美容・健康

【7/12(水)報道関係者対象】ウェルネス分野での万博出展、事業構築に向けたイベント「未来のウェルネス実装ネットワーキング」の詳細公開

大阪商工会議所
300件以上のBtoB面談、60社以上のデモンストレーション、20社以上のピッチ、5つのステージセッションが決定

大阪商工会議所(本部:大阪市中央区、会頭:鳥井信吾)は、7月12日(水)にグランフロント大阪にて、全国から、ウェルネス・ヘルステック企業、空間企業、シーズ探索企業、BizDevの支援企業など、130社・300人以上が集まるイベント「未来のウェルネス実装ネットワーキング」を開催します。参加各社は、本イベントを通して2025年大阪・関西万博への展示出展やウェルネスビジネスの拡大へと進みます。



本イベントは、ウェルネスビジネスの構築をめざす企業が、全国から、一堂に集まるセミクローズのイベントですが、報道関係者の皆様には、ご取材をお願いいたします
イベント開催に先立つ12:15~12:45をプレスセッションとして、デモンストレーションの体験や参加企業へのインタビューなどを自由にしていただけるほか、14:30-15:00には大阪商工会議所会頭の鳥井信吾(サントリーホールディングス株式会社 代表取締役副会長)、副会頭の黒田章裕(コクヨ株式会社 会長)、スポーツ産業振興委員長の山田邦雄(ロート製薬株式会社 代表取締役会長)らが、金融、VC、デザインイノベーションファームの実務家やスタートアップのファウンダーらと意見交換する車座会議、続く15:00-15:30の場内視察もご取材いただけます。ご関心をお寄せ頂けます場合は、末尾に記載の担当までご連絡ください。
※来場企業の例は、末尾にてメディア関係者様にのみ公開しています。

ネットワーキングの概要


【日時】2023年7月12日(水)13:00-17:00
【会場】コクヨ梅田ショールーム(大阪市北区大深町3番1号グランフロント大阪 ナレッジキャピタル タワーC 11階)https://www.kokuyo-furniture.co.jp/showroom/umeda-sr/
【スケジュール】
10:30-12:00 事前準備
12:15-12:45 プレスセッション(※一部準備中ですが、これより前の時間でもお入りいただけます)
<全体>
13:00-13:05 Opening Remarks
13:05-13:35 Keynote Session「ユーザー起点で考えるウェルネスビジネスのオープンイノベーション」
<セッションステージ>
14:00-14:30 Session: 1「workplace;幸福度と生産性を高める」
14:45-15:15 Session: 2「生活動線に溶け込むウェルネス」
15:30-16:00 Session: 3「リハビリとアミューズメントの融合」
16:15-16:45 Session: 4「パーソナライズされたWell-beingを実現するまち」
<ピッチステージ>
14:00-14:25 Communication Design Session
14:45-15:10 Bio Tech Session
15:30-15:55 Excellent Algorithms Session
16:15-16:40 & Hardware Session
<大阪商工会議所会頭による車座会議&場内視察>
14:30-15:00 車座会議「サステナブルなウエルネスビジネスを実現させるために」
15:00-15:30 場内視察
<フロア(デモンストレーション、個別面談)>
13:35-17:00
【目的】アイデアの磨き上げや今後の事業の方向性の見定め、課題解決に向けた協業先の探索
【参加者】
コンテンツ企業:ウエルネス関連のプロダクトを有し実装(実証)場所を探す企業
空間企業:ウエルネス関連プロダクトの空間実装を通して付加価値向上を目指す企業
シーズ探索企業:ウエルネス関連プロダクトを取り入れビジネス拡張を模索する企業
支援企業/万博出展パートナー探索企業:ビジネス化を支援する企業/万博に向けたチーム組成を検討する企業
【フロアマップ】

