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[生体データ×AI] ドライバーの安全・健康を守る「enstem」が1.3億円の資金調達を実施

enstem
ドライバーの事故率削減を目指し、生体データを活用したプロダクトの事業促進を目指す

株式会社enstem(本社:東京都中央区、代表取締役社長:山本寛大、以下当社)はこの度、インクルージョン・ジャパン株式会社を引受先とする第三者割当増資により総額1.3億円のシリーズA資金調達を実施し、enstemの採用活動、マーケティングの強化し、事業拡大を目指します。



当社は「ヒトのまだ見ぬ可能性を呼び起こし、すべての人に最高の生き方を」というビジョンのもと2019年6月に創業し、生体データ事業を展開してまいりました。2022年6月にドライバー向けに特化した「Nobi for Driver」をリリースし、1年弱で累計導入数は100社を超える成長を続けております。

なお、当社はこれまでに5500万円の資金調達を実施しており、この度の調達により累計調達額は1.85億円になります。

■事業について
「Nobi for Driver」は、健康起因による事故防止、また居眠り防止策として評価され、導入が進んできているサービスです。高齢化が進むドライバー業界(運送、バス、タクシー、一般廃棄、産業廃棄等)において、健康起因による事故リスクは高まっています。また、採用が難しい業界において、既存のドライバーの運転寿命の長期化が求められています。
そこで、私達は、起業当初から培ってきた生体データのノウハウをベースにドライバーに特化したサービスを開発し、拡大を続けております。
今後は、ドライバー業界の業務効率化を目指したプロダクト開発をし、より一層、業界に貢献できるプロダクト、組織づくりをしてまいります。同時に、倉庫・工場等の他業界に関してもターゲットを拡張し、プロダクト開発に勤しんでまいります。

■資金調達の目的
1.プロダクト開発費
「Nobi for Driver」の業務効率化を目指したプロダクト開発、および倉庫・工場向けのプロダクト開発に活用してまいります。

2.採用の強化
事業拡大に伴い、様々な役職を増強してまいりますが、その中でも大きく新規営業/カスタマーサクセスの人員を増強してまいります。業界への導入数が高まるとともに、より質の高いサービス提供をするためにビジネスサイドの強化をしていきます。

3.マーケティング活動の強化
より多くの方に認知していただくために、マーケティング活動を強化してまいります。

■引受先様からのコメント
インクルージョン・ジャパン株式会社
代表取締役 服部結花

ESGテーマのスタートアップに投資・支援するICJ2号ファンドから、「Nobi for Driver」を提供するenstem社に出資をさせていただきました。
「Nobi for Driver」は、世界中になくてはならない運送業務を支えるドライバーの、健康・安全に考慮した運転に貢献しています。
更には業務フロー改善により労働時間削減の実現も可能にし、ドライバーの働き方も向上にもつながると期待しています。
経営陣の山本さん、勅使瓦さんが何度も現場に足を運んでドライバーの方々に役立つようにと真摯に着実に早急にサービスを磨き上げていく姿に心を打たれ、お二人の強い思いの実現に役立てるよう我々も必死に支援させていただく所存です。

■本件に関するお問い合わせ先
会社名 :株式会社enstem
代表取締役:山本寛大
本社 :東京都中央区入船2丁目3-9 平成新富町ビル3F
設立日 :2019年06月05日
コーポレートHP :https://en-stem.co.jp/
サイトHP : https://lp.nfd-app.com/
メール :info@en-stem.com
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