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池田勇太プロへプロフェッショナルガムの提供開始!ガムを噛むことで「力強いスイング」「バランスの安定」を実感 

株式会社ロッテ
池田プロ「プロフェッショナルガムをひとつのキーとして調子を上向きに」

 株式会社ロッテ(本社:東京都新宿区、代表取締役社長執行役員:牛膓栄一)は、スポーツにおける噛むことの価値を発信する 「噛むスポプロジェクト」活動の一環として、プロゴルファー池田勇太選手へ「噛むこと」を通じたサポートを開始いたします。2023年7月4日(火)に、東京歯科大学 口腔健康科学講座 スポーツ歯学研究室の武田友孝客員教授を招聘し、噛むチカラ測定を実施しました。また、プロフェッショナルガムの作成にあたり、池田プロ自身に合ったガムの形状・硬さ・香味を選んでいただきました。2023年8月9日(水)より、プロフェッショナルガムの提供を開始いたしました。



昨年6月から顎関節の不調により、過度な疲労感や身体の痛みを感じ、プレーへの支障が生じる。池田プロ、パフォーマンスアップのために「噛むこと」をゴルフ中に取り入れる!


 池田プロは、昨年6月より原因不明の顔面神経痛に悩み、ラウンド後はこれまで感じたことのない疲労感がありました。神経外科や口腔外科で診断を受けた結果、顎のズレ、噛み合わせの左右差等顎関節の不調が理由で発症していることがわかりました。試合中には、力が入ったり入らなかったりを繰り返し、正常のスイングを保つことができなかったことも。現在は、身体の痛みは軽減したものの、力の入り方はまだ不安定のため引き続き治療中です。そこで「噛むスポプロジェクト」を通じ、少しでも池田プロのパフォーマンスアップに貢献できるようサポートをする運びとなりました。
池田勇太プロと武田客員教授の対談中の様子
 まず、武田客員教授より、プレー中の噛むことへの意識やガムを噛むことについて、池田プロにヒアリングが行われました。池田プロは「バックスイングから切り返しに入り、インパクトをするタイミングで無意識のうちに強く噛んでしまうので、それ以外は噛まないよう意識しています」とコメント。また「普段から好んでガムを噛んでいますが、試合中にもガムを噛むことにより身体の楽さを感じます。治療中の顎や歯をプロテクトする意味を込めてガムを噛んだり、身体のバランスの安定性、リラックス、力強く噛みしめるためにガムを噛んだりしています。ストレッチと同じように身体を動かす前にガムを噛み始め、口も顎もならしてボールを打つことで、バランスが良くなり、強く噛みしめるタイミングに最適な噛むことの力が発揮できると感じています」と、ガムを噛むことでの効果を体感いただいていることがわかりました。

噛むチカラ測定を実施。池田プロ、ガムトレで左右バランスの安定性を整える!


 デンタルプレスケールIIという器具を使用して、咬合力と左右のバランスを測定。この測定により自分の噛むチカラを理解しました。結果を受けた池田プロは、「僕自身まだ治療中ということもあり、完治している状況ではないため、なんとなく自分の中で感じていたことがこの結果に伴っていました」とコメント。武田客員教授からは、「左2回右1回等、左側でガムを噛む回数を増やした方がより左右のバランスが良くなると思います。是非日頃のガムを噛む習慣にトレーニングとして取り入れてはいかがでしょうか」とアドバイスがありました。
池田プロの測定結果
噛む力測定結果を受けアドバイスを聞く池田勇太プロ















