医療・医薬・福祉 2024/05/07 09:00
Tomorrow MedicalとMEDIST、医療分野における戦略的提携を発表
Tomorrow Medical株式会社日本・ベトナム間での技術支援・人材交流を推進Tomorrow Medical株式会社（本社 : 東京都千代田区、代表取締役CEO : 長谷部…
オルガノン株式会社、6月の「世界不妊啓発月間」に、企業が社員の健康課題に向き合う重要性を提起
オルガノン株式会社
～健康課題をもつ社員にとっても自分らしく働ける職場環境とは～
オルガノン株式会社（本社：東京都港区、代表取締役社長：櫻井亮太、以下、オルガノン）は、6月の「世界不妊啓発月間」に合わせて、2つのワークショップを開催しました。6月10日（土）に、20代、30代を中心とした社会人を対象にワークショップを開催し、6月23日（金）には、その内容を受けた形で、若い世代のリアルな声を企業の人事や組織運営に係る方々に届けて、不妊治療を含むさまざまな健康課題と上手に付き合いながら、すべての社員が自分らしく活躍できる職場環境について話し合いました。
多くの会社では、長期の闘病や傷病・障害、出産・育児、介護など、それぞれに異なる事情を抱える社員が働いており、不妊治療を受けながら働く社員もそのひとりです。多様性やジェンダー平等の推進が掲げられる中で、会社はこうした社員に寄り添うことがますます求められています。パネルティスカッションでは、それぞれの課題に対応する個別の制度をつくるよりも、個々の社員がありたい自分でいられることが重要であると議論されました。健康課題や家庭の事情のほか、年齢やジェンダー、仕事への価値観など、誰ひとりとして同じ背景を持つ社員はいません。「誰もが何かのマイノリティ」であるという共通認識を持ち、不妊治療も他の事情もタブー視せずに会話できることが大切であると話し合われました。
一方で、日本の職場風土として、当事者である社員が話したくても話しにくい現実があるという意見も上がりました。こうした課題に対してマネジメント層は、積極的に制度を活用したり、制度活用の後押しをしたりするなど、率先して社員の意識や風土を変革していく努力が必要であり、社員が言いたいことを隠さずに周囲に話すことができ、ありたい自分で働ける環境を醸成していくことも重要な役割であると締めくくられました。また、今回のような議論の場を継続して持ち、一社だけでなく社会全体でともに考えながら改善を図り続けていくことの重要性も確認されました。
オルガノンは「すべての女性に、より豊かで、より健やかな毎日を。」というビジョンを掲げ、価値ある医薬品やソリューションを提供しています。私たちは、女性の健康が家族や社会を元気にすると信じています。今回のような活動を継続することで、女性やさまざまな健康課題を抱える人々が制度や機会を活用しながら、挑戦し続けられる職場、そして社会の実現に貢献してまいります。
以上
参考資料：6月23日（金）開催ワークショップの概要
テーマ：『健康課題をもつ社員にとっても自分らしく働ける職場環境とは？』
日時：6月23日（金）17:00-18:00
場所：WeWork Nogizaka / オルガノン株式会社（東京都 港区）
プログラム：
（1）実施報告：6/10（土）実施「働きやすい会社って・・・何!?」ホンネを語り合うワークショップ
（2）パネルディスカッション：「健康課題をもつ社員にとっても自分らしく働ける職場環境とは？
パネリスト：
当日の様子をまとめた図解イラスト・写真：
6月10日（土）に開催した「働きやすい会社って・・・何!?」ホンネを語り合うワークショップ 』についてはこちらのプレスリリースをご参照ください( https://www.organon.com/japan/wp-content/uploads/sites/10/2023/06/PressRelease_20230619.pdf )
Organon & Co. (Organon)について
Organonは、女性の生涯を通じた健康の向上に注力するグローバルヘルスケア企業です。Organonは、60以上の医薬品や製品を世界中にお届けしています。リプロダクティブ・ヘルスをはじめ、拡大するバイオシミラー事業と安定的な長期ブランド製品群での事業展開により、事業開発を含めたウィメンズヘルスにおける成長機会への投資を進めていきます。それに加えて、急成長しているグローバル市場で、Organonはそのスケールと存在感を梃に、バイオ医薬品のイノベーターと商業化における協働機会も追求していきます。
Organonは、米国ニュージャージー州ジャージーシティに本社を置き、世界中に事業拠点を構え、
約1万名の従業員を有します。詳細については、 https://www.organon.com/ をご参照ください。また、日本法人であるオルガノン株式会社の詳細については、 https://www.organon.com/japan/ および、当社のLinkedIn( https://www.linkedin.com/company/organon-japan/ )、Instagram( https://www.instagram.com/organon_japan/ )の公式アカウントもご参照ください。