セッションステージ


Keynote Session(13:05-13:35)
テーマ:ユーザー起点で考えるウェルネスビジネスのオープンイノベーション
登壇者:
◆松本 安永 氏(三井住友信託銀行株式会社 常務執行役員<大阪ヘルスケアパビリオン出展企画「ウェルネスを実現するテクノロジーと空間」事業パートナー>)
1989年慶應義塾大学卒業、住友信託銀行に入社。1992年に経産省に出向、ODA関連に従事。その後2000年のITバブルの始まりとともにスタートアップ支援事業に従事。2005年には住信SBIネット銀行設立の企画・提案・交渉まで幅広く担当し、同行のアーリーステージには執行役員企画部長として従事。プロダクトを売るほど赤字になる状況から黒字転換までのJカーブを経験。常に好奇心を持ち、現在も社内外を問わず新規事業に参画し続けている。趣味はSF映画鑑賞。昔の映画に出てきた技術・環境が現実になってきていることに驚嘆中。

◆谷口 靖太郎 氏(Takram デザインエンジニア, ディレクター<大阪ヘルスケアパビリオン出展企画「ウェルネスを実現するテクノロジーと空間」選考委員/メンター>)
2008年慶應義塾大学SFCを卒業、11年東京藝術大学大学院デザイン科を修了後、渡英。13年英国ロイヤル・カレッジ・オブ・アート修士課程(Innovation Design Engineering)修了。昼はデザインを媒介に先端的なテクノロジーを社会実装させる“イノベーションの探求”に務め、夜はDJや植物栽培、プラモデル・ソフビ制作など、カルチャーを狭く深く掘り続けている。主なプロジェクトに「Selforg」「Legmin」「Moon Exploration Rover」。受賞歴としてCORE 77 DESIGN AWARDSやグッドデザイン賞、Tokyo Designers Week 2013 Young Creators Competition準グランプリなどがある。

◆桑原 智隆 氏(Scrum Ventures Vice President of Strategy<大阪ヘルスケアパビリオン出展企画「ウェルネスを実現するテクノロジーと空間」選考委員/メンター>)
2020年 Scrum Ventures参画。大企業とスタートアップが事業共創する「SmartCityX」、「Well-BeingX」の運営等を手がける。それ以前は、経済産業省にて、エネルギー・環境、自動車産業、情報政策、経済産業政策、Society 5.0の実現を中心とする成長戦略を担当。在サンフランシスコ総領事館、内閣官房日本経済再生総合事務局など。ベンチャー企業Origamiを経て現職。東京大学法学部、カリフォルニア大学大学院(UCSD IR/PS)卒。


オープンブレスト
1社単独での課題解決が難しいウェルネスビジネスでは、既存のビジネス領域に捕らわれず、多様なバックグラウンドを持つ異業種間連携や今までにない新たなテクノロジーの実装が必要です。一見、接点を想像しにくい企業が共に登壇し、公開の場でブレインストーミングを行います。
◆Session: 1(14:00-14:30)「workplace;幸福度と生産性を高める


