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福島県立医科大学の 楠本 泰士氏 がデジリハの研究アドバイザーに

株式会社デジリハ
デジリハの質の向上に向けて、エビデンス創出を推進

株式会社デジリハ(本社:東京都世田谷区、代表取締役:岡勇樹)は、福島県立医科大学の楠本泰士氏を研究アドバイザーとして迎えることを発表しました。デジタルアートとセンサーを活用するリハビリツール「デジリハ」のエビデンスの構築や研究開発を、さらに加速していきます。



デジリハとは


株式会社デジリハが開発・普及を手がける「デジリハ(Digital Interactive Rehabilitation System)」は、デジタルアートとセンサーを活用したアプリケーションを通じて、リハビリをより楽しく、より効果的にするための支援ツールです。2021年よりサービス提供を開始し、2023年6月時点で総合病院、リハビリ病院、放課後等デイサービス等の児童福祉施設の全国34事業所で導入されています。



デジリハは、センサー感度の変更やフィードバック調整が可能なカスタマイズ機能など、多様な特性をもつユーザーの方々を想定して開発されています。さらに現在では、重症児向けのオリジナルデバイスの開発など幅広い展開を行っております。



リハビリにおける研究活動の重要性と、デジタルツール活用の意義


近年、エビデンスに基づいたリハビリの実施の必要性が強く認識されていますが、推進のためには以下のような課題の解決が求められています。
定量的な尺度の不足

定期的なデータの蓄積が不十分

研究機器の価格


デジリハのような安価で日常的に活用できるデジタルツールには、センサーデータ等の定量的データの取得・蓄積という観点から、リハビリにおける研究活動発展への貢献が期待されています。デジリハでは、より多くのリハビリにおけるエビデンスの創出を進めるため、この度研究アドバイザーをチームに招き、さらに活動を推進してまいります。



この度研究アドバイザーとしてデジリハに加わる楠本氏は福島県立医科大学 准教授 及び 日本小児理学療法学会理事、日本小児リハビリテーション医学会評議員として、小児理学療法における教育・研究活動を幅広く行っており、2019年、2021年、2022年度の日本小児理学療法学会学術大会にて各賞を受賞しています。
今後楠本氏は研究アドバイザーとして専門知識を活用し、デジリハ利用によるリハビリ効果検証の推進や、エビデンスに基づいた開発強化に向けて活動を行います。株式会社デジリハは研究開発チームを一層強化し、より効果的なデジタルリハビリツールの提供を目指します。

楠本氏からのコメント



日々の取り組みを見える化(効果検証)し、当事者の方々にわかりやすく発信していくことが、小児分野では特に必要です。現場の皆さんの想いを形にしていく作業を応援していきます。

会社概要
会社名:株式会社デジリハ
所在地:
〒154-0024 東京都世田谷区三軒茶屋1丁目36番6号三茶林ビル203号室(本部)
〒399-0211 長野県諏訪郡富士見町富士見3785-3 富士見 森のオフィス(長野支社)
代表取締役:岡勇樹
設立:2021年4月1日
HP:https://www.digireha.com/
お問い合わせ:info@digireha.com
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