訪問看護業界の廃業率低減に貢献！経営指標見える化ツール『ZEST BOARD』を株式会社ゼストがリリース
株式会社ゼスト
在宅医療・介護業界をより活性化させるべく、重要な経営指標を準備時間0で見える化可能な新プロダクトを開発（特許出願中）
在宅医療・介護のスケジュール調整を自動化する『ZEST』を展開する株式会社ゼスト（本社：東京都千代田区、代表取締役社長：一色淳之介）は、事業所の経営指標把握、複数事業所間での指標比較、さらにはスタッフ評価の透明性向上を実現する『ZEST BOARD』をリリースしたことをお知らせいたします。
https://zest.jp/solution-board
『ZEST BOARD』リリースの背景
「一般社団法人全国訪問看護事業協会」の調査では、2010年～2022年までの間で指定訪問看護ステーション数が約2.5倍に増加していますが、実は廃業となるステーションが多いという結果もわかっております。同調査よると、令和3年度に開業したステーションが1,806件に対し、廃業となったステーションが490件、休止となったステーションが242件にも上ります。
高齢化によって在宅医療のニーズは増加し続ける中、新規開業数に対して約4割の事業所が廃止または休止している実態は世の中のトレンドと相反していると言えます。
※出展：一般社団法人全国訪問看護事業協会訪問看護ステーション数 調査結果（https://www.zenhokan.or.jp/wp-content/uploads/r4-research.pdf）
しかしながら、
-データ分析に基づいて営業方針や採用計画を立てたいけど、訪問などで忙しくて時間が作れない
-法人内の複数事業所の指標を集計・比較し、正しい経営判断をしたいが、カルテやレセプトもバラバラで集計自体が難しい
-訪問のための移動時間や移動距離を把握したいけど、そもそもデータの集計が困難
-スタッフの労働環境改善に向けて、移動時間やお看取りなど精神的負荷の大きいサービス提供におけるスタッフ間のバラつきを是正したいが、対応しきれていない
などのお声から経営指標を正しく集計し、分析して経営に活かす動きをとれている事業所が少ないと推察いたしました。
そこで、弊社のサービスを通してスケジュールから取得できるデータを活用し、少しでも在宅医療・介護事業者の経営改善のお役に立ちたいという想いから、本サービスをリリースさせていただきました。
『ZEST BOARD』の特徴
１. 作業時間「0」で、「いつでも」「どこでも」タイムリーにデータ分析が可能
以下のデータを、ボタン1つで取得が可能です。また、タブレット/モバイル対応もしているため、訪問の合間でも状況の把握が可能になります。
一部抜粋ではありますが、下記のデータが取得可能
-訪問件数や訪問時間を日別や曜日別などに加え、保険種別やスタッフの資格別のデータ
-スタッフの稼働時間や稼働率
-新規/継続/停止といった状況ごとの利用者人数
-訪問のためにかかっている移動時間、更には訪問と訪問の間の移動時間を除いたアイドル時間
-作業や移動手段/時間ごとに重みを設定することで、スタッフごとの負荷レベルを定量化
-シフトの空き状況から判断する月の想定受入可能件数
２. 利用者MAPと居宅介護支援事業所MAPを活用して営業強化ポイントも明確化
利用者の住所情報をもとに、利用者MAPとヒートマップを自動作成可能です。どのエリアの利用者を獲得できれば、効率的に訪問件数を伸ばすことができるかを瞬時に判断できるようになります。
さらに、事業所の半径20km圏内にある居宅介護支援事業所をMAP上に表示することも可能です。獲得したいエリアの居宅介護支援事業所をすぐに見つけることができ、連絡先/住所/URLも表示されるので即座にアプローチが可能になります。
３. 法人内の比較集計を『事業所横断で』分析可能
各ステーションで収集できるデータを同一法人内で横比較することが可能です。経営状態の良い事業所とそうでない事業所の経営指標を理解することで、正しい打ち手を講じることが可能になります。
４. 時系列での成長・変化も『グラフ化』で感覚的に掌握
3ヶ月前、半年前、昨年データとの比較が可能です。さらに、時系列での変化をわかりやすく、グラフで表現できるので、直観的な判断が可能になります。
『ZEST BOARD』の活用イメージ
-利用者MAPから営業強化エリアを特定し、既存プロダクトである営業強化が可能な『ZEST MEET』と連携して、その地域のケアマネジャーやメディカルソーシャルワーカーへのコンタクト強化
-曜日単位の稼働状況を確認し、スタッフのシフト調整や営業の強化によって適切な稼働率へと調整
