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キヤノンシステムアンドサポートが介護システム開発を手掛けるケアコネクトジャパンと資本業務提携契約を締結 ~介護・福祉業の ICT化をワンストップで実現し業務負担軽減を支援~

キヤノンシステムアンドサポート株式会社
キヤノンマーケティングジャパングループのキヤノンシステムアンドサポート株式会社(代表取締役社長:平賀剛、以下キヤノンS&S)は、株式会社ケアコネクトジャパン(代表取締役社長:齋藤 芳久、以下CCJ)の株式を取得することに合意し、資本業務提携契約を締結しました。


キヤノンS&Sは、「お客さまの進化を支援する」をミッションに掲げ、全国の中小企業を対象に、ITの計画策定から選定・導入・運用・保守までフルサポートしITインフラの安定稼働を実現するとともに、経営課題解決まで支援しています。これまで人材の不足やDXの遅れなどが社会課題となっている介護・福祉業のお客さまに対しても、ITを活用した働きやすい職場環境の実現に向けて、見守り支援システムやIT導入補助金を活用したシステム導入など、業務負担の軽減につながるDXの提案を行ってきました。

CCJは、1989年より介護・福祉業に特化したシステムやソフトウェアの開発を行っている企業です。お客さまの利用目的に応じた柔軟性ある開発が可能なため、介護の現場で活用されるさまざまなシステム・機器との連携を得意としています。特に介護記録システム「ケアカルテ」は介護現場の生産性向上・業務負荷軽減に直結し、介護従事者の関心度が非常に高い領域です。介護の現場を熟知しているシステム会社という創業以来培ってきたノウハウを生かした現場のニーズを捉えた提案により、介護現場の業務の効率化や他施設との差別化を図ることで、これまでに約16,000事業所に「ケアカルテ」が採用されています。

キヤノンS&SとCCJは提携を通じて、これまで蓄積した介護現場での困りごとや業務プロセスの課題解決に向けたノウハウを生かし、介護・福祉業のDXを支援する体制とソリューションラインアップの拡充を図り、お客さまへの価値貢献につなげてまいります。

また、キヤノンS&SはITインフラとセキュリティの最適化に加えて、介護現場の課題である記録業務のICT化とその定着に必要な運用・保守支援サービスをワンストップで提供することで業務負担軽減を支援します。これにより、介護士の定着を促進させるとともに、コア業務である施設の利用者と向き合う時間を創出することで、介護・福祉業における社会課題解決に貢献していきます。

主な提携内容


・キヤノン S&S内における、CCJの介護記録システム「ケアカルテ」専任体制構築による販売体制強化や、セミナーの共同開催等を通じた新規顧客への共同展開
・相互の人材交流を通じた介護・福祉業のノウハウの蓄積
・CCJの介護記録システム「ケアカルテ」の保守運用サービスとして、キヤノンS&Sの介護・福祉業におけるサービスの創出

株式会社ケアコネクトジャパンについて




・一般の方のお問い合わせ先
キヤノンシステムアンドサポート株式会社 ビジネスアプリケーション推進部 0120-552-023
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