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介護施設に入居した背景は?「ケアスル 介護」にて介護施設への入居のタイミングに関するアンケート調査を実施

株式会社Speee
株式会社Speee(本社:東京都港区、代表取締役:大塚英樹、東証スタンダード市場:4499、以下「Speee」)の運営する「ケアスル 介護(https://caresul-kaigo.jp/)」は、介護施設の入居経験がある方、もしくはその関係者250名に対して、介護施設の入居のタイミングに関する調査を行いました。その結果、約3人に1人が在宅介護に限界を迎えたことをきっかけに、介護施設へ入居してもらったと回答しております。  <詳細>【介護アンケートVer.8】介護施設に入居するタイミングに関するアンケート (https://caresul-kaigo.jp/column/articles/19092/)


■調査サマリ
介護施設に入居することになった背景として、37.2%の方が「在宅介護をしていたが、限界を迎えた」と回答した

介護施設に入居したときの要介護度は「要介護3」が27.2%で最も多かった

介護施設への入居にあたり、本人を説得したか、また説得するのにどれくらいの時間を要したかについて質問すると、最も多かったのは「説得した・すんなり受け入れてくれた」の29.2%という結果となった




■調査背景
少子高齢化に伴い、自分の両親や祖父母など、親戚で介護に関する問題に直面している方も多いのではないいでしょうか。介護に関する悩みや不安は、プライベートな事柄でもあることから、気軽に周りの人に相談しづらいこともあるでしょう。
今回、介護施設のマッチングプラットフォーム「ケアスル 介護」では、介護施設に入居することになった背景や説得に要した時間などを明らかにするため、事前調査で「介護施設に入っている」または「入っていた(退去済)」被介護者か、「被介護者を介護施設に入れる予定」と回答された250名を対象にインターネット調査をおこないました。


■調査結果
今回は、介護施設の入居経験がある方、もしくはその関係者250名を対象に、介護施設に入居することになったタイミングなどに関する質問を実施しました。


Q1.介護施設に入居した・入居することになった背景を教えてください。(複数回答可)
最も多かったのは「在宅介護をしていたが、限界を迎えた」の37.2%でした。次に多いのは「病気・認知症が悪化して入居することになった」(28.8%)、「自宅で転倒するなど、怪我をして急遽入ることになった」(22.0%)が並んでいます。




Q2. 介護施設に入居した・する予定の方の要介護度を教えてください。

介護施設に入居したときの要介護度は「要介護3」の27.2%で最も多く、調査結果から計算すると、入居時の平均要介護度は「2.6」ということがわかりました。




Q3. 入居に当たって、入居者を説得したかどうか教えてください。

介護施設に入居するにあたり、「説得した・すんなり受け入れてくれた」と回答した方が29.2%で最も多く、2番目に多い「説得無し・そのまま受け入れてくれた」(26.8%)を足すと、半数以上が介護施設に入居してもらうために、そこまで説得に時間を要さなかったことが判明しました。



■調査概要
【調査目的】
介護施設に入居するタイミングに関するインタビュー

【調査手法】
・調査実施機関:インターネットリサーチ
・調査期間:2023年6月30日
・調査対象:250人(アンケート回答者は、「介護施設に入っている」または「入っていた(退去済)」被介護者か、「被介護者を介護施設に入れる予定」にチェックをつけた方を対象とした)

【調査内容】
下記3つの質問を実施しました。
Q1. 介護施設に入居した・入居することになった背景を教えてください。
Q2. 介護施設に入居した・する予定の方の要介護度を教えてください。
※かつて入居していた・今入居している方の場合は、入居時の介護度を教えててください。
Q3. 入居に当たって、入居者を説得したかどうか教えてください。


■「ケアスル 介護」とは
「ケアスル 介護」(https://caresul-kaigo.jp/)は、理想の介護施設をお探しのユーザーと介護施設のマッチングプラットフォームです。
専門家監修のコラム記事など、介護について理解を深めるコンテンツ(https://caresul-kaigo.jp/column/)を配信しています。


■株式会社Speeeについて
Speeeは、「解き尽くす。未来を引きよせる。」というコーポレートミッションのもと、データドリブンな事業開発の連鎖でデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進する企業です。
不動産DX事業、マーケティングDX事業、その他事業など幅広い領域に展開しています。


【提供サービス】
・事業成長につながるデータ活用支援コンサルティングサービス「PAAM」( https://paam.speee.jp/
・ビジネスのDX変革を支援するコンサルティングサービス「SPEC&COMPANY」( https://spec.speee.jp/
・不動産売却・査定サービス「イエウール」(https://ieul.jp
・土地活用・不動産投資プラン比較サイト「イエウール土地活用」( https://ieul.jp/land/
・優良不動産会社に特化した不動産査定サービス「すまいステップ」( https://sumai-step.com/
・不動産会社評判サービス「おうちの語り部(かたりべ)」( https://ouchi-ktrb.jp/
・リフォームのマッチングプラットフォーム「ヌリカエ」(https://www.nuri-kae.jp/
・介護施設のマッチングプラットフォーム「ケアスル 介護」( https://caresul-kaigo.jp/
・ブロックチェーン事業「Datachain」(https://datachain.jp
・バックオフィス特化型タスク管理システム「WorQ」(https://worq.jp/


【会社概要】
社名   :株式会社Speee
事業概要 :不動産DX事業、マーケティングDX事業、その他事業
設立   :2007年11月
所在地  :東京都港区六本木三丁目2番1号
代表者  :代表取締役 大塚 英樹
証券コード:4499(東証スタンダード)
URL   :https://speee.jp/


※記載されている会社名・商品名は、各社の商標または登録商標です。


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