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～健康課題をもつ社員にとっても自分らしく働ける職場環境とは～
オルガノン株式会社（本社：東京都港区、代表取締役社長：櫻井亮太、以下、オルガノン）は、6月の「世界不妊啓発月間」に合わせて、2つのワークショップを開催しました。6月10日（土）に、20代、30代を中心とした社会人を対象にワークショップを開催し、6月23日（金）には、その内容を受けた形で、若い世代のリアルな声を企業の人事や組織運営に係る方々に届けて、不妊治療を含むさまざまな健康課題と上手に付き合いながら、すべての社員が自分らしく活躍できる職場環境について話し合いました。
多くの会社では、長期の闘病や傷病・障害、出産・育児、介護など、それぞれに異なる事情を抱える社員が働いており、不妊治療を受けながら働く社員もそのひとりです。多様性やジェンダー平等の推進が掲げられる中で、会社はこうした社員に寄り添うことがますます求められています。パネルティスカッションでは、それぞれの課題に対応する個別の制度をつくるよりも、個々の社員がありたい自分でいられることが重要であると議論されました。健康課題や家庭の事情のほか、年齢やジェンダー、仕事への価値観など、誰ひとりとして同じ背景を持つ社員はいません。「誰もが何かのマイノリティ」であるという共通認識を持ち、不妊治療も他の事情もタブー視せずに会話できることが大切であると話し合われました。
一方で、日本の職場風土として、当事者である社員が話したくても話しにくい現実があるという意見も上がりました。こうした課題に対してマネジメント層は、積極的に制度を活用したり、制度活用の後押しをしたりするなど、率先して社員の意識や風土を変革していく努力が必要であり、社員が言いたいことを隠さずに周囲に話すことができ、ありたい自分で働ける環境を醸成していくことも重要な役割であると締めくくられました。また、今回のような議論の場を継続して持ち、一社だけでなく社会全体でともに考えながら改善を図り続けていくことの重要性も確認されました。
オルガノンは「すべての女性に、より豊かで、より健やかな毎日を。」というビジョンを掲げ、価値ある医薬品やソリューションを提供しています。私たちは、女性の健康が家族や社会を元気にすると信じています。今回のような活動を継続することで、女性やさまざまな健康課題を抱える人々が制度や機会を活用しながら、挑戦し続けられる職場、そして社会の実現に貢献してまいります。
以上
参考資料：6月23日（金）開催ワークショップの概要
テーマ：『健康課題をもつ社員にとっても自分らしく働ける職場環境とは？』
日時：6月23日（金）17:00-18:00
場所：WeWork Nogizaka / オルガノン株式会社（東京都 港区）
プログラム：
（1）実施報告：6/10（土）実施「働きやすい会社って・・・何!?」ホンネを語り合うワークショップ
（2）パネルディスカッション：「健康課題をもつ社員にとっても自分らしく働ける職場環境とは？
パネリスト：
当日の様子をまとめた図解イラスト・写真：
6月10日（土）に開催した「働きやすい会社って・・・何!?」ホンネを語り合うワークショップ 』についてはこちらのプレスリリースをご参照ください( https://www.organon.com/japan/wp-content/uploads/sites/10/2023/06/PressRelease_20230619.pdf )
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Organonは、女性の生涯を通じた健康の向上に注力するグローバルヘルスケア企業です。Organonは、60以上の医薬品や製品を世界中にお届けしています。リプロダクティブ・ヘルスをはじめ、拡大するバイオシミラー事業と安定的な長期ブランド製品群での事業展開により、事業開発を含めたウィメンズヘルスにおける成長機会への投資を進めていきます。それに加えて、急成長しているグローバル市場で、Organonはそのスケールと存在感を梃に、バイオ医薬品のイノベーターと商業化における協働機会も追求していきます。
Organonは、米国ニュージャージー州ジャージーシティに本社を置き、世界中に事業拠点を構え、
約1万名の従業員を有します。詳細については、 https://www.organon.com/ をご参照ください。また、日本法人であるオルガノン株式会社の詳細については、 https://www.organon.com/japan/ および、当社のLinkedIn( https://www.linkedin.com/company/organon-japan/ )、Instagram( https://www.instagram.com/organon_japan/ )の公式アカウントもご参照ください。
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（2023/07/10 15:00）
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