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2025年大阪・関西万博「大阪ヘルスケアパビリオン」への出展希望者の募集開始―ピッチ選考会は2023年12月18日(月)に決定

大阪商工会議所
書類選考とピッチ選考を勝ち抜いた約30者が展示出展へと進みます。

大阪商工会議所(本部:大阪市中央区、会頭:鳥井信吾)は、8月17日(木)から10月13日(金)まで、2025年大阪・関西万博の大阪ヘルスケアパビリオンへの出展を希望する中小企業やスタートアップ等の募集を開始しました。11月中の書類選考を経て、12月18日(月)にはピッチ選考を行い、2023年度内には正式に約30者の出展者を決定します。単独またはグループでのエントリーが可能です。 メインテーマは、「ウェルネスを実現するテクノロジーと空間」で、展示シーンとしては、未来のオフィス空間を再現します。 【特設Webサイト】https://www.osaka.cci.or.jp/expo2025_osaka_pavilion/



大阪商工会議所は、2025年大阪・関西万博の会期中、大阪ヘルスケアパビリオン内に設けられ、1週間ごとに展示が入れ替えられる「展示・出展ゾーン」に、延べ2週間(1週間ずつ展示入替)に亘って出展します。メインテーマの「ウェルネスを実現するテクノロジーと空間」の下、「カラダの健康と美容を実現するオフィス」と「ココロとアタマの健康を目指したオフィス」の2つのサブテーマを設け、2期間で約30者(1期間につき15者程度)がウェルネスの可能性を拓く展示を行います。同ゾーン内には、多くの人が1日の1/3を過ごすオフィスとその周辺空間を再現し、働くシーンに溶け込むプロダクトを展示することで、来場者は未来のウェルネスの可能性を体験することができます。

出展者選考エントリーの概要


1.対象者
中小企業・スタートアップ・個人事業者、及び左記で構成するグループ
※グループとしてプロダクト展示を提案できれば、その構成メンバーの業種は問いません。例えば、素材や中間財等の製造者、商社、マーケティング会社、印刷会社、設計事務所、SIer等、必ずしも最終製品(ソフトウェア/ハードウェア/サービス)を持たない者を含んでいてもエントリーが可能です。

2.対象プロダクト
オフィスやその周辺空間(飲食スペース、キッチン、トイレ、レクリエーションルーム、スパ、仮眠室等)と親和性があり、ウェルネスの向上に資するもの

3.テーマ ※いずれかを選択してエントリー
(1)カラダの健康と美容を実現するオフィス
課題群:身体機能低下、フェムケア、栄養・体調管理、疾病検知・管理、機能障害、美容・アンチエイジング ほか
(2)ココロとアタマの健康を目指したオフィス
課題群:精神的安定、不快感軽減、機能障害、認知機能・集中力低下 ほか

4.締め切り
~ 10月13日(金)17:00

5.提出方法
特設Webサイト「ウェルネスの未来を拓く BUILD IT UP WITH TECH & DESIGN」から指定の専用フォームをダウンロードし、下記担当まで送付


選考の概要


【書類選考】
期間:2023年11月1日(水)~30日(木)
方法:事務局及び選考委員によるエントリーシートの精査
発表:選考に通過した方に個別に連絡
選考通過者数(想定):1期間につき20~25者

【ピッチ選考】
日時:2023年12月18日(月)
場所:大阪中之島美術館内(https://nakka-art.jp/
方法:
・2つのテーマ「カラダの健康と美容を実現するオフィス」または「ココロとアタマの健康を目指したオフィス」に分かれて審査
・選考委員に対して、1社5分のピッチと5分のQ&Aを行う
発表:2023年度内に公表
選考通過者数(想定):1期間につき15者程度
その他:終了後にネットワーキングを開催

【選考基準】
(1)ユニーク、大胆、驚きなど、展示への適合性と体験可能性
(2)課題解決(ウェルネスの実現に寄与するか?)の実現性
(3)テクノロジーやUX、ビジネスモデルの新規性
(4)テクノロジーの確からしさ
※書類選考、ピッチ選考共通

【選考委員】
<委員長>妙中 義之 氏(国立循環器病研究センター 名誉所員)
森下 竜一 氏(大阪ヘルスケアパビリオン 総合プロデューサー/日本抗加齢協会 副理事長)
植田 和則 氏(ボストン コンサルティング グループ マネージング・ディレクター&パートナー)
桑原 智隆 氏(Scrum Ventures | Scrum Studio Vice President, Strategy)
谷口 靖太郎 氏(Takram デザインエンジニア, ディレクター)
川上 裕太郎 氏(アルファドライブ イノベーション事業部 インサイドインキュベーション・リード)

これまでの取り組み


1.キックオカンファレンス
2025年大阪・関西万博の先を見据えて実現したい世界観を打ち出すために、2023年2月24日に大規模ビジネスカンファレンス「ここから始める未来のウェルネス―EXPO 2025への挑戦とその先へ―」を開催。ヘルスケアとメディカルがシームレスにつながり、生活シーンに溶け込むプロダクトやサービスの開発、情報や空間のデザイン 及び その実装が進んでいる「未来のウェルネス」の姿についてディスカッションし、会場・オンラインを合わせて589人が参加しました。

2.プレエントリー
2025年大阪・関西万博への出展希望者募集のプレエントリー(2023年5月末日締切)には、カラダの健康、メンタルヘルスケア、フード、コミュニケーションなど、様々なソリューションを持つ29社から出展希望が寄せられました。

3.実装ネットワーキング
2023年7月12日には、ヘルスケア関連ソリューションを持つ企業と、空間をデザインする大企業、ヘルスケア関連シーズを探索する大企業などが出会うための「未来のウェルネス実装ネットワーキング」を開催。プレエントリー企業を含め、145社328人が参加し、600件以上のビジネスミーティングが行われました。

実施主体


大阪商工会議所
所在地:大阪市中央区本町橋2-8
代表:会頭 鳥井信吾
設立:1878年8月27日
URL:https://www.osaka.cci.or.jp/
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