連携してさまざまな標準治療と新しい治療を組み合わせた治療法を提供している。
＜経歴＞
1986年 大阪大学医学部 卒業
＜所有資格／所属学会＞
日本耳鼻咽喉科頭頸部外科学会 専門医・指導医
日本頭頸部外科学会 頭頸部がん専門医・指導医
日本気管食道科学会 専門医
日本がん治療認定医機構 がん治療認定医
プロ車いすテニスプレイヤー 小田凱人（おだ ときと）
2006 年5 月8 日生まれ。愛知県出身。
9 歳のときに骨肉腫になり車いす生活に。10 歳から車いすテニスを始め、18 歳以下世界No.1 決定戦「世界Jr. マスターズ」単複優勝、世界Jr. ランキング1 位等、数々の偉業を最年少で達成すると、2023年の全仏オープンでは、史上最年少でのグランドスラム制覇と世界ランキング1位を同時に達成。名実共に、車いすテニス界のトッププレイヤーとして国内外から注目されている。東海理化所属。
2021年：世界国別選手権BNP PARIBAS WORLD TEAM CUPジュニアカテゴリで日本の初優勝に貢献し、シニア世界ランキングでも世界トップ10入りする等活躍。国際テニス連盟が選出する、結果だけでなくコート外におけるリーダーシップやスポーツマンシップの原則を体現している選手に贈られる「ITF車いすテニスジュニアオブザイヤー2021」も日本人として初めて受賞。
2022年：3月、車いすテニス世界国別選手権、「2022 BNP PARIBAS WORLD TEAM CUP」の男子日本代表に史上最年少の15歳10か月で選出され、5月の全仏オープンでは16歳23日でのグランドスラム史上最年少出場を達成しベスト４入り。10月、有明コロシアムで開催された楽天ジャパンオープン車いすテニスの部では決勝で国枝慎吾選手と対戦し、ファイナルセット1-5から5ゲーム連取し勝利まであと2ポイントと迫る激戦を繰り広げると、11月に開催された、世界ランキング上位8名のみに出場が許される車いすテニスの年間チャンピオン決定戦「NEC WHEELCHAIR SINGLES MASTERS」に出場し、世界ランキング1位のアルフィー・ヒューエット選手を破っての大会史上最年少出場＆優勝を同時に達成。
2023年：6月10日まで開催された全仏オープンの車いすの部の男子シングルス決勝で、アルフィー・ヒューウェット選手を破り、グランドスラム史上最年少で優勝を果たし、ITF（International Tennis Federation：国際テニス連盟）が12日に発表した世界ランキングでも史上最年少での1位となった。
（2023年6月19日現在）
***
楽天メディカル株式会社について
楽天メディカル社は、アルミノックス(TM)プラットフォームと呼ぶ技術基盤を基に、薬剤と光を組み合わせた、がんをはじめとした様々な疾患に対する新しい治療法の開発および販売を行うグローバルバイオテクノロジー企業です。同プラットフォームを基に開発した医薬品・医療機器の非臨床試験（非公開データ）では、特定の細胞の選択的な壊死が確認されています。楽天メディカル社は、世界中の一人でも多くの患者さんに、一日でも早く、私たちの革新的な治療法をお届けすることにより「ガン克服。」というミッションの実現を目指しています。本社がある米国に加え、日本、オランダ、台湾、スイス、インドの世界6カ国に拠点を有しています。楽天メディカル株式会社は、楽天メディカル社（米国法人）の日本法人です。詳しくは、https://rakuten-med.com/jp/をご覧ください。
世界頭頸部がんの日について
2014年7月、米国で開催された頭頸部癌学会国際連合（IFHNOS）の第5回世界会議において、頭頸部がんに関する正しい知識を世界全体に広め、早期発見に繋げることを目的に、毎年7月27日が「世界頭頸部がんの日」に制定されました。
頭頸部（とうけいぶ）がんについて
日本では、年間約49,000人*の方が頭頸部がんを発症しています。頭頸部がんとは、頭から鎖骨までの範囲に含まれるがんの総称です（脳と目は除く）。頭頸部は大きく分けて鼻、口腔、咽頭、喉頭といった器官で構成されており、発生部位により、咽頭がん（上咽頭がん、中咽頭がん、下咽頭がん）、喉頭がん（声門がん、声門上がん、声門下がん)、鼻腔・副鼻腔がん（上顎洞がんなど）、口腔がん（舌がんなど）、唾液腺がん、甲状腺がんなどの診断名がつきます。この頭頸部と呼ばれる部位には、呼吸や食事など人間が生きるうえで必要な機能、さらには発声、味覚、聴覚など日常生活に重要な機能が集中しています。これらに障害が起きるとQuality of Life （QOL: 生活の質）に影響を及ぼすため、がんを治すための根治性とQOLのバランスを保った治療法が必要とされています。
*厚生労働省健康局がん・疾病対策課 「平成31年全国がん登録 罹患数・率 報告」付表１．罹患数 口唇～その他および部位不明確の口唇、口腔および咽頭（口腔・唾液腺・咽頭）、鼻腔および中耳、副鼻腔、喉頭、甲状腺の合計値（https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/000942181.pdf）
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（2023/06/20 14:00）
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