医療・医薬・福祉 美容・健康 2024/05/11 09:00
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キャンサースキャン、2022年度実績を公開全国自治体の43.4%、746の自治体様の予防医療事業を支援
株式会社キャンサースキャン
国保の特定健診対象者約1,786万人のうち、3人に1人の行動変容を促進
予防医療の推進を支援する株式会社キャンサースキャン（本社：東京都品川区、代表者：代表取締役社長 福吉 潤、以下「キャンサースキャン」）は、2022年度、日本の市区町村、全1,718自治体の約43.4%に当たる746の自治体様の予防医療事業を支援いたしました。
■ 自治体の予防医療事業とキャンサースキャンの取り組みについて
市区町村等の自治体では、健康増進法と国民健康保険法等に基づき、健康診断の実施や、がん検診など各種検診の受診勧奨、生活習慣病の要治療者へ医療機関受診を促す施策が実施されています。これらの取り組みは、病気の早期発見・早期治療につながり、本人の健康増進を促すほか、重篤化する前の治療開始により医療費を適正化するという、医療制度の持続性を担保することにおいても重要とされています。
キャンサースキャンは、予防医療の領域で明らかになっているエビデンスに、データサイエンスとマーケティング、行動経済学、公衆衛生の専門知識を掛け合わせ、特定健診の受診勧奨や生活習慣病の重症化予防を目的とした受療勧奨、がん検診の受診勧奨など、自治体が実施する予防医療事業の効果を上げるべく、人々の行動変容を促す事業に取り組んでいます。
■ 2022年度、全国1,718自治体の43.4%（746自治体様）の予防医療事業を支援
2022年度、キャンサースキャンは、746の自治体様の予防医療事業の支援を行いました。
■2022年度、全国10,394,407人のヘルスデータを分析
746の自治体様との取り組みを通じて、10,394,407人のヘルスデータを分析し、これまでの健診受診歴や過去の生活習慣病治療歴などから、健診受診等への行動変容を促すべき人の選定を行いました。
■ 2022年度、全国5,981,052人に対し特定健康診断の受診を促すコミュニケーションを実施
特定健康診断受診率向上事業として、全国の5,981,052人に対し、特定健康診断の受診を促すコミュニケーションを実施しました。2019年度から3年間で倍の規模に拡大しており、国保の特定健診対象者（約1,786万人）のうち、3人に1人の行動変容を支援したことになります。
■ 2022年度開始の新たな取り組み
⚪︎「行ってこーわい！愛媛の健診」キャンペーンを展開
キャンペーン認知者の受診意向が約30%向上
愛媛県の健診受診率向上に向けて、伊予弁を使った「行ってこーわい！愛媛の健診」（「行ってきます！愛媛の健診」）をスローガンに「健診への気づきと、愛媛ならではの共感」をコンセプトとしたキャンペーンの実施を支援しました。健診案内DMをはじめ、テレビCM、ラジオCM、新聞広告、ウェブ広告を展開しつつ、地域ごとに紙面を変えた折込チラシなど、県民生活に密着した手触り感のあるコミュニケーションチャネルを組み合わせました。
キャンサースキャンが実施した意識調査では、キャンペーン認知者の受診意向は約30%向上し、受診者の40.5%がキャンペーンが受診の契機になったという回答をしました。
また、今回のキャンペーン広告は「第42回愛媛広告賞」の新聞広告単発部門とテレビ広告15秒部門の二部門で最優秀賞を獲得しました。
⚪︎ 政令指定都市を中心に SMSを活用した特定健診への受診勧奨を実施
横浜市、福岡市などの政令指定都市をはじめ、SMS（ショートメッセージサービス）による特定健診への受診勧奨を実施しました。
■ 大阪市、小樽市、恵庭市の自治体で、製薬会社アムジェンとともに、骨折予防・骨粗しょう症啓発事業を実施、成果報告書も公開
