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【ペットボトルキャップの投稿がワクチン支援に】6月の「環境月間」に合わせ、キャップ回収で「環境保全」、「ワクチン支援」に参加できるチャリティーキャンペーンを6月26日(月)からInstagramで開催

認定NPO法人 世界の子どもにワクチンを 日本委員会(JCV)
キャンペーンサイトはこちら https://www.jcv-jp.org/capaction2023

「認定NPO法人 世界の子どもにワクチンを 日本委員会」(以下JCV)では、6月の「環境月間」を「ペットボトルキャップ回収月間」と定め、これまで以上に多くの人が環境のことを考え、環境保全やSDGsに参加できる機会をさらに広げるべく、キャップ回収を推進して参ります。 その一環として、Instagramの投稿で「子どもワクチン支援活動」に協力できる、「キャップアクション」キャンペーンを開催します。キャップの写真に「#キャップアクション」を付けてInstagramに投稿すると、1投稿につき1人分のワクチンが途上国の子どもたちに贈られます。




【「キャップアクション」キャンペーン詳細】


●開催内容: 期間中、Instagram で「#キャップアクション」を付けて、ペットボトルキャップの写真や動画を投稿すると、投稿1 件につきポリオワクチン1 人分が途上国の子どもたちに贈られます。環境保全を考え、PBC 回収やSDGsに参加する機会をつくると同時に、途上国のワクチン支援にもつながります。
●開催目的: 1)ペットボトルキャップ回収活動・リサイクル・SDGsの推進
       2)子どもワクチン支援活動とポリオ撲滅の推進
●開催期間: 2023年6月26日(月)~7月17日(月・祝)
●協賛企業: 株式会社タカラトミー、フジイ化工株式会社、株式会社スーパーメイト、ピーアークホールディングス株式会社、東武トップツアーズ株式会社、ラサ商事株式会社、株式会社岡三証券グループ、三井住友海上あいおい生命保険株式会社、株式会社ニッソウ
※ 対象となる写真や動画は、ペットボトルキャップが写っていれば、ペットボトル飲料、キャップ回収の様子、キャップアートなど、何でもOKです。
【キャンペーンのご協賛・ご参加を募集中】


●ご参加方法

●ご参加メリット

【ペットボトルキャップ回収と子どもワクチン支援活動】


2005年に回収運動が始まり、誰もが参加しやすいチャリティ活動として、多くの方々に参加いただいているのが、ペットボトルキャップ回収による子どもワクチン支援活動です。キャップを集めて、JCVと連携する回収・リサイクル事業者やスーパーマーケットなどにお持ち込みいただくと、その売却益の一部がワクチンに換わり、途上国の子どもたちに寄付されます。
ゴミ削減やマイクロプラスチック問題解決への貢献に加え、途上国のワクチン支援など複数のSDGsに貢献できることから、個人だけでなく、多くの企業・団体の方々が回収活動に参加してくださっており、キャップを受け入れてご寄付くださる回収・リサイクル事業者の方々も、SDGsへの関心の高まりに合わせて年々増加し、子どもワクチン支援の大きな柱の1つとなっています。
【1日4,000人の子どもたちが予防可能な感染症で亡くなる現実とワクチンの必要性】


ポリオ、はしか、結核などの感染症は、途上国においては日常の脅威として、日々、多くの子どもたちの命と笑顔を奪い続けています。その数は1日4,000人。20秒に1人の子どもたちがワクチンの接種をすれば防げるはずの病気で亡くなっています。
私たち、「世界の子どもにワクチンを 日本委員会」(JCV)は、途上国の子どもたちにワクチンを届け、彼らの命と未来を守る活動「子どもワクチン支援」を行う民間の国際支援団体です。感染症のワクチンの多くは1人分20円、高いものでも約225円ととても安価です。UNICEFや各国の保健省と協力し、1994年から1億2,176万7,729人の子どもたちにワクチンを届けてきました。募金やペットボトルキャップ回収、様々なタイアップ協力などを通した皆さまのご支援により、昨年は、ミャンマー、ラオス、ブータン、バヌアツの4カ国に1億1,606万6,601円分のワクチンやコールドチェーン機器を贈ることができました。

【Instagramキャンペーン開始にあたってのコメント】


認定NPO法人 世界の子どもにワクチンを 日本委員会
広報・啓発・教育担当 乙津 俊輔


今回のキャンペーンは、Instagramに「#キャップアクション」をつけて、
ペットボトルキャップの写真を投稿するだけで、誰もが気軽にチャリティやSDGsに貢献することができます。このキャンペーンがきっかけとなり、キャップ回収活動に参加したり、環境保全について考えてみたり、途上国の子どもたちの存在やワクチン支援の必要性を身近に感じてもらえると嬉しく思います。


【団体概要】



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