-作業負荷/移動負荷を定量化することで、スタッフの評価の透明性担保し、離職率の低減や採用力を強化
-新規受け入れ可能件数から次の最適な採用タイミングを予測
ZEST BOARDを活用したデータ分析を行うことで、上記のような経営改善のための打ち手をとりやすくなります。結果として、廃業率の低下、業界全体の更なる活性化に貢献してまいります。
弊社では、このZEST BOARDを活用したユースケースも多数ご用意しております。ご興味のある方は是非“無料”のオンライン説明会にお申込みください。
https://share.hsforms.com/1fhg0BDIeRIC6KSaQYSqWSQcytmh
ゼストのミッション
「護りたい。その想いを護る。」
住み慣れた自宅で過ごしたい。その願いを叶えるために、お医者さんも、看護師さんも、介護士さんも、ケアマネジャーさんも、みんなが一人ひとりの人生に寄り添い、護る仕事をしています。それは、誰もが必要とする絶対に欠かせないもの。
しかし、医療・介護の現場が過酷であることは今もなお変わらぬまま。特に在宅医療・介護の仕事は寒い日も暑い日も雨の日も雪の日もどんなときでも待っている人のもとへ向かわなければなりません。訪問から帰ってきても事務作業がたくさんあるし、勉強しないといけないこともたくさん。
でも、そんな過酷な日々を我慢できるのは、「一人ひとりの人生を護りたい」という強い想いがあるから。どれだけ世の中が進歩しようとも「一人の人生を護る」という仕事が人の手で支えられていることは、今も今後も変わりありません。
そんな素晴らしい仕事を、テクノロジーの力で後押ししたい。少しでも多くの時間のゆとり、心のゆとりを生み出したい。それが、私たちゼストが存在する理由です。
会社概要
会社名：株式会社ゼスト
代表取締役会長：伊藤由起子
代表取締役社長：一色淳之介
所在地：
〒100-0011 東京都千代田区内幸町2丁目1番6号日比谷パークフロント19階
業務内容：
在宅医療・介護の訪問スケジュール最適化による経営改善クラウドサービス「ZEST」の運営、その他関連事業
HP：https://zest.jp/
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在宅医療・介護業界をより活性化させるべく、重要な経営指標を準備時間0で見える化可能な新プロダクトを開発（特許出願中）
在宅医療・介護のスケジュール調整を自動化する『ZEST』を展開する株式会社ゼスト（本社：東京都千代田区、代表取締役社長：一色淳之介）は、事業所の経営指標把握、複数事業所間での指標比較、さらにはスタッフ評価の透明性向上を実現する『ZEST BOARD』をリリースしたことをお知らせいたします。
https://zest.jp/solution-board
『ZEST BOARD』リリースの背景
「一般社団法人全国訪問看護事業協会」の調査では、2010年～2022年までの間で指定訪問看護ステーション数が約2.5倍に増加していますが、実は廃業となるステーションが多いという結果もわかっております。同調査よると、令和3年度に開業したステーションが1,806件に対し、廃業となったステーションが490件、休止となったステーションが242件にも上ります。
高齢化によって在宅医療のニーズは増加し続ける中、新規開業数に対して約4割の事業所が廃止または休止している実態は世の中のトレンドと相反していると言えます。
※出展：一般社団法人全国訪問看護事業協会訪問看護ステーション数 調査結果（https://www.zenhokan.or.jp/wp-content/uploads/r4-research.pdf）
しかしながら、
-データ分析に基づいて営業方針や採用計画を立てたいけど、訪問などで忙しくて時間が作れない
-法人内の複数事業所の指標を集計・比較し、正しい経営判断をしたいが、カルテやレセプトもバラバラで集計自体が難しい
-訪問のための移動時間や移動距離を把握したいけど、そもそもデータの集計が困難
-スタッフの労働環境改善に向けて、移動時間やお看取りなど精神的負荷の大きいサービス提供におけるスタッフ間のバラつきを是正したいが、対応しきれていない
などのお声から経営指標を正しく集計し、分析して経営に活かす動きをとれている事業所が少ないと推察いたしました。
そこで、弊社のサービスを通してスケジュールから取得できるデータを活用し、少しでも在宅医療・介護事業者の経営改善のお役に立ちたいという想いから、本サービスをリリースさせていただきました。
『ZEST BOARD』の特徴