キャンサースキャンでは、2021年度に引き続き、推定有病者に対し未治療者が多く、介護予防の観点で早期治療が望ましいとされる疾患の一つである「骨粗しょう症」に関する事業に取り組みました。2022年度では、大阪府大阪市、北海道小樽市、北海道恵庭市の3自治体様と製薬会社アムジェン様との三者協定に基づき、骨粗しょう症の二次骨折予防を目的とした官民連携による骨粗しょう症疾患啓発事業を実施しました。
2023年5月、北海道小樽市様および製薬会社アムジェン様と行った2021年度の事業成果が小樽市WEBサイトに公開されました。さらに、現在、他の自治体様と事業の継続・効果検証を行っており、適宜、公開をする予定です。
●小樽市WEBサイト： 令和3年度 脆弱性骨折の予防を目的とした骨粗しょう症の疾患啓発事業報告書
https://www.city.otaru.lg.jp/docs/2021102200035/
今後も、キャンサースキャンでは、事業開発を積極的に推進し、予防医療の取り組み領域を拡大して「人と社会を健康に」というミッションの達成を目指してまいります。
■ キャンサースキャンについて
キャンサースキャンは、「人と社会を健康に」というミッションの達成に向け、データサイエンスとマーケティング、行動経済学、公衆衛生の専門知識を掛け合わせ、特定健診の受診勧奨や生活習慣病の重症化予防を目的とした受療勧奨、がん検診の受診勧奨、予防医療に関する新たな事業開発等、日本の予防医療の推進を支援する各種事業を展開しております。累計700以上の市区町村での各種予防医療事業の実施支援を通じて、コミュニケーションを変え、社会の仕組みを変えながら、健康になるための行動変容にフリクションがない社会の実現を目指しています。
■会社概要
社名 ：株式会社キャンサースキャン
所在地 ：〒141-0031 東京都品川区西五反田1-3-8 五反田PLACE 2F
設立 ：2008年11月
代表 ：代表取締役社長 福吉 潤
HP ：https://cancerscan.jp/
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国保の特定健診対象者約1,786万人のうち、3人に1人の行動変容を促進
予防医療の推進を支援する株式会社キャンサースキャン（本社：東京都品川区、代表者：代表取締役社長 福吉 潤、以下「キャンサースキャン」）は、2022年度、日本の市区町村、全1,718自治体の約43.4%に当たる746の自治体様の予防医療事業を支援いたしました。
■ 自治体の予防医療事業とキャンサースキャンの取り組みについて
市区町村等の自治体では、健康増進法と国民健康保険法等に基づき、健康診断の実施や、がん検診など各種検診の受診勧奨、生活習慣病の要治療者へ医療機関受診を促す施策が実施されています。これらの取り組みは、病気の早期発見・早期治療につながり、本人の健康増進を促すほか、重篤化する前の治療開始により医療費を適正化するという、医療制度の持続性を担保することにおいても重要とされています。
キャンサースキャンは、予防医療の領域で明らかになっているエビデンスに、データサイエンスとマーケティング、行動経済学、公衆衛生の専門知識を掛け合わせ、特定健診の受診勧奨や生活習慣病の重症化予防を目的とした受療勧奨、がん検診の受診勧奨など、自治体が実施する予防医療事業の効果を上げるべく、人々の行動変容を促す事業に取り組んでいます。
■ 2022年度、全国1,718自治体の43.4%（746自治体様）の予防医療事業を支援
2022年度、キャンサースキャンは、746の自治体様の予防医療事業の支援を行いました。
■2022年度、全国10,394,407人のヘルスデータを分析
746の自治体様との取り組みを通じて、10,394,407人のヘルスデータを分析し、これまでの健診受診歴や過去の生活習慣病治療歴などから、健診受診等への行動変容を促すべき人の選定を行いました。
■ 2022年度、全国5,981,052人に対し特定健康診断の受診を促すコミュニケーションを実施
