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持続血糖測定器やAI栄養士を活用 「糖尿病早期対策プログラム」のサービス提供を開始

パーソルワークスデザイン株式会社
~ 2026年までに本プログラムによる支援者数5,000人を目指します ~

総合人材サービスのパーソルグループで、BPO、ヘルプデスク/コールセンターのアウトソーシングなどを手掛けるパーソルワークスデザイン株式会社(本社:東京都豊島区、代表取締役社長:軽井 宏直、以下パーソルワークスデザイン)は、持続血糖測定器を活用した「糖尿病早期対策プログラム」の重症化予防サービスを2023年6月20日(火)より提供開始、2026年までに本プログラムによる支援者数5,000人を目指します。


お得な料金でサービスが利用できるローンチキャンペーンを2023年6月20日~2024年3月31日の間、実施します。
サイトURL: https://www.persol-wd.co.jp/service/healthcare-service/diabetes-preventive/

■背景: 財政状況が悪化する健康保険組合への負担が増す「糖尿病」への早期費用抑制が急務
多様なはたらき方や新型コロナウイルスなどの影響により、企業における健康経営を取り巻く状況は常に変化しています。その中でも糖尿病は、初期段階では自覚症状がなく進行していく病気で、一度発症すると完治をすることはありません。また、糖尿病の合併症を発症するとQOLが低下するだけでなく、糖尿病の進行につれ医療費が膨れ上がること、治療をしながらの就業は生産性低下・会社の損失につながり、社会的にも解決すべき課題となっています。

また糖尿病の進行に伴い医療費は個人・健康保険組合ともに負担が増大します。現在、1,387ある全国健康保険組合の約8割が、財政状況が悪化*1しているという調査結果が発表されています。こうした状況から糖尿病に対する早期の重症化予防対策が必要とされています。

パーソルワークスデザインでは、企業の健康経営*2を支援するため「健康診断実施支援」「特定保健指導」といったヘルスケアサービスを展開しています。特に2008年から開始した「特定保健指導サービス」は、きめ細かいフォローにより、2022年度の特定保健指導の継続率は95%*3と高く、多くの健康保険組合から高い評価をいただいています。

*1 健康保険組合連合会の令和3年4月22日に発表「令和3年度 健康保険組合の予算早期集計結果(概要)」
*2 健康経営(R)は、NPO法人健康経営研究会の登録商標です
*3 当社、2022年度「特定保健指導サービス」実績


■概要: 健康経営を目指す企業とその従業員の方へのサポートとともに、財政悪化にお悩みの健康保険組合にもメリットのある「糖尿病早期対策プログラム」を提供開始
パーソルワークスデザインでは、早期に糖尿病の重症化予防対策を実施することが企業・個人・健康保険組合の3者にとって重要だと考え、6月20日(火)より重症化予防サービス「糖尿病早期対策プログラム」の提供を開始することとなりました。

健康経営を目指す企業の方、健康診断結果やプレゼンティーイズム・アブセンティーイズム*4の悩みがある従業員の方、また医療費負担が大きく、財政にお悩みの健康保険組合にもメリットのあるサポートを行います。

当社は、特定保健指導に特化した「管理栄養士」「健康運動指導士」「公認心理師または臨床心理士」などそれぞれの分野から専門的な指導を行うノウハウと実績があります。今回の「糖尿病早期対策プログラム」では、指先に針を刺すことなく二の腕にセンサーを装着するだけで測定できる「持続血糖測定器」を活用した生活改善サポートを行います。一人ひとりに寄り添った個別型プログラムで、支援終了後も良好な血糖を維持・改善できるようサポートします。

*4 プレゼンティーイズム: 体調不良・心身不調を抱え働いている従業員がいる状態
アブセンティーイズム: 体調不良・心身不調により勤怠に影響が出ている状態


<糖尿病早期対策プログラムの特徴>

(1)「持続血糖測定器」を用いた生活習慣改善サポートにより生活習慣の振り返りが可能
・指先に針を刺すことなく、二の腕にセンサーを装着するだけで測定開始
※間質液中のグルコース(ブドウ糖)濃度を測定
・スマートフォンアプリで簡単読み取り
・測定データは一目でわかるグラフ表示
・簡単設定でデータを指導者と共有

(2)管理アプリを使用し、AI栄養士による食事記録の即時アドバイス
・食事記録はAI栄養士による即時アドバイス
・食事以外にも運動、カラダ、気分などさまざまなデータの入力や管理が可能
・記録したデータを支援者と共有

(3)特定保健指導の継続率95%の実績と糖尿病専門医指導医の監修プログラム
プログラムは糖尿病専門医指導医でもある城医院 院長 城 聡一氏が監修。管理栄養士が中心となり日々の記録管理と合わせ、個人ごとに目標設定を行う初回面談から始まり、持続血糖測定1回目、最終評価実施前の持続血糖測定2回目、最終評価で改善状況の確認を行います。

<ローンチキャンペーンの概要>


■プログラム監修医からのコメント


城医院 院長 城 聡一 先生  
医学博士、内科認定医、糖尿病専門医指導医、産業医

健康診断で初期の糖尿病と判定された方に対し通常の栄養指導、生活習慣指導に加え、持続血糖測定システムを併用することで正確な血糖プロファイルを把握することができます。これにより個別に最適化された指導を行うことが可能となり糖尿病の進展を阻止できる可能性が高まるのではないかと考えられます。



当社は、パーソルグループのビジョン「はたらいて、笑おう。」の実現に向け、企業の健康経営の推進に取り組んでまいります。


<本件に関するお問い合わせ先>
パーソルワークスデザイン株式会社
人事ソリューション本部 事業企画部 営業課
お問い合わせURL:https://www.persol-wd.co.jp/downloads/diabetes-preventive/


■パーソルワークスデザイン株式会社について< https://www.persol-wd.co.jp/
パーソルグループのパーソルワークスデザインは、2018年10月に日本アイデックス、ハウコム、テンプスタッフ・ライフサポートが統合し誕生いたしました。BPO(Business Process Outsourcing)のプロフェッショナルとしてあらゆる業種のお客さまの一般事務から情報処理、システム設計、ソフトウェア開発、コールセンター、ヘルプデスク、保健指導、採用代行などのBPOサービスを提供しています。
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