医療・医薬・福祉

患者さん自身の「こう生きたい」を支え、仙台市の医療を良くする一助となりたい

医療法人社団やまと
医療法人社団やまと、仙台市青葉区木町通に「やまと在宅診療所 仙台北」を新たに開設

医療法人社団やまとは、仙台市青葉区に在宅診療を専門に行う「やまと在宅診療所 仙台北」を開設しました。  【名 称】 医療法人社団やまと やまと在宅診療所 仙台北  【院 長】 佐瀬 友彦  【開設日】 2023年7月3日(月) 若者が多いと思われがちな仙台ですが、高齢者数は26万人と県内市町村で最も多く、高齢者のひとり暮らし世帯率は28.9%と県内で最も高くなっています。年々増加する救急出動件数は年間5万5千件を超え、約半数が高齢者。そのうち半数は入院加療を必要としない軽症者です。在宅医療の推進は、不要な救急出動を減らして地域の医療課題を改善すると共に、自宅や施設で最後を迎えたい方やご家族の生活を支えます。 やまとでは、患者さん自身の「こう生きたい」を支える、患者主体の医療を実践しています。同じ疾患であっても、人生観や生活環境、介護者の有無などによって、必要な医療ケアは一人ひとり異なります。院長の佐瀬医師は仙台市の出身。「自身が生まれ育った仙台で、患者中心の在宅医療を実現し、仙台市の医療を良くする一助となりたい」という想いから今回の開設に至りました。



↓やまと在宅診療所 仙台北HP
https://sendaikita.yamatoclinic.org/
↓医療法人社団やまとHP
https://yamatoclinic.org/

■佐瀬友彦医師プロフィール
1977年 仙台市生まれ。2004年に岩手医科大学医学部を卒業し、東北労災病院で臨床研修、外科研修を修了後、東北大学胃腸外科に入局。2012年 東北大学大学院を卒業後、帯広第一病院(北海道)、大曲厚生医療センター(秋田県)、東北医科薬科大学での勤務を経て、2020年より訪問診療に従事。

■医療法人社団やまととは
やまとは、2011年の東日本大震災をきっかけに結成された医療支援チームをベースとしています。2013年4月、宮城県登米市に「やまと在宅診療所 登米」を開設し、現在は在宅診療を主体とする診療所を9カ所(宮城県登米市、大崎市、栗原市、仙台市、名取市、岩手県一関市、神奈川県川崎市、横浜市)のほか、訪問看護ステーション、栄養ケアステーションを運営。
今後も東北地方を中心に「地域に対して想いを持つ医療者と共に、その地域の資源を活かした持続可能な医療体制の構築」を目指し、新規開設を計画しています。

医療法人社団やまとHPhttps://yamatoclinic.org/
やまとプロジェクトfacebookhttps://www.facebook.com/medicalcorporationyamato
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