1..咬合力【単位:N(ニュートン)】:495.6N
2..咬合力左右差:左34.9%、右65.1%

ゴルフは自然との闘い!自然に挑む池田プロ専用ガムにカスタマイズ!
「残りのシーズンは、プロフェッショナルガムと一緒に戦い抜く」と熱い意気込みを語る


池田プロは、60種類の形状・硬さ・香味の組み合わせから、最適なガムを作成するため、全ての形状・硬さ・香味を試食しました。何度も探っていた池田プロに一番気にしたことを聞くと、「ゴルフは屋外スポーツのため、気温や四季の変化があります。相手が自然のため、外的変化に対応でき、1年間飽きることなくどんな状況でも噛めるガムってなんだろうということを真剣に考えて、味は選んだつもりです。硬さは事前に提供いただいたガムがちょうどよいと思っていたので、実際に試合の中でも試すことができました」と熱心なコメントをいただきました。
ガムをセレクト中の池田勇太プロ
 実際に完成したプロフェッショナルガムを受け取った池田プロからは、「まずは、このようにプロフェッショナルガムを作成いただき大変感謝しています。最高位を表すゴールド色の名前が刻まれたパッケージで縁起の良いものをいただきました。日本ツアーの前半は思うような成績が出せず、今はチャレンジングなシーズンとなっていますが、プロフェッショナルガムをひとつのキーとして、残りのシーズンを一緒に戦い抜きます。僕自身、例年夏から秋にかけ良いシーズンになることもあるので、調子をしっかりと上向きにして、優勝した時にこのガムを噛んでいるシーンを見せることができれば、作成していただいた方々へ恩返しになると思っています」と感謝の気持ちと熱い意気込みをいただきました。

プロフェッショナルガムとは・・・



武田友孝客員教授監修のもと、選手自らが自分自身にあった形状・硬さ・香味を選び製作される、選手オーダーメイドのガムです。提供されるガムは、噛んでいる間の硬さの変化が少ない特別な設計となっているのが特徴で、アスリートのパフォーマンス発揮のサポートとなることを目指し開発されています。一般的なガムは、噛んでいくにつれて、硬さが大きく変化するのに比べ、しっかりとした噛み応えが続くため、噛むことのトレーニングに適しています。



パフォーマンス向上に!スポーツにおけるガムトレのメリットとは




アスリートも実践!ロッテ噛むこと研究部監修 「ガムトレ」



プロゴルファー
池田 勇太(いけだ ゆうた)



千葉学芸高校3年時に『世界ジュニア』などで優勝。東北福祉大学でも数々のタイトルを獲得して2007年にプロ転向した。翌08年にシードを獲得。09、10年には4勝で年間最多勝を記録した。09年に『日本プロ』、14年には『日本オープン』で優勝。両大会を20代で制するのは74年尾崎将司以来6人目だった。13年からは3年間選手会長を務める。16年は史上4人目の年間獲得賞金2億円を達成して初の賞金王に輝いた。同年はリオデジャネイロ五輪にも出場している。17年には当時史上最年少の31歳で生涯獲得賞金10億円を突破し、18年の『アジアパシフィックダイヤモンドカップ』では史上11人目
の通算20勝に到達した。19年まで11年連続で優勝を記録。
     20年には選手としては初めて選手会事務局長に就任しコロナ禍の苦境打開、新規大会  
            立ち上げなどに尽力した。今年は顎偏位症で苦しんだ22年からの復活を目指す
            シーズンとなる。

スポーツデンティスト
武田 友孝客員教授(たけだ ともたか)



●所属
・東京歯科大学 口腔健康科学講座 スポーツ歯学研究室 客員教授(歯学博士)
・日本オリンピック委員会 強化スタッフ(医・科学)バレーボール競技、
 レスリング競技
・日本スポーツ協会公認スポーツデンティスト
・日本スポーツ歯科医学会認定医
・日本障がい者スポーツ協会公認障がい者スポーツ医

噛むスポプロジェクト



 「噛むスポプロジェクト」は、ロッテが 「噛むこと」の必要性や「噛むこと」がもたらす意外なチカラを通じて社会に貢献したいという想いのもと、これまで培ってきた知見や研究を活かし、プロアスリートから子どもたちまで多くのスポーツを頑張る人のパフォーマンスを「噛むこと」を通じてサポートするプロジェクトです。「研究」「情報発信」「噛む力測定」「ガム提供」など様々な活動によって「噛むこと」の重要性を普及してまいります。スポーツにおける「噛むこと」の重要性など、スポーツと「噛むこと」の関係性に関する情報発信を行い、日常から「噛むこと」や
ガムトレを取り入れていただくことで、一人でも多くの方のスポーツにおける
             パフォーマンス向上を目指し、「噛むこと」によるサポートを注力しています。




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