◆Session: 2(14:45-15:15)「生活動線に溶け込むウェルネス


◆Session: 3(15:30-16:00)「リハビリとアミューズメントの融合


◆Session: 4(16:15-16:45)「パーソナライズされたWell-beingを実現するまち


ピッチステージ


24のスタートアップや事業開発部門等が、4つのカテゴリーでピッチを行います
Communication Design Session


Bio Tech Session


Excellent Algorithm Session


& Hardware Session


車座会議&場内視察


サステナブルなウエルネスビジネスを実現させるために必要な要素についてディスカッションします。外国人から見た大阪・関西の魅力や期待についても意見交換します。
参加者:
◆鳥井 信吾(大阪商工会議所 会頭<サントリーホールディングス株式会社 代表取締役副会長>)
◆黒田 章裕(大阪商工会議所 副会頭<コクヨ株式会社 会長>)
◆山田 邦雄 氏 (大阪商工会議所 スポーツ産業振興委員長<ロート製薬株式会社 代表取締役会長>)
◆松本 安永 氏 (三井住友信託銀行株式会社 常務執行役員)
◆谷口 靖太郎 氏 (Takram デザインエンジニア, ディレクター)
◆桑原 智隆 氏 (Scrum Ventures Executive Vice President, Strategy)
◆ぺナロサ クリスチャン 氏 (株式会社MiraiInnovation 研究所 代表)
MITビジネスレビューの35歳以下イノベーターラテンアメリカに選出(2016年)メキシコ出身、大阪在住 大阪大学にて研究、他のスタートアップ人材育成も進めている。脳波センシング技術などを核に、イノベーション創出を目指す大阪で起業。
◆アンナ クレシェンコ 氏 (Flora株式会社 CEO)
ウクライナ(オデーサ)出身、京都在住。京都大学法学部卒/京都大学経営管理大学院在籍/Kyotoフェニクシーインキュベーション選抜/京都府総合計画策定検討委員会、空手家としての一面もある。フェムテック領域でBtoC、BtoBビジネスを展開するため、京都で起業。
◆井内 摂男 (大阪商工会議所 専務理事)

フロア


デモンストレーションゾーン
会場内には、A~Hの各ゾーンを設定し、参加する各社がプロダクト等の展示また体験を提供します


その他の参加企業(デモンストレーション、ピッチなし)


空間企業/シーズ探索企業テーブル
ウェルネス関連プロダクトを空間や自社の事業に組み込むことを模索する企業25社が、テーブルに構え、コンテンツを持つスタートアップ/中小企業/大企業の事業開発部門とのビジネスミーティングを行います

個別面談コーナー
コンテンツ企業や支援企業など、テーブルを持たない参加者同士のビジネスミーティングを行います

背景・趣旨


大阪商工会議所は、2025年大阪・関西万博の中の大阪ヘルスケアパビリオン内に設けられ、スタートアップや中小企業が展示出展するためのポップアップゾーンに、延べ2週間(1週間ずつ展示入替)に亘って出展します。テーマは「ウェルネスを実現するテクノロジーと空間」。多くの人が1日の1/3を過ごす未来のオフィス空間を再現して、その空間に溶け込むプロダクトを展示し、未来のウェルネスの可能性を体験いただきます。
同ゾーンへの出展希望は、8月17日(木)からエントリー受付を開始し、年度内に出展者を決定します。先だって行ったプレエントリー(5月末日締切)には、すでに29社から出展希望が寄せられました。
本イベントは、展示出展に向けた一連の取り組みの一つでもあり、プレエントリー29社のうち15社が本イベントにも参加します。オフィスショールームを会場とすることで、具体的なシーンをイメージしながら、万博出展に向けた検討やBtoBビジネスミーティングなどを行うことが可能となります。
大阪商工会議所では、国内外のアカデミア、企業、支援機関等とのネットワークを有し、20年以上に亘って、創薬や医療機器開発の支援事業を展開するとともに、7年前からはスポーツを切り口に積極的な健康に資する事業の支援も実施してきました。こうした積み重ねにより得られたネットワークや知見と、2025年大阪・関西万博の機会を活用し、近年、多くの企業が注力する未病ケア、疾病予防、予後管理等の領域におけるビジネス支援にも取り組んでいます。

実施体制


◆主催
大阪商工会議所
所在地:大阪市中央区本町橋2-8
代表:会頭 鳥井 信吾
設立:1878年8月27日
URL:https://www.osaka.cci.or.jp/

◆共催(大阪ヘルスケアパビリオン出展企画「ウエルネスを実現するテクノロジーと空間」事業パートナー>)
三井住友信託銀行株式会社
所在地:東京都千代田区丸の内一丁目4番1号
代表:取締役社長 大山 一也 氏
設立:1925年7月28日
URL:https://www.smtb.jp/

◆後援
公益財団法人2025年日本国際博覧会協会
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