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【LINEリサーチ】スキンケアアイテムを買うときに参考にしている情報源は「実際の店」「まわりの人からの話」が上位、10代~30代女性は「Instagram」が1位

LINE株式会社
LINEリサーチ、全国の男女を対象に「スキンケア」に関する調査を実施

このたびLINEリサーチでは、日本全国の男女を対象に、スキンケアをしている人の割合や、スキンケアアイテムを買うときに参考にしている情報源について調査しましたので、その結果をお知らせいたします。 ※調査結果の詳細はLINEリサーチの調査メディア「リサーチノート」でご覧いただけます: https://lineresearch-platform.blog.jp/archives/42699850.html ※本リリース内のグラフ画像につきましては、「プレスリリース素材ダウンロード」より、ご確認ください。


■女性はほとんどの人がスキンケアをしていると回答、男性も7割弱の人がしていると回答

ふだんスキンケアをしているかどうかを聞きました。また、スキンケアをしていると回答した人には、主に顔に使う基礎化粧品として、使っているものを聞きました。

全体で「スキンケアはしない」という人の割合は16.6%で、男性は30.8%、女性は2.2%という結果となりました。女性は、ほとんどの人がスキンケアをしており、男性も7割弱と多くの人がスキンケアをしていることがわかりました。

スキンケアで使っているもの全体1位は「洗顔料」で63.6%、2位は「化粧水」で54.7%、3位は「日焼け止め(顔用)」が41.5%で続きました。

男女別でも、上位は全体と同じく「洗顔料」「化粧水」となりました。全体的に女性のほうが各項目の割合が高く、いろいろなものを使っていることがわかりました。

男性では「洗顔料」は20~40代で5割前後と高く、もっとも高いのは20代男性で51.5%でした。「乳液」「化粧水」も、20代でもっとも高くなりました。

一方、女性は「洗顔料」が20~60代で8割超と高くなりました。
「化粧水」も全ての年代で7割以上となり、特に20代女性では86.5%と高い割合でした。「美容液」は、60代女性でもっとも高く約5割でした。「オールインワンのスキンケア用品」は、50~60代女性で4割弱と高めでした。

男女ともに、20代では各項目の割合が他の年代に比べて比較的高い傾向がみられました。ただし「日焼け止め」は、年代による差はほぼみられませんでした。
また、「アクネ・ニキビケア用品」は、10代女性で約3割、20代女性で2割強となりました。

ランキング外ですが、「美白・ホワイトニング用品」「アイクリーム・目元クリーム」は、年代が上がるほど割合が高くなる傾向で、どちらも60代女性でもっとも高くなりました。

■スキンケアアイテムを買うときに参考にしている情報源は「実際の店」「まわりの人からの話」「商品やクチコミの情報が集まっているサイト」が上位

ふだんスキンケアをしていると回答した人に、スキンケアアイテムを買うときに、参考にしている情報源を聞きました。

「特に参考にしない・買わない」という人の割合は全体で16%となり、男性では25.3%、女性では9.3%となりました。

参考にしている情報、全体1位は「実際の店(店頭の商品や商品説明など)」が30.5%、2位は「まわりの人(友だち、家族、知り合いなど)からの話」が29.2%となり僅差でした。
全体の3位以降は、「商品やクチコミの情報が集まっているサイト」「Instagram」「メーカーやブランド公式サイト」が続きました。

男女別にみると、ランキングに違いがみられました。
男性の上位は、全体と同じく「実際の店(店頭の商品や商品説明など)」「まわりの人(友だち、家族、知り合いなど)からの話」が2割台となりました。
3位以降は、「商品やクチコミの情報が集まっているサイト」「テレビCM」「メーカーやブランド公式サイト」「YouTube」が1割台で続きました。
「テレビCM」は特に50代男性で高めで、10~20代男性では「Instagram」「YouTube」が2割前後となりました。

一方、女性は上位の「まわりの人(友だち、家族、知り合いなど)からの話」「商品やクチコミの情報が集まっているサイト」「実際の店(店頭の商品や商品説明など)」が僅差で3割超となりました。4位以降は「Instagram」「メーカーやブランド公式サイト」が2割台で続きました。

2位の「商品やクチコミの情報が集まっているサイト」は、特に20~30代女性で4割超と高くなりました。
10~30代女性では「Instagram」が1位となり、10~20代では5割超で、30代では4割超と高い割合でした。
また、男女ともに6位の「YouTube」は10~20代女性で4割前後、10代男性でも約2割となりました。9位の「Twitter」は20代女性で3割超ともっとも高くなりました。上位10位以内には入りませんでしたが、「TikTok」は10代女性で3割台後半となりました。

40~60代女性では「メーカーやブランド公式サイト」の割合も3割前後と高めでした。60代女性では「雑誌」「テレビCM」もやや高めでした。また、「店員・美容部員の話」は20代・60代女性でやや高めでした。


LINEリサーチでは、今後も国内最大級のアクティブな調査パネルを基盤に、様々な調査を定期的に実施していきます。


【調査について】
LINEユーザーを対象にしたスマートフォンWeb調査
調査対象:日本全国の15歳~64歳の男女
実施時期:2023年5月8日~2023年5月10日
有効回収数:5,254サンプル
※性別年代構成比を市場にあわせてウェイトバック
※表/グラフ中の数字は小数第一位または第二位を四捨五入しているため、合計しても100%にならなかったり、同じパーセンテージでも見え方が異なったりする場合があります

【「LINEリサーチ」について】
「LINEリサーチ」は、企業における事業開発・マーケティング活動の最大化を目的にした、スマートフォン時代のリサーチプラットフォームです。約630万人のアクティブモニターのうち10~29歳が50%を占め※、学生や若年向けの出現率の低い調査も実施可能です。また、従来型の調査パネルと異なり、リサーチ興味度の薄い層にもコンタクトが可能なため、より一般的な意見を収集できます。LINEのプッシュ通知で配信するため、ユーザーがリアルタイムで回答しやすいだけでなく、スマートフォン上で回答しやすい画面設計を行っていることで、効果的に調査を実施することが可能です。
※2023年1月時点

「LINEリサーチ」公式サイト:https://www.linebiz.com/jp/service/line-research/
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