医療・医薬・福祉

医療機器ソフトウェア開発を行うHoloeyes 約4億円の資金調達を実施

Holoeyes株式会社
国内外事業展開および開発力強化を推進


Holoeyes株式会社(ホロアイズ、本社:東京都港区、代表取締役:杉本 真樹、以下、「Holoeyes」)は医療機器「Holoeyes MD」※の社会実装を加速するため、シリーズBエクステンションラウンドとして、株式会社メディパルホールディングス(本社:東京都中央区、代表取締役社長 渡辺 秀一)が2021年3月に設立したMEDIPAL Innovation投資事業有限責任組合の追加出資に加え、日本ベンチャーキャピタル株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 多賀谷 実)、アステリア株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:平野 洋一郎)、株式会社Carbon Ventures(本社:石川県金沢市、代表取締役社長:内田 大剛)および株式会社QRインベストメント(本社:石川県金沢市、代表取締役社長:浜野 文雄)、三井住友海上キャピタル株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:石上 壽一)、SOLIZE株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長CEO:宮藤 康聡)等ならびにそのファンドを引受先とする、総額約4億円の第三者割当増資を実施したことを発表いたします。



Holoeyesは、医用画像を3D-VR化し、直感的な立体再現をもたらすことで、医師・医療者を支援する情報共有プラットフォームを提供しています。当社の取り組みは、医用画像の持つ潜在的価値を最大限に活用し、医療技術の定量化と再現性の実現を目的としています。

本調達を通じて、Holoeyesは、国内市場の拡大はもとより、中東市場を始めとする海外展開の強化を計画しています。この資金調達により、更なる技術革新を目指して、人材の拡充や技術開発の強化を進めます。さらに、SaMD(Software as a Medical Device)による医療DX(デジタル革新)を推し進め、臨床現場の医師・医療者への支援機能開発を加速してまいります。

Holoeyesは、医師・医療者への支援による医療改善を目指し、情報共有の直観化と医療現場の負担軽減に取り組んでまいります。



※「Holoeyes MD」
・一般的名称:汎用画像診断装置ワークステーション用プログラム
・販売名:医療用画像処理ソフトウェア Holoeyes MD
・認証クラス分類:管理医療機器(クラスII)
・認証番号:302ADBZX00011000
・認証日:令和2年2月28日


<会社概要>
■Holoeyes株式会社
所在地:東京都港区南青山 2-17-3 モーリンビル 303
設立:2016 年 10 月
代表者:代表取締役 杉本 真樹
資本金:2億8300万円
事業内容:医療用画像処理ソフトウエアの開発・販売

Holoeyes株式会社は、J-Startup選定企業です。
J-Startupの概要
革新的な技術やビジネスモデルで世界に新しい価値を提供するスタートアップを創出するため、経済産業省・日本貿易振興機構(JETRO)・新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)が事務局となり、「J-Startup」プログラムが2018年6月に立ち上がりました。「J-Startup」として選定された企業は、海外・国内大規模イベントへの出展支援、海外現地支援、研究開発支援、規制改革対応、入札機会拡大、民間企業「J-Startup Supporters」との連携支援など、様々な支援を受けることができます。

J-Startup公式サイト https://www.j-startup.go.jp/
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