１. 作業時間「0」で、「いつでも」「どこでも」タイムリーにデータ分析が可能
以下のデータを、ボタン1つで取得が可能です。また、タブレット/モバイル対応もしているため、訪問の合間でも状況の把握が可能になります。
一部抜粋ではありますが、下記のデータが取得可能
-訪問件数や訪問時間を日別や曜日別などに加え、保険種別やスタッフの資格別のデータ
-スタッフの稼働時間や稼働率
-新規/継続/停止といった状況ごとの利用者人数
-訪問のためにかかっている移動時間、更には訪問と訪問の間の移動時間を除いたアイドル時間
-作業や移動手段/時間ごとに重みを設定することで、スタッフごとの負荷レベルを定量化
-シフトの空き状況から判断する月の想定受入可能件数
２. 利用者MAPと居宅介護支援事業所MAPを活用して営業強化ポイントも明確化
利用者の住所情報をもとに、利用者MAPとヒートマップを自動作成可能です。どのエリアの利用者を獲得できれば、効率的に訪問件数を伸ばすことができるかを瞬時に判断できるようになります。
さらに、事業所の半径20km圏内にある居宅介護支援事業所をMAP上に表示することも可能です。獲得したいエリアの居宅介護支援事業所をすぐに見つけることができ、連絡先/住所/URLも表示されるので即座にアプローチが可能になります。
３. 法人内の比較集計を『事業所横断で』分析可能
各ステーションで収集できるデータを同一法人内で横比較することが可能です。経営状態の良い事業所とそうでない事業所の経営指標を理解することで、正しい打ち手を講じることが可能になります。
４. 時系列での成長・変化も『グラフ化』で感覚的に掌握
3ヶ月前、半年前、昨年データとの比較が可能です。さらに、時系列での変化をわかりやすく、グラフで表現できるので、直観的な判断が可能になります。
『ZEST BOARD』の活用イメージ
-利用者MAPから営業強化エリアを特定し、既存プロダクトである営業強化が可能な『ZEST MEET』と連携して、その地域のケアマネジャーやメディカルソーシャルワーカーへのコンタクト強化
-曜日単位の稼働状況を確認し、スタッフのシフト調整や営業の強化によって適切な稼働率へと調整
-作業負荷/移動負荷を定量化することで、スタッフの評価の透明性担保し、離職率の低減や採用力を強化
-新規受け入れ可能件数から次の最適な採用タイミングを予測
ZEST BOARDを活用したデータ分析を行うことで、上記のような経営改善のための打ち手をとりやすくなります。結果として、廃業率の低下、業界全体の更なる活性化に貢献してまいります。
弊社では、このZEST BOARDを活用したユースケースも多数ご用意しております。ご興味のある方は是非“無料”のオンライン説明会にお申込みください。
https://share.hsforms.com/1fhg0BDIeRIC6KSaQYSqWSQcytmh
ゼストのミッション
「護りたい。その想いを護る。」
住み慣れた自宅で過ごしたい。その願いを叶えるために、お医者さんも、看護師さんも、介護士さんも、ケアマネジャーさんも、みんなが一人ひとりの人生に寄り添い、護る仕事をしています。それは、誰もが必要とする絶対に欠かせないもの。
しかし、医療・介護の現場が過酷であることは今もなお変わらぬまま。特に在宅医療・介護の仕事は寒い日も暑い日も雨の日も雪の日もどんなときでも待っている人のもとへ向かわなければなりません。訪問から帰ってきても事務作業がたくさんあるし、勉強しないといけないこともたくさん。
でも、そんな過酷な日々を我慢できるのは、「一人ひとりの人生を護りたい」という強い想いがあるから。どれだけ世の中が進歩しようとも「一人の人生を護る」という仕事が人の手で支えられていることは、今も今後も変わりありません。
そんな素晴らしい仕事を、テクノロジーの力で後押ししたい。少しでも多くの時間のゆとり、心のゆとりを生み出したい。それが、私たちゼストが存在する理由です。
会社概要
会社名：株式会社ゼスト
代表取締役会長：伊藤由起子
代表取締役社長：一色淳之介
所在地：
〒100-0011 東京都千代田区内幸町2丁目1番6号日比谷パークフロント19階
業務内容：
在宅医療・介護の訪問スケジュール最適化による経営改善クラウドサービス「ZEST」の運営、その他関連事業
HP：https://zest.jp/
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（2023/06/21 12:00）
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