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「国内Femtech(フェムテック)プレイヤーマップ:2023年最新版」を公開/国内Femtech動向を解説するメディア向け発表会を2023年7月21日(金)開催

一般社団法人Femtech Community Japan
“Femtech(フェムテック)関連のビジネス、プロダクト・サービス推進のために幅広く関係者がつながり、議論、情報共有、ネットワーキング、そして情報発信などを行うエコシステムの実現”を目指す、一般社団法人Femtech Community Japan(東京都渋谷区、代表理事 皆川朋子、以下Femtech Community Japan)は、日本国内で活躍するフェムテック企業のプレイヤーマップを作成しました。このマップは、技術の進歩とイノベーションの結果として、女性がより良い生活のためのサポートを提供する企業を一覧化しています。 このマップ公開を記念して、メディアおよび法人会員向けに、フェムテックプレイヤーのマップ解説と国内Femtechの最新動向の発表会を7月21日(金)開催します。





▼法人会員の説明および入会申請フォーム
https://forms.gle/DhTkC2SuGLkjY3nu5

▼レポートや入会に興味があるなどのお問合せはこちらから
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Femtechの領域と対象カテゴリについて
 フェムテックのテーマは、月経、妊娠、不妊治療、育児、更年期障害、婦人科疾患、セクシャルウェルネスなどライフステージに応じた幅広い領域を対象としています。具体的には下記の例が挙げられますが、女性ヘルスケアの課題はこれに限りません。


複数領域にまたがったソリューションを提供する企業もありますが、今回は「1. 月経/避妊」「2. 妊娠/不妊」「3. 更年期」「4. ヘルスケア/ホルモン」「5. 婦人科疾患」の5分類としてマップを作成しています。

Femtechプレイヤーマップ概要と全体動向
 今回、Femtech Community Japanで取り纏めた「Femtechプレイヤーマップ」の対象企業は、全体で55社。領域別には、妊娠・不妊が一番多く22社、続いて月経・避妊14社、ヘルスケア・ホルモン14社となりました。更年期、婦人科系疾患においても数は少ないですが製品・サービスが出現しています。
 健康課題における領域とは別に、どのような技術が活用されているかに着目して、テクノロジーのカテゴリでも分類しました。多くの製品・サービスではIT・デジタルの技術が製品・サービスの重要な実装手段となっています。今回、Femtechプレイヤーマップでは、生体データを取得するセンシング・検出技術、新たな検査・診断技術、機械学習・ディープラーニングなどのデータ解析技術などをコアとする製品・サービスをDeepTech(ディープテック)として紹介します。
 テクノロジーのカテゴリでは、IT・デジタルの企業が38社、DeepTechの企業が17社が該当しますが、上記の定義においてDeepTechと呼ばれる領域をコアとして取り組んでいる企業はまだ多くないと考えられます。
 海外のFemtech企業を見ると、大学発・研究開発領域から発するDeepTech企業が多数出てきており、今後、日本でもIT・デジタルと併せてDeepTechを活用した製品・サービスに取り組むFemtech企業の参入・拡大が期待されます。

 領域別の動向およびTechカテゴリ別の動向の概要も含め、プレイヤーマップは公式noteにて公開しております。詳細はnoteをご覧ください。

【2023年最新版】国内Femtech(フェムテック)プレイヤーマップ(前編)
https://note.com/femtechjapan/n/nfd0bb6b7a4d9
 


「国内Femtech(フェムテック)プレイヤーマップ:2023年最新版」を公開
~国内のFemtech動向を解説するメディア向け発表会~

■日時:2023年7月21日(金) 18:00~19:00 (17:45開場)
18:00~18:10 Femtech Community Japanについて
18:10~18:40 Femtechプレイヤーマップ:概要と全体動向
        領域別の動向、Techカテゴリ別の動向、Femtech周辺領域における動向
18:40~18:55 QA
18:55~19:00 クロージング

■場所:Plug and Play Shibuya Japanイベントスペース(※予定)
東京都渋谷区道玄坂一丁目10番8号 渋谷道玄坂東急ビル1F
https://pnp-tokyu.net/#access


■登壇者:

<Femtech Community Japan 代表理事 / 皆川 朋子>
外資ITコンサルティングに従事後、英Cambridge大学でのMBA留学を経て、独立系戦略コンサルティングファームの執行役員、人工知能ベンチャー取締役・事業責任者に従事した後、独立系VCに参画しスタートアップへの投資・事業成長の支援、女性起業家支援などに従事。複数のFemtech企業への投資実績を有する。現職は、Women’s Healthに注力するグローバル製薬企業にて女性ヘルスケア領域の事業拡大に従事。
2021年3月、Femtech Community Japanを設立。



<Femtech Community Japan 理事 / 木村 恵>
損害保険会社で業界最大級のシステム開発PMOに従事しながら、副業でFemtech Community Japanの理事を務める。社内では企業内大学や管理職向けにフェムテックの講義を実施。社外では大学や企業でフェムテック関連の登壇を多数行う中、更年期障害に悩む女性が多いことを知り、更年期分野が関心領域。グロービス経営大学院修了(MBA)。



<Femtech Community Japan 理事 / Chang Li>
四川生まれ、大学から日本に。 APU卒業後、大手生保会社にて資産運用やクロスボーダーM&A従事。 香港大学MBA取得後、2018年12月にPlug and Play Japanへ入社、VP, Fintech / Insurtechとして日本のFintech、Insurtech エコシステム作りに励んでいる。


■主催:一般社団法人 Femtech Community Japan

■Femtech Community Japanについて:https://www.femtechjapan.org/

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<取材希望の方へ>

ご多忙中とは存じますが、ぜひ現地にてご参加いただけますようお願い申し上げます。
ご参加の方は【7月19日(水)まで】にご連絡をお願いいたします。
また、当日現地参加は難しくても、後日録画配信のご希望ございましたら、お気軽にご登録ください。

▼取材専用フォーム
https://forms.gle/235tZJq354tscgNq9
※ご取材検討にあたり、ご説明に伺う事も可能ですのでお気軽にご連絡くださいませ。
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 当団体では、引き続き海外の情報をいち早くキャッチアップして会員企業に伝えていくほか、国内位に限らずグローバルとの連携においても、海外のFemtech関連のコミュニティ・エコシステムと緊密に連携しながら、海外の最新事例・投資家・支援者と日本のプレイヤーの連携や、日本の先進事例や動向を海外に広く発信していくことを目指します。また、海外のさまざまなFemtech関連のコミュニティ・投資家・アクセラレータとの協業・ネットワークも強化していきたいと考えております。
Femtech領域の事業推進に取り組む会員メンバー、連携パートナーを募集しております!

Femtech Community Japanへの会員や入会に関するお問合せ、その他協業などのコンタクトは、以下までご連絡ください。

▼お問合せ先はこちら
https://forms.gle/yKh2KkBnUyphArxEA


【一般社団法人Femtech Community Japanとは】
一般社団法人Femtech Communit Japanは、2021年発足、2022年7月に社団法人化しました。Femtech関連のビジネス、プロダクト・サービス推進のために幅広く関係者がつながり、議論・情報共有・ネットワーキングおよび情報発信などを行っていくエコシステムの実現を目指します。

一般社団法人Femtech Community Japan 概要
法人名 一般社団法人Femtech Community Japan
所在地 東京都渋谷区
設立 2021年3月(2022年7月社団法人化)
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