医療・医薬・福祉

「病院契約で押さえておくべき3つのポイント」と題して、国立研究開発法人国立がん研究センター 財務経理部 調達課長 斎藤 知二氏によるセミナーを2023年11月1日(水)に開催!!

株式会社 新社会システム総合研究所
ビジネスセミナーを企画開催する新社会システム総合研究所(SSK)は、下記セミナーを開催します。

────────────【SSKセミナー】─────────── なくならない不正行為にどう対応するか? 病院契約で押さえておくべき3つのポイント ~各医療機関の自助による不正行為を発生させない仕組みと職員の倫理観の醸成~ ───────────────────────────────


[セミナー詳細]
https://www.ssk21.co.jp/S0000103.php?spage=pt_23460

[講 師]
国立研究開発法人国立がん研究センター
財務経理部 調達課長 斎藤 知二 氏

[日 時]
2023年11月1日(水) 午後2時~5時

[受講方法]
■会場受講
 紀尾井フォーラム
 千代田区紀尾井町4-1 ニューオータニガーデンコート1F
■ライブ配信 (Zoomウェビナー)
■アーカイブ配信(2週間、 何度でもご都合の良い時間にご視聴可)

[重点講義内容]
昨今、医療機関の調達契約に関係する汚職事件など、不正行為を伝えるニュースが散見されます。非常に残念なことに、その中には、国立系の医療機関も含まれています。また、自治体や私立など、経営母体の如何を問わず、様々な医療機関において不正行為が発覚し、中には影響額が非常に多額となる事例も出ています。不正行為が発生した場合、信用の失墜から病院経営に大きな影響を及ぼす可能性が高いことはもちろんですが、そもそも地域の医療を担う各医療機関の職員が悪行に加担するなど、本来考えられないことです。
更に、報道されている不正行為の中には、外部の事業者が関与している事例もあり、中には医療業界で長く商売している事業者や上場企業が関与している事例もあることから、現在、不正行為が発生していない医療機関にとっても、決して他人事ではいられません。ところが、こういった知識や経験が十分にある職員が医療機関に必ずおられるわけでもありません。アウトソーシングしようとしても、それこそコンプライアンスが確立されたコンサルタント業者は多額の費用がかかる為、安易には使えませんから、あとは弁護士を頼るくらいなのが現状ではないでしょうか。
この講演では、発生した汚職事件の状況を反面教師として、医療機関を問わず同様の事件に巻き込まれないための、契約部門を中心としたコンプライアンスの確立と、病院内で明日から実行可能な仕組みについて解説し、各医療機関の自助による不正行為を発生させない仕組みの推進と、契約担当者個々の倫理観の醸成に資することを目的としています。皆さんの医療機関におけるコンプライアンスの推進に寄与できれば幸いです。

1.報道資料から見る不正行為の概要
 (1)不正行為発生の仕組み
 (2)事例にみる不正行為の概要(内部中心)
 (3)不正行為を見抜くための方法

2.外部事業者の手口
 (1)メーカー・卸売業者の手口
 (2)コンサルタント業者の手口(最新版)
 (3)要注意業者の特徴

3.押さえるべきポイント
 (1)不正行為抑制の仕組み
 (2)「機会」を与えない取り組み
 (3)「個人」の行動変容を促す方法
 (4)コンプライアンスを阻害する要注意人物像
 (5)明日からできる不正防止対策

4.質疑応答/名刺交換


【お問い合わせ先】
新社会システム総合研究所
東京都港区西新橋2-6-2 ザイマックス西新橋ビル4F
Email: info@ssk21.co.jp
TEL: 03-5532-8850
FAX: 03-5532-8851
URL: https://www.ssk21.co.jp

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