素材・化学・エネルギー 美容・健康

温度のバリアフリー化を推進!「STOP!ヒートショック」プロジェクト今シーズンの活動開始

「STOP!ヒートショック」プロジェクト
ヒートショックを学んで、守って、楽しく安全な生活を


 今年も「STOP!ヒートショック(R)」プロジェクトは、ヒートショックに関する正しい理解と対策方法を社会に広め、一人でも多くの方にリスクを回避していただけるよう、企業協働で推進する社会貢献型啓発活動を開始いたしました。
 本プロジェクト活動を通じ、ヒートショックに関する正しい知識の普及に努めるだけでなく、安心・安全な暮らしに役立つ情報を発信しています。また、ヒートショック対策のポイントである温度のバリアフリー化の具体的な対策アクションとして、浴室や脱衣室への暖房提案などを行ってまいります。

■今期の主な活動
活動期間:2023年10月2日(月)~2024年2月29日(木)

■今期の主な取り組み
1.公式アンバサダーに介護芸人のレギュラーが就任!
 2023年度は、介護芸人として活躍し、“あるある探検隊”でお馴染みの吉本興業お笑いコンビ「レギュラー」が初代公式アンバサダーに就任し、ヒートショック対策のポイントを楽しく、わかりやすくお伝えします。


    

              【期間限定公開】レギュラー アンバサダー就任


2.オリジナル動画シリーズ「STOP!ヒートショックあるある劇場」を公開
 本プロジェクトの開始にあわせて、ヒートショックの理解促進を目的に、動画シリーズ「STOP!ヒートショックあるある劇場」を公開します。



 動画では、ヒートショックにまつわるレギュラーのオリジナルネタや医師のアドバイスを通じて、日常生活におけるヒートショックの注意点や対策ポイントを年代問わず楽しく、わかりやすく学ぶことができます。
 動画は公式ウェブサイトや公式SNS等から定期配信するほか、動画へのアクセス二次元コードや対策のポイントを記載したポスターやチラシを首都圏の病院や自治体窓口等に設置します。




3.ヒートショックリポストキャンペーンを実施予定
 参加いただいた方の中から抽選でプレゼントが当たるSTOP!ヒートショック公式X(旧Twitter)にてフォロー&リポストキャンペーンを実施予定。詳細はSNS等で発信してまいります。
<実施予定内容>
冬場のおうちやお風呂での”あるある”をリポストして応募。抽選でデジタルギフトやグッズなどをプレゼントいたします。
※内容は予定のものとなり、変更となる可能性があります。
 詳細は下記アカウントでお知らせします。
 STOP!ヒートショック公式X(旧Twitter)アカウント(プカ太郎)@SHSPJ_official

4.各協賛企業の取り組み
 プロジェクト主体の活動と並行して、協賛企業ごとに、それぞれのオウンドメデアやイベント、展示会、プロモーション、プロジェクトサイトのダウンロードツールなどを通してヒートショック情報を提供し、啓発活動とあわせて対策に役立つ具体的なソリューションの提案を行います。
 「STOP!ヒートショック」プロジェクトは、協賛企業・協賛団体・協力企業が一体となり、ヒートショックのリスクを回避しつつ、住みやすい・暮らしやすい環境づくり=安心した暮らしづくりを目指して邁進します。

<協賛企業>
幹事企業:東京ガス株式会社
株式会社コロナ、セコム株式会社、ダイキン工業株式会社/ダイキンHVACソリューション東京株式会社、TOTO株式会社、株式会社ノーリツ、リンナイ株式会社、株式会社パロマ

<協力医療団体>
一般社団法人 東京内科医会
一般社団法人 日本プライマリ・ケア連合学会

<地方協賛団体>
UTYグループ(山梨県)ヒートショック対策を考えるキャンペーン事務局

<協力企業>
パートナー:一般財団法人 日本気象協会
後援:一般財団法人 高齢者住宅財団、一般財団法人 ベターリビング、 一般社団法人 住宅リフォーム推進協議会、 一般社団法人 リビングアメニティ協会
協力:株式会社ケアリッツ・アンド・パートナーズ、一般社団法人 全日本ノルディック・ウォーク連盟、神奈川ロイヤル株式会社
運営事務局:株式会社ヒロモリ



ヒートショックとは?
 ヒートショックとは、暖かい部屋から寒い部屋への移動などの温度の急な変化が体に与えるショックのことです。ヒートショックが原因となる死亡事故に限りませんが、近年では入浴中に急死した方が「交通事故」による死亡者数よりも多くなっています。*1
 また、入浴事故と血圧の変動は深く関係していると言われています。特に、高齢者は血圧変化を起こしやすく、体温の調節機能も低下しがちなことから、注意が必要です。*2
 ヒートショックという言葉自体の認知は約9割*3と進んでおりますが、対策を実行している人については約3割の理解*3と十分に対策されていないというのが現状で、超高齢社会に突入した日本にとって今後対応が必要とされるテーマのひとつであると言えます。

*1 消費者庁ニュースリリース「冬季に多発する高齢者の入浴中の事故にご注意ください!」(2020年11月19日)
*2 東京都健康長寿医療センター 研究所「入浴時の温度管理に注意してヒートショックを防止しましょう」 (2014年9月)
*3 「STOP!ヒートショック」プロジェクト (インターネット調査2023年3月)
「STOP!ヒートショック」プロジェクトの理念
 「STOP!ヒートショック」プロジェクトは、ヒートショックに関する正しい知識の普及に努めるだけでなく、安心した暮らしに役立つ、生活に密着した具体的な対策アクションの発信、温度のバリアフリー化の提案を行います。
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
本コーナーの内容に関するお問い合わせ、または掲載についてのお問い合わせは株式会社 PR TIMES ()までご連絡ください。製品、サービスなどに関するお問い合わせは、それぞれの発表企業・団体にご連絡ください。

関連記事(PRTIMES)