美容・健康

株式会社オクタウェル、PHCグループのウィーメックス株式会社と資本業務提携

株式会社オクタウェル
特定保健指導、健康経営等、法人向け予防サービスで協業 ~栄養指導サービスのプラットフォーム構築を推進~

ICTを活用したヘルスケアサービスを提供する株式会社オクタウェル(東京都渋谷区、代表取締役:高木鈴子 以下「オクタウェル」)は、6月30日、PHCホールディングス株式会社(本社:東京都港区)傘下のウィーメックス株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:大塚孝之、以下「ウィーメックス」)と資本業務提携(以下、「本業務提携」)を実施しました。



両社の専門領域を生かした良質な予防・健康増進サービスの構築
ウィーメックスは、糖尿病マネジメント、ヘルスケアソリューション、診断・ライフサイエンスの事業領域において、グローバルヘルスケア企業として事業を展開するPHCホールディングス株式会社の事業子会社です。今年4月より、同じPHCグループ(*1)の株式会社LSIメディエンスの健康診断サポート事業を承継し、ヘルスケアソリューション領域の事業強化を図っています。

また、オクタウェルは、ICTによる栄養指導を様々なニーズに応え、広く提供を可能とする「人材×テクノロジー」の栄養指導プラットフォームを展開しており、管理栄養士の指導品質の高さ、ICTをフル活用した効率的で安定的なサービス提供を可能とする運用品質が特徴です。主力の特定保健指導サービス(*2)では、指導員となる管理栄養士の採用・育成から、自社構築のシステムを活用したサービス提供までワンストップで提供することにより、着実に実績を積み重ねてまいりました。

今回の資本業務提携では、2社の高い専門性、強みを生かした予防・健康増進サービスの共同開発・展開を実現します。まずは、ウィーメックスが持つ医療機関ネットワークを活用し、特定保健指導の実施率向上を目的とした「健診日当日から開始できる特定保健指導」や、健診事務代行サービスの拡張サービスとして特定保健指導を組み合わせることによる医療保険者の業務負担の軽減に貢献することからはじまり、将来的には、双方のリソースを適切に組み合わせ、利便性が高く、ニーズに対応した良質な健康ソリューションサービスを共同開発し、利用者の予防・健康増進に貢献していく計画です。

(*1) PHCホールディングス株式会社と傘下の事業子会社の総称
(*2) 特定保健指導:40歳以上75歳未満を対象とした生活習慣病予防施策。特定健康診査の結果により、生活習慣病の発症リスクが高いが、生活習慣の改善による生活習慣病の予防効果が多く期待できる方に対して、専門スタッフ(保健師、管理栄養士など)が生活習慣を見直すサポートを行う。医療保険者に実施が義務付けられている。


ウィーメックス株式会社について
ウィーメックス株式会社は、グローバルヘルスケア企業として事業を展開するPHCホールディングス株式会社(証券コード 6523 東証プライム)の日本における事業子会社です。企画・開発から販売までワンストップでサービスを提供する新体制により、2023年4月1日より新会社として事業を開始しました。「メディコム」ブランドの医事コンピューターや電子カルテシステムの他に、薬局経営や特定保健指導の支援、企業・健康保険組 合・健診機関・指導機関向け業務効率化ソリューション、遠隔医療システムなどを提供します。国内の「医療DX」を推進するヘルスケアIT製品・サービスを通じて、患者さんへの医療サービス向上と医療従事者の業務効率化に取り組んでいます。

ウィーメックス株式会社概要




株式会社オクタウェルについて
オクタウェルは生涯、肉体的にも精神的にも幸福感に満たされた人生を送っていただくために、ICTを活用して、食の専門家である管理栄養士による高品質な指導サービスを、健康保険組合、企業、スポーツチーム、個人に対して提供しています。現在、登録管理栄養士数は約2,075名(2023年6月末現在)。

株式会社オクタウェル概要

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