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再春館製薬所「ドモホルンリンクル」、熊本県益城町のふるさと納税返礼品としての提供を拡大

株式会社再春館製薬所
既存サービスの好調を受け、地域貢献拡大のため「さとふる」「ふるなび」を新たに追加

 株式会社再春館製薬所(本社:熊本県上益城郡益城町、代表取締役CEO:西川正明、以下再春館製薬所)は、主力ブランドの基礎化粧品「ドモホルンリンクル」と、現代のライフスタイルで乱れがちな"生体リズム"を漢方発想でサポートする新提案ブランド「Lashiku(ラシク)」(以下、Lashiku)の各製品を「益城町ふるさと納税返礼品」として、2023年9月下旬よりふるさと納税サイト「さとふる」「ふるなび」でも掲載を開始しました。



「益城町ふるさと納税返礼品」取り組みの背景


 再春館製薬所は2022年12月より、本社の位置する熊本県益城町で製造または販売する再春館製薬所の「ドモホルンリンクル」「Lashiku」の各商品を、同町のふるさと納税返礼品として提供を開始。その背景には、2016年4月の熊本地震で国内観測史上最大の揺れの大きさを記録し、最も甚大な被害を受けた地域の一つである益城町の復興とさらなる活性化への願いが込められています。
 同施策は、故郷への納税希望者のほか、「製品に興味はあったものの、通販という業態上、試すきっかけがなかったので、この機会に」といった反響を集め、過去に商品購入履歴のない納税者による寄付件数が半数以上を占めるという、新規接点の機会に。また、納税者の約3割に返礼品としてリピートされています。そして今回、さらなる地域貢献の観点から、また、「もっと多くのふるさと納税ポータルサイトにも対応してほしい」という声を受け、既存のふるさと納税サイトでのサービスに加えて、新たに「さとふる」「ふるなび」でも返礼品を掲載し、その規模を拡大中です。

研究過程で見つけた熊本県産原料を通じた雇用機会の創出


 再春館製薬所は、熊本県産原料を通じた地域貢献にも積極的です。研究で欠かせない、タンパク質研究を重ねる過程で見つけた原料の自社管理栽培は、地元農家の協力のもと、社員による植え付け・管理・収穫が行われています。本社にほど近い南小国町では、善玉タンパク質に関与する「野馬追(やばつい)」を、宇城市不知火町大見地区では、悪玉タンパク質に関与する「不知火菊(しらぬいぎく)」を栽培し、特に「不知火菊」は、同市の「地域おこし協力隊」の協力のもと、当初300ほどだった株数は、現在8,000株を栽培するまでにその規模を拡大し、地域の新たな雇用機会を創出。製品を通じた地域活性化の後押しとは異なり、原料の安定供給を目指しつつ地域への貢献を図る取り組みです。  

ふるさと納税返礼品一例



掲載サイト


さとふる:https://www.satofull.jp/
ふるなび:https://furunavi.jp/ 
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