医療・医薬・福祉

キューベック、マイクロソフト社のスタートアップ支援プログラム「Microsoft for Startups」に採択

株式会社Cubec
心不全治療を提案する「AIプログラム医療機器」開発を加速。心不全患者が激増する「心不全パンデミック」に備え、国立循環器病研究センター他と共同研究を進める。

株式会社Cubec(よみ:キューベック、本社:兵庫県神戸市東灘区、代表取締役CEO:奥井 伸輔)は、Microsoft Corporation(本社:米国ワシントン州、以下「マイクロソフト社」)が提供するスタートアップ企業支援プログラム「Microsoft for Startups」に採択されたことをお知らせいたします。本プログラムを通じて提供されるマイクロソフト社の最新AIをはじめとする様々なリソースを活用し、心不全治療を提案する「AIプログラム医療機器」開発を加速させ、2027年の上市を目指します。


Microsoft for Startups とは


Microsoft for Startupsは、マイクロソフト社が世界140カ国以上にグローバル展開しているスタートアップ支援プログラムです。 革新的な技術やサービスを開発・提供をしているスタートアップ企業の成長促進を目的とし、当プログラムに採択されたスタートアップ企業は、AzureやOpenAIをはじめとするテクノロジーへのアクセスに加え、マイクロソフト社のパートナーネットワークを活用した、事業拡大に適した専用のリソースが提供されます。
参考:https://www.microsoft.com/ja-jp/biz/startups/

「治療提案AI」開発状況


Cubecは、誰もがその人にとっての最善の医療に当たり前にたどり着ける世界を目指し、多くの患者さんが頼りにする<かかりつけ医>を支援する「治療提案AI」の開発を行っています。
「治療提案AI」は、診療情報を元に治療選択肢を提示し医師の診療判断を支援するAIソフトウェアで、プログラム医療機器としての承認取得を目指します。まずは日本で激増している心不全を対象に、医師を支援するAIプログラム医療機器を開発しています。現在はテスト版の開発を進めており、本プログラムを通じて利用可能な生成系AI・LLM(大規模言語モデル)開発と、機械学習の活用の二つのパイプラインに着手しており、2027年の上市を目指しています。


参考資料
・2023年8月9日プレスリリース
キューベック、心不全治療を提案する「AIプログラム医療機器」開発を加速
ゼロイチキャピタルから4,000万円の資金調達。心不全患者が激増する「心不全パンデミック」に備え、国立循環器病研究センター他と共同研究
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000124652.html

メディア掲載実績
・2023年8月9日 日本経済新聞
Cubec、心不全の治療方針をAIが提案 27年にも実用化
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC0130S0R00C23A8000000/
・2023年8月9日 Forbes JAPAN
ターゲットは心不全 「AI x デザイン思考」で最適診療の提案へ
https://forbesjapan.com/articles/detail/65012
・2023年8月10日 日経バイオテク
Cubec、資金調達で心不全の治療方針を提案するプログラム医療機器の開発を推進
https://bio.nikkeibp.co.jp/atcl/news/p1/23/08/09/10985/

【会社概要】
株式会社Cubec(キューベック)
URL:https://cubec.jp
代表取締役CEO:奥井 伸輔
所在地:兵庫県神戸市東灘区
設立日:2023年2月
事業内容:「最善の医療を、すべての人の手の中に。」を実現するAIプログラム医療機器の研究開発
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
本コーナーの内容に関するお問い合わせ、または掲載についてのお問い合わせは株式会社 PR TIMES ()までご連絡ください。製品、サービスなどに関するお問い合わせは、それぞれの発表企業・団体にご連絡ください。

関連記事(PRTIMES)