特定健康診断受診率向上事業として、全国の5,981,052人に対し、特定健康診断の受診を促すコミュニケーションを実施しました。2019年度から3年間で倍の規模に拡大しており、国保の特定健診対象者（約1,786万人）のうち、3人に1人の行動変容を支援したことになります。
■ 2022年度開始の新たな取り組み
⚪︎「行ってこーわい！愛媛の健診」キャンペーンを展開
キャンペーン認知者の受診意向が約30%向上
愛媛県の健診受診率向上に向けて、伊予弁を使った「行ってこーわい！愛媛の健診」（「行ってきます！愛媛の健診」）をスローガンに「健診への気づきと、愛媛ならではの共感」をコンセプトとしたキャンペーンの実施を支援しました。健診案内DMをはじめ、テレビCM、ラジオCM、新聞広告、ウェブ広告を展開しつつ、地域ごとに紙面を変えた折込チラシなど、県民生活に密着した手触り感のあるコミュニケーションチャネルを組み合わせました。
キャンサースキャンが実施した意識調査では、キャンペーン認知者の受診意向は約30%向上し、受診者の40.5%がキャンペーンが受診の契機になったという回答をしました。
また、今回のキャンペーン広告は「第42回愛媛広告賞」の新聞広告単発部門とテレビ広告15秒部門の二部門で最優秀賞を獲得しました。
⚪︎ 政令指定都市を中心に SMSを活用した特定健診への受診勧奨を実施
横浜市、福岡市などの政令指定都市をはじめ、SMS（ショートメッセージサービス）による特定健診への受診勧奨を実施しました。
■ 大阪市、小樽市、恵庭市の自治体で、製薬会社アムジェンとともに、骨折予防・骨粗しょう症啓発事業を実施、成果報告書も公開
キャンサースキャンでは、2021年度に引き続き、推定有病者に対し未治療者が多く、介護予防の観点で早期治療が望ましいとされる疾患の一つである「骨粗しょう症」に関する事業に取り組みました。2022年度では、大阪府大阪市、北海道小樽市、北海道恵庭市の3自治体様と製薬会社アムジェン様との三者協定に基づき、骨粗しょう症の二次骨折予防を目的とした官民連携による骨粗しょう症疾患啓発事業を実施しました。
2023年5月、北海道小樽市様および製薬会社アムジェン様と行った2021年度の事業成果が小樽市WEBサイトに公開されました。さらに、現在、他の自治体様と事業の継続・効果検証を行っており、適宜、公開をする予定です。
●小樽市WEBサイト： 令和3年度 脆弱性骨折の予防を目的とした骨粗しょう症の疾患啓発事業報告書
https://www.city.otaru.lg.jp/docs/2021102200035/
今後も、キャンサースキャンでは、事業開発を積極的に推進し、予防医療の取り組み領域を拡大して「人と社会を健康に」というミッションの達成を目指してまいります。
■ キャンサースキャンについて
キャンサースキャンは、「人と社会を健康に」というミッションの達成に向け、データサイエンスとマーケティング、行動経済学、公衆衛生の専門知識を掛け合わせ、特定健診の受診勧奨や生活習慣病の重症化予防を目的とした受療勧奨、がん検診の受診勧奨、予防医療に関する新たな事業開発等、日本の予防医療の推進を支援する各種事業を展開しております。累計700以上の市区町村での各種予防医療事業の実施支援を通じて、コミュニケーションを変え、社会の仕組みを変えながら、健康になるための行動変容にフリクションがない社会の実現を目指しています。
■会社概要
社名 ：株式会社キャンサースキャン
所在地 ：〒141-0031 東京都品川区西五反田1-3-8 五反田PLACE 2F
設立 ：2008年11月
代表 ：代表取締役社長 福吉 潤
HP ：https://cancerscan.jp/
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（2023/09/15 11:25）
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