自然・環境 医療・医薬・福祉

日本最多を更新!ユニバーサルビーチ実施場所30都道府県54ヶ所を突破!

NPO法人須磨ユニバーサルビーチプロジェクト
全国・世界に広がるユニバーサルビーチプロジェクト

みんなの”できない”を”できた!”に変えるを合言葉に、ユニバーサルデザインなビーチを全国・世界に普及するNPO法人須磨ユニバーサルビーチプロジェクトは、2017年秋より開始した全国のビーチに障がいをお持ちの方、お年寄り、そのご家族まで誰もが楽しめるユニバーサルデザインなビーチを届ける活動”出張ユニバーサルビーチ”が2023年8月に30都道府県54ヶ所に至りましたのでご報告いたします。 公式サイト:https://sumauniversalbeach.com



全国に想いが広がる須磨ユニバーサルビーチプロジェクトの活動


須磨ユニバーサルビーチプロジェクトは、障害のある方も含め、全ての人がビーチを楽しむ機会を提供することを目的としています。私たちのプロジェクトは、「”できない”を”できた”に変える!」という合言葉と、「大きな世界は小さなチャレンジからはじまる」という理念を掲げ、多様な年齢層やバックグラウンドを持つ人々が参加できるアクティビティを展開しています。独自のプログラムを通じて、参加者は自己肯定感を高め、自信を持って新たなチャレンジに挑むことができます。2023年の北半球ブルーフラッグ認証におけるベストプラクティス賞で須磨海水浴場が世界2位に選ばれています。

出張ユニバーサルビーチとは?なぜユニバーサルビーチが必要か?



2017年春に神戸市須磨区の須磨ビーチで活動をさせた須磨ユニバーサルビーチプロジェクト。砂浜の上でも車椅子が通れる“ビーチマット”を日本で初導入、水陸両用アウトドア車イス“ヒッポキャンプ”を導入するなど、障がいがある人もない人もみんなが一緒に楽しめるビーチづくりを目指し、多くの方に海水浴の体験できる環境をつくってきました。2017年夏以降、レンタルさせてほしいとの依頼があったので、このユニバーサルデザインなビーチを全国に普及していきたいと、ビーチマットや水陸両用車イスのレンタルをする“出張ユニバーサルビーチ”を展開しています。
障がいを持っている人、その家族は、海を諦めてしまっています。そもそも、海に出かけるというのが選択肢にない人が多いです。例えば、車いすでビーチを通ろうとすると、車輪が砂にはまってしまう。せっかく海に来たのに遠くから眺めることしかできない。これが車椅子ユーザーの「常識」です。そんな現状への解決策こそが、UBPが取り組むビーチの海のバリアフリー化、ユニバーサルデザイン化です。ユニバーサルビーチによってみんなが楽しめる海を目指します。

出張したビーチは30都道府県55ヶ所に。日本最多を更新中。


今まで訪れたビーチは、
北海道七重浜
岩手県高田松原海水浴場
宮城県深沼海水浴場
宮城県多賀城
福島県北泉海水浴場
神奈川県 由比ガ浜、茅ヶ崎、三浦半島
茨木県大洗
千葉県館山北条海水浴場、船橋、鴨川市東条海岸
静岡県伊豆下田白浜大浜海水浴場 、白須賀海岸、外浦海水浴場
新潟県柏崎番神
富山県海老江海岸
石川県千里浜
福井県若狭和田
愛知県知多半島、内海千鳥ヶ浜海水浴場
和歌山県 磯ノ浦、白良浜、すさみ
兵庫県潮芦屋浜、新舞子、アジュール舞子、林崎松江海岸、淡路岩屋ビーチ、阿万海岸
大阪貝塚二色浜
鳥取県皆生温泉海遊ビーチ
岡山県渋川海岸
徳島県北の脇海水浴場、小松海岸
徳島県吉野川
高知県夜須ヤ・シィパーク
香川県一の宮海水浴場
広島県瀬戸田サンセットビーチ、江田島
福岡県百道浜
福岡県志賀島海水浴場
長崎県壱岐
大分県田ノ浦海岸
熊本県湯の児海水浴場
鹿児島県 錦江湾国立公園重富海岸、奄美大島
ビーチ以外の活用では、
北海道余市
山形県鶴岡
長野県富士見
三重県鈴鹿
大阪府貝塚脇浜戎
兵庫県六甲山
兵庫県神河

そのうち国内で愛知県知多半島、福岡県福岡市、高知県香南市、北海道北斗市、宮城県仙台市、兵庫県高砂市、鳥取県米子市、鹿児島県姶良市、鹿児島県奄美大島(順不同)の、合計9か所できょうだいプロジェクトが発足されています。

みんなのできないをできた!に変える須磨ユニバーサルビーチプロジェクト


<法人概要>
法人名:NPO法人須磨ユニバーサルビーチプロジェクト
所在地:兵庫県神戸市長田区駒ヶ林町1丁目14-10ドルフ21-102
代表者:木戸俊介
設立:2017年11月2日
URL:https://sumauniversalbeach.com/
事業内容:みんなの”できない”を”できた!”に変えるを合言葉に、障害を持っている方や
お年寄り、小さなお子さんまで、誰もが楽しめるユニバーサルデザインなビーチを普及していく活動をしています。令和3年度より、中学社会公民の教科書に「持続可能な未来を目指す人々」と題し、SDGs達成に向けた先進事例として掲載されています。
<主な受賞歴>
・観光庁ブルーフラッグ認証事例(2022年度・2023年度 )
・教育出版中学公民の教科書掲載(2021年度 )
・観光庁持続可能な観光の実現に向けた先進事例(2020年度)
・IAUD国際ユニバーサルデザイン賞金賞(2019年)
・ひょうごユニバーサル社会づくり賞(2018年)

<問い合わせ先>
須磨ユニバーサルビーチプロジェクトPR事務局
事務局長 土原翔吾
HP:https://sumauniversalbeach.com/ のフォームより
TEL:080-3782-4405
e-mail:sumauniversalbeach@gmail.com



企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
本コーナーの内容に関するお問い合わせ、または掲載についてのお問い合わせは株式会社 PR TIMES ()までご連絡ください。製品、サービスなどに関するお問い合わせは、それぞれの発表企業・団体にご連絡ください。

関連記事(PRTIMES)