医療・医薬・福祉

【介護食品に関するマーケティング調査】『介護ポストセブン』が読者会員サービス「介護のなかま」会員に対して実施

株式会社小学館

『介護ポストセブン』が読者会員サービス「介護のなかま」会員に護食品に関するマーケティング調査を実施、3090人が回答





■アンケート概要
株式会社小学館が運営する介護のバーティカルメディア『介護ポストセブン』は、無料読者会員サービス「介護のなかま」の会員に対して、介護食品に関するマーケティング調査を実施いたしました。
今回は、介護食品やとろみ剤を実際に使用している人の割合や、使用している人は実際にどういう場面で使用しているのかというアンケートや、市販の介護食品についてのイメージを調査し、3,000名以上から回答が寄せられました。以下、結果をご報告します。

介護食品に関するアンケート
・調査期間 2023年8月25日(金)16時~9月19日(火)23時59分 
・調査対象 「介護のなかま」会員(男女) 有効回答数3,090


◆介護食品の購入経験割合

・介護食品を購入したことがある人は全体の約40%でした。「直接購入はしていないが、親族が施設で提供されている」「以前は買っていた」という回答もありました。


自由回答例



◆とろみ剤の使用経験

・とろみ剤を使用したことがある人は約27.5%でした。「毎日使用している」と答える人もいる一方で、代替品として「片栗粉を使用している」といった方がいたほか、「糖分量が気になる」という回答も見られました。


自由回答例



◆介護食品の「分類」に関する認識

・市販の介護食品は、噛む力、飲み込む力を目安に分類されていますが、そうした分類が設定されていることを「知っていた」人は約21%でした。介護食品を購入したことのある人のおよそ半分にあたり、介護食品を購入したことはあったとしても、分類を認識していない人もいることが分かりました。




◆介護食品についてのイメージは?

・市販の介護食品についてのイメージ調査では、「値段が高い」「美味しくない」「なんとなく物足りない」といった回答が見られました。そうしたイメージから、購入を控えている消費者が少なくないとみられます。

自由回答例




『介護ポストセブン』は、これからも「介護のなかま」に登録いただいた会員の方々と共に、介護にまつわる“リアル”に向き合い続けて参ります。

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