医療・医薬・福祉

世界がん撲滅サミット2023 気鋭の心臓血管外科医 市原有起氏登壇! 

世界がん撲滅サミット2023実行委員会

2023年11月3日(金・祝)正午より大阪国際会議場で開催される『世界がん撲滅サミット2023 in OSAKA』(https://cancer-zero.com)。



このたび、その目玉企画の公開セカンドオピニオンに気鋭の心臓血管外科医 市原有起氏が登壇することが決定した。
東京女子医科大学心臓血管外科講師 市原有起氏
市原氏は慈恵医科大学医学部卒業後、世界的な心臓バイパス手術の権威 新浪博士医師を慕って東京女子医科大学心臓血管外科に入局。イギリスに留学したのち現在は東京女子医科大学心臓血管外科の気鋭のドクターとして活躍している。主に心臓移植や人工心臓などを手掛けているが、温厚かつ患者を思いやるその人柄を慕って多くの患者が市原氏のもとを訪れるほどだ。

今回、がんと心臓という組み合わせは異色でも何でもない。
抗がん剤などの治療後に血栓ができることがあり、それが心臓に飛ぶと心疾患を招くことがあるからだ。また逆に治療前に心臓に異変が見つかることもある。そうすると治療が安全に進まないことがあるのだ。

市原氏はこう言う。
「私の専門は心臓の手術ですのでがん領域は全くの素人です。しかしながら最近は、がんに対する外科的治療をするための術前検査で心臓が悪いことを初めて指摘され、がんの治療の前に心臓の手術が必要となる患者さまも多く見られております。このような時は、その後の主たる治療へなるべく負担がかからない形で心臓の手術を行い、心機能の改善を図るようにしております。医療が複雑になり専門性が高まる一方で、このように領域をまたがって治療を行うケースも多くなっており、医療者はより広い視点で患者さまに向き合っていく必要があると感じています」

特に『世界がん撲滅サミット2023 in OSAKA』では予防という点に力を入れているため、心疾患にならないためにはどうしたら良いか。また発症した場合の対応はどうすれば良いのか。さらに心臓領域ではどんな手術や治療が行われているのかについて今回、市原有起氏に明らかにしていただくことになる。

皆さんにも多角的にがん撲滅を進める本サミットに参加されてはいかがだろうか。
現在、『世界がん撲滅サミット2023 in OSAKA』入場エントリー(入場無料)を大会HP(https://cancer-zero.com)より受け付けている。一度に4名様までの登録が可能。応募多数の場合は抽選となる。

大阪国際会議場
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