アパレル・ファッション

機能性シャツで北海道大空町を元気に!

株式会社りらいぶ
~北海道大空町の一般廃棄物焼却処理施設等で実証実験スタート~

株式会社りらいぶ(本社・仙台市、代表取締役・佐々木貴史)と北海道大空町は、高齢化による従事者不足という深刻な問題に取り組むため、共同で実証実験を開始することを発表しました。大空町では、雨・風・雪、酷暑・極寒など過酷な環境下でごみ収集の現場が日々の暮らしを支える重要な役割を果たしていますが、若い従事者の確保が難しく、高齢化が進んでいます。この厳しい現場での負担軽減を目指し、りらいぶシャツの効果を検証することとなりました。 株式会社りらいぶは、身体機能改善の研究・商品開発を行う企業であり、今回の実証実験では、北海道大空町の一般廃棄物最終処分場・一般廃棄物焼却処理施設で勤務する11名の職員を対象に、機能性シャツの着用による効果を評価します。この機能性シャツは、身体機能の向上や柔軟性の向上、睡眠の質向上などの効果が期待されています。 第三者の検査機関による効果検証では、2週間の着用で被験者の筋硬度や血流が改善され、疲労回復や可動域の拡大、筋力の増強などの相乗効果も報告されています。この高い効果を裏付けるため、臨床試験の二重盲検試験が行われました。


この実証実験を通じて、廃棄物処理職員の作業負担軽減に寄与し、労働環境の改善や課題解決に貢献することを目指しています。さらに、大空町を含む全国の地方自治体で、機能性シャツを活用した取り組みを推進し、労働環境や高齢者問題などの様々な課題の解決に向けた一翼を担っていく考えです。
大空町は、第1次総合計画において「大空と大地の中でふれあいと語らいで創る感動のまち」という将来像を掲げ、合併後の両地区町民のふれあいや行政との語らいによる協働のまちづくりを進めてきました。そして、第2次総合計画では、「夢を絆を 笑顔で彩る大空町」という理想のまちづくりを目指しています。この実証実験を通じて、身体負担の軽減による職員の健康維持や作業効率の向上を実現し、町民の笑顔で溢れる魅力的なまちづくりに寄与することを目指しています。
さらに、大空町は愛オホーツクの空の玄関として、網走湖、藻琴山、メルヘンの丘、東藻琴芝桜公園など四季折々の自然が豊かな町です。主幹産業である農業も盛んで、麦類、じゃがいも、甜菜、豆類、野菜など幅広い品目が栽培されています。この実証実験の成果を通じて、地方自治体全体で機能性シャツを活用した取り組みを広め、労働環境問題や高齢者問題などの解決に寄与することで、大空町の魅力をさらに高めていくことを目指しています。


■アパレルの新ジャンル『機能性シャツ』


新たなアパレルのジャンルである『機能性アパレル(機能性シャツ)』が、様々な社会問題の解決に期待されています。この機能性シャツは、副作用なく着るだけで身体効果を高めたり、身体機能の回復を促進するとされています。このアパレルの新ジャンル『機能性アパレル(機能性シャツ)』には、大手製薬会社Johnson & JohnsonやファッションメーカーTommy Hilfiger、そして大手複合施設のイオンなど、海外や日本の有名企業も参入しています。
機能性アパレルは、私たちの日常生活において人材の負担を軽減する可能性を秘めています。例えば、健康管理やリハビリテーションの分野での活用により、医療費の削減や効率的なケアの提供が期待されています。さらに、機能性シャツの普及により、個々人の生活の質が向上し、健康な社会の実現に寄与することが期待されます。

■北海道大空町とは


オホーツクの空の玄関女満別空港を擁し、網走湖、藻琴山、メルヘンの丘、東藻琴芝桜公園など四季の自然が豊かな町です。 主幹産業は農業で、麦類、じゃがいも、甜菜(グラニュー糖の原料)、豆類、野菜で、その他には日本最東端の米など多岐にわたって栽培されています。大空町は、第1次総合計画において「大空と大地の中でふれあいと語らいで創る感動のまち」という将来像を掲げ、合併後の両地区町民のふれあいや行政との語らいによる協働のまちづくりを進めてきました。そして、第2次総合計画では、「夢を絆を 笑顔で彩る大空町」という理想のまちづくりを目指しています。

■実証実験の概要


今回の実証実験では、対象者に「リライブシャツ」と「リライブインナー」「リライブパンツ」を2週間着用して就労してもらい、着用前と着用2週間後における心身の状態について定量・定性評価を調査します。
<定量評価>
客観的数値の指標となる立位体前屈(立った状態で膝を曲げずに前屈し、どこまで柔軟性があるか計る体勢)や肩の可動域等の数値的変化を測定します。
<定性評価>
アンケートを実施し、着用前に参加者が書き出した「肩こり」「腰痛」「膝痛」「睡眠」など身体の不調や、「身体が思うように動かない」「疲れが取れない」など仕事面での負荷について、着用の2週間後どのように変化したか調査します。
■対象:北海道大空町一般廃棄物最終処分場・一般廃棄物焼却処理施設で勤務する11名

■実証実験期間:2023年7月10日~2023年8月1日
※検証試験の詳細https://relive.site/newmainbk/

今後の展望 ― 労働力不足の課題をもつ全国の地方自治体を支援 ―


地方自治体と(株)りらいぶによる
実証実験は、今回の北海道大空町で初となります。過去の地方自治体との検証では2022年9月岡山県新庄村の高齢者向け介護施設と林業2社で計34人(男16人、女18人)を対象に、被験者の81%が「身体が楽になった」と認識する結果を得ました。また、2022年12月に大阪府守口市の「障がい者支援施設」との実証実験も行われております。その他の自治体とも連携を図っており、大空町」で“初”となる機能性シャツの実証実験は2023年夏までに結果を発表する予定です。


【過去の実績と今後の予定】

※実証実験の事例 https://relive.site/newmainbk/

【参照】「介護施設や林業従事者の負担をケアする」岡山県新庄村との取り組みについて
https://shinken.biz/okayamashi-shinjoson/

【参照】「障がい者支援施設の負担をケアする」大阪府守口市との取り組みについて

https://shinken.biz/oosaka-moriguchishi/
今後も、日本全国の自治体との連携を強化しながら、介護や保育施設など人々の身体の負担が大きい仕事の現場のケアを通じて、今後も地域課題の解決のためのアプローチを続けていきます。



■株式会社りらいぶの機能性シャツ誕生のきっかけ
代表の佐々木貴史(写真)の妹が、身体的な負担が大きいことが理由で、勤めていた介護職を離職したことがきっかけです。「何とか身体の負担を減らすことはできないか?」と考えた結果、“テーピング”に着想を得て、服に応用することを思いつきました。その後、何百回にも及ぶテストを繰り返し、実現に至っています。ますます需要が増える介護現場をはじめ、身体的負担の大きい様々な職業の方に着用していただき、少しでも負担を減らしたいと考えています。



■株式会社 りらいぶについて


2017年、宮城県仙台市に設立。2019年より機能性シャツの販売を開始。累計25万着を販売しており、アイマスクやスパッツなどの商品も展開している。元K-1日本王者の小比類巻貴之氏などアスリートにも愛用されており、2023年にはプロ卓球チーム「琉球アスティーダ」(五輪メダリストの吉村真晴選手や張本智和選手が所属)とスポンサード契約を結んだ。
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