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NJCネットコミュニケーションズとの戦略的協業により、TOMSビジネス展開を加速

テクノブレイブ株式会社
NJCネットコミュニケーションズとの協業により、医療業界向けセキュリティサービス「TOMS」をさらにパワーアップ。SecureLoupeDPI for TOMSも本格販売へ

 テクノブレイブ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:西村 陽一、以下テクノブレイブ)は、NJCネットコミュニケーションズ株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長 田中洋二)戦略的協業を発表しました。 2023年3月、テクノブレイブは医療業界向けのセキュリティサービスとして「TOMS(TechnoBrave Onestop Medical Securityservice)」を立ち上げました。SecureLoupeはそのなかの主力アイテムとして採用され、展開してまいりました。今回、「SecureLoupeDPI for TOMS」「SecutreLoupeLOG for TOMS」の本格販売展開開始にともない、ユーザの声を反映することができるよう協業させていただきました。


 NJCネットコミュニケーションズは、法人向けのIPサービス事業で知られており、その強力なネットワークと専門知識を持つパートナーとして、顧客満足度を向上させるために協力し、医療市場のニーズに合わせた新しい製品とサービスの機能強化を提供する予定です。

 昨今、ランサムウエアの被害は拡大し、医療法施行規則の改正がおこなわれ、2023年4月1日に施行されました。サイバーセキュリティの取り組みに関する事項が立ち入り検査時のチェック事項に位置づけられ、より具体的な対策が求められています。

 特にVPN機器の脆弱性等への対応に対して、お客様の強いご要望があり、具体的にどういうことができるのか、何が有効なのかをわかりやすく説明するために製品の機能追加という形で実現させたいと思っております。

「SecureLoupeDPI for TOMS」は、被害後のForengicにも利用できるとともに既存のVPN機器であるFortiGateファイアウオール機能の強化を行うことができます。また、万が一ランサムウエアに侵された場合でもそのログを安全に保管するとともに、一般の資産管理ソフトだけでは見つけることのできない院内通信機器を把握し、セキュリティリスクを低減することができます。

「SecutreLoupeLOG for TOMS」は既存のFortiGateに設置することで、Verや通信の管理をコントロールパネルから行うことができます。また、これまでランサムウエア罹患時に消失していたログ情報も5年間安全に保管することができます。

 医療情報の安全管理に関するガイドラインの改定や被害病院の調査報告書にも書かれている必要な対応は、病院の運用だけではとることができず、外部アウトソーシングの対応項目含めすでに協業発表しているバリオセキュア社製品と、NJCネットコミュニケーションズ製品でのマネージドサービスはお役に立つものと確信しております。

 テクノブレイブ株式会社とNJCネットコミュニケーションズ株式会社は、先に協業した株式会社バリオセキュアとともに、医療業界に対して、安全な製品を運用を付けた形でご提供することにより病院の運用に即したサービスをご提供してまいります。

 また、SES(システムエンジニアリングサービス)を本業とする同社は医療業界のヘルプデスクを初め、受託開発等も積極的に行ってまいります。

 セキュリティへの需要はますます高まっており、NJCネットコミュニケーションズとの連携により、さらなる顧客層に対して最高品質のセキュリティソリューションを提供できると確信しております

 6月29日より開催される第27回 日本医療情報学会春季学術大会 シンポジウム2023でも製品のご紹介をさせていただきます。

 初年度目標は50施設とし、5年後には250施設に導入してまいります。

SecureLoupeLOG for TOMSでできること


 
1.FortiGateの管理
2.FortiGateからのアラートの日本語化による提供
3.管理レポートの提供
4.被害時の速報レポート提供
5.5年間のログ保管

 医療施設では、各部門システムや電子カルテのメンテナンス用のVPN機器として各社管理で入っていますが、VerUPやパッチの適用されていないことも多く、その脆弱性によりランサムウエア被害にあったという報告がされています。
 しかしながら、VerUPやパッチの未適用については、病院は各業者にまかせているというのが現実です。
 FortiGateの導入時に、 SecureLoupeLOG for TOMSを同時に導入することで、病院はそのレポートを管理することが可能です。

SecureLoupeDPI for TOMSでできること



1.院内のIoT機器を含んだ通信ログの管理
院内からの通信の入出のみでなく、各機器がどのような通信をしているかを確認することができます。
サーバ~ホスト間の通信やアプリケーションの可視化などにより、社内ネットワークにおける不審な通信の特定が可能です。
2.管理レポートの提供
3.被害時の速報レポート提供
4.5年間のログ保管

テクノブレイブ株式会社について


 テクノブレイブ株式会社は『おもいやりおもしろカンパニー』をモットーに、最新テクノロジーとアーキテクトを活用し、『業種』『業務』に特化した専門部隊を構成するソリューションベンダーです。

【会社概要】

 社名       :テクノブレイブ株式会社
 本社所在地    :東京都千代田区内神田1-2-8 楠本第二ビル2F
 電話       :03-5577-3950(平日9:00~18:00)
 代表取締役    :西村 陽一
 事業内容     :SES、受託開発
 設立       :2004年11月12日
 コーポレートサイト:https://www.tbrave.com
 製品サイト    :https://www.tbrave.com/TOMS/

NJCネットコミュニケーションズ株式会社について


 NJCネットコミュニケーションズ株式会社は『ICTをだれでもすぐに』をスローガンに、クラウドサービス全般の販売、運用およびネットワーク回線、データセンターの販売、運用、監視をおこなっています。

【会社概要】

 企業名      :NJCネットコミュニケーションズ株式会社
 所在地      :東京都渋谷区本町3-12-1住友不動産西新宿ビル6号館15F
 電話       :050-3000-1515(平日9:00~17:30)
 代表取締役    :田中 洋二
 事業内容     :ネットワークサービス事業
 設立       :1997年5月8日
 メールアドレス  :https://www.netcoms.ne.jp/contact/
 コーポレートサイト:https://www.netcoms.ne.jp/

本リリースに関するお問い合わせ先


 テクノブレイブ株式会社 
 事業戦略室 植松

  所在地  :東京都千代田区内神田1-2-8 楠本第2ビル2F
  電話   :03-5577-3950(平日9:00~18:00)
  メール  :salesns@tbrave.com
  会社HP  :https://www.tbrave.com
  製品サイト:https://www.tbrave.com/TOMS/
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