医療・医薬・福祉

【こども宅食応援団】日本全国に広がる「こども宅食」の動画を制作

一般社団法人 こども宅食応援団
一般社団法人こども宅食応援団(所在地:佐賀県佐賀市、代表理事:駒崎弘樹、以下「こども宅食応援団」)は、「こども宅食」と「こども宅食応援団」の活動を伝える動画を公開いたしました。「こども宅食」は、経済的に厳しいなどの困りごとを抱えた子育て家庭に、食品等を定期的にお届けすることで少しずつ関係を築きながら、必要な支援につなげたり、地域での見守りを行う事業です。全国に広がっているこども宅食について、温かな思いが詰まった動画を、ぜひご覧ください。


動画はこちらからご覧いただけます


前編:【こども宅食応援団】「つらい」が言えない親子を支える「こども宅食」

後編:【こども宅食応援団】日本全国に広がる支援の輪!こども宅食

こども宅食/こども宅食応援団の活動について


子どもの貧困、孤独な子育てなど、子育て世帯を取り巻く課題は多様化しています。 様々な制度や支援があるものの、どんなに困っていたり、生活が苦しくても、支援に繋がることができず、制度を活用することが難しいご家庭がいます。 「こども宅食」は、経済的に厳しいなどの困りごとを抱えた子育て家庭に、食品等を定期的にお届けすることで少しずつ関係を築きながら、必要な支援につなげたり、地域での見守りを行う事業です。

こども宅食応援団は、認定NPO法人フローレンスグループであり、連携しながら「こども宅食」の取り組みが全国各地で実施される未来を目指して、こども宅食の普及活動を行っています。

動画を制作した背景について


こども宅食応援団は今秋、設立して5年が経ちます。全国各地で、こども宅食の取り組みに共鳴してくれたたくさんの仲間がひろがり、今は100を超える団体さんが、地域に根差した親子の支援として、こども宅食を実施しています。
「こども宅食の活動をもっと多くの人に知ってほしい」そして、「こども宅食を全国に広げていきたい」という思いから、この度、こども宅食PR動画を制作いたしました。
どんな人も、困ったら「おたがいさま」で温かくそっと声をかけ合える。私たちが目指しているのは、そんな地域社会の実現です。こども宅食応援団は、これからも皆さまと一緒に活動してまいります。

映像クリエイティブユニット CH:The Creation HUBの思い


動画を制作いただいたのは、映像クリエイティブユニットCH:The Creation HUB(以下CH)で、第一線を走るプロフェッショナル。制作陣をはじめ、役者の方たちなど、たくさんの方が「こども宅食」に共鳴してくださり、動画制作は、ボランタリーでこの企画が実現しました。そのおかげで、大変クオリティの高い動画になりました。
映像クリエイティブユニットCH:The Creation HUB
CHを代表して、高原さんと和田さんに、制作背景や思いについて、語っていただきました。
動画とあわせて、ご覧ください。

「こども宅食は、心のドアにノックする取り組み」映像クリエイティブユニットThe Creation HUBインタビュー
https://hiromare-takushoku.jp/2023/08/10/5756/

【一般社団法人 こども宅食応援団】


https://hiromare-takushoku.jp/
「こども宅食」は生活の厳しい子育て家庭に定期的に食品を届ける取り組みです。食品のお届けをきっかけにつながりをつくり、見守りながら、食品以外の様々な支援につないでいきます。こども宅食応援団は、この「こども宅食」の仕組みを、日本中に広げていくため、こども宅食事業に取り組む自治体やNPO等に対して活動資金やノウハウの提供、事業推進のための伴走的な支援を実施します。また、こども宅食事業や事業を通じて解決しようとしている社会課題の認知度拡大のための広報活動を実施します。こども宅食応援団は、認定NPO法人フローレンスグループであり、連携してこども宅食の全国普及に取り組んでいます。
※「こども宅食」は登録商標です。

【認定NPO法人 フローレンス】

https://florence.or.jp/
こども達のために、日本を変える。フローレンスは日本の子ども・子育て領域に関わる課題解決と価値創造に取り組む、国内最大規模の認定NPO法人です。 日本初の訪問型病児保育事業で2004年に設立し、子どもの虐待、子どもの貧困、障害児家庭の支援不足、親子の孤立の課題を解決するため、多様な保育事業を運営するほか、全国で「こども宅食」「おやこよりそいチャット」「にんしん相談」「赤ちゃん縁組」などの福祉事業と支援活動、政策提言をおこなっています。
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