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ファストドクター、経済産業省の官民によるインパクトスタートアップ育成支援プログラム 「J-Startup Impact」に選定

ファストドクター株式会社
ファストドクター株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:菊池 亮[医師]、水野 敬志、以下、ファストドクター)は、経済産業省が官民一体となって集中的に支援を行う「J-Startup Impact」プログラムに選定されましたことをお知らせいたします。




「J-Startup Impact」概要


インパクトスタートアップとは、社会的・環境的課題の解決や新たなビジョンの実現と、持続的な経済成長をともに目指す企業であり、岸田政権が掲げる「新しい資本主義」の考え方を体現する存在として注目されています。

評価項目:
1. インパクトスタートアップとしての 意思及びその表明
社会的・環境的な課題の解決や新たなビジョンの実現と、ビジネスとしての持続可能な成長の両立を目指す意思を 会社が明確に有しており、表明していること

2. 社会的インパクト向上を目指す 効果的な取組
課題設定、事業・取組、測定・評価、経営体制、情報 開示 等

3. インパクトスタートアップとしての 影響力・ロールモデル性
・インパクトスタートアップとしての意思、事業、社会 的インパクト向上を目指す取組に一貫性があること
・自社だけが取り組んでいる革新的な事業、対症療法的な解決策だけではなく社会構造の変革に繋がるような取組を行っていること
・インパクトスタートアップとして他社の模範となる取組を行っていること

選定理由/検討会からの推薦コメント


救急医療の適正化を目指す医師らによって起業され、国民の切実な医療ニーズに応える活動を全国的に展開。自社がもたらしうるネガティブインパクトについても把握・対応しており、社会的インパクト向上に対し真摯に向き合う姿勢も評価。世界的にも稀有な事業モデルであり、新たな社会インフラとなることが期待される。

選定にあたって


本件は「社会的インパクトの向上を目指す効果的な取組を行い、日本のイノベーションを牽引する可能性を持つスタートアップ」を対象として500社の中からロールモデルになることが期待される30社が選定されたものです。

ファストドクターは2016年の創業以来「生活者の不安と、医療者の不安をなくす」をミッションに掲げ、医療を必要とする側と提供する側の双方向からの課題解決を推進し、持続可能な医療の実現を目指してまいりました。
今回の選定に際しては「社会的インパクトの向上を目指す取組(インパクト測定・評価や体制構築・情報開示など)」が評価項目の1つとされており、ファストドクターのこれまでの取り組みが評価されたものと受け止めています。

この評価を受け、当社は引き続き国民の切実な医療ニーズに応える活動を追求していくと共に、当該活動による社会的インパクトの発信を行うことで、引き続き皆さまの期待に応えて参ります。

選定企業30社
ファストドクターについて



全国に対応する日本最大級のプライマリ・ケア医療プラットフォーム「ファストドクター」を運営するヘルステック企業。3,500名以上の医師が参加するこのプラットフォームは患者のほか、医療・介護施設、自治体、公的研究機関、製薬や保険業界など、医療業界の多岐にわたるステークホルダーの皆さまにご利用いただくことで、地域医療を強化する新たな医療インフラの構築を実現します。

所在地:〒108-0014 東京都港区芝4丁目5-10 ACN 田町ビル3F
設立:2016年8月
代表者:菊池 亮(医師)・水野 敬志
https://www.fastdoctor.co.jp

本件に関するお問合せ
ファストドクター株式会社
広報:田島 めぐみ
E-mail:pr@fastdoctor.jp
Tel: 090-7